1001 新緑輝く桟敷ヶ岳（北山259） 2016．05．05（木） 快晴

　　　　　　　　　　　　　　　　　　今年も会えました・・・　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　クリンソウ

　　　　　　　　　　　　　　　　若葉の桟敷ヶ岳山頂から武奈ヶ岳

　　　　　　　　　　　　　　　　　　丁度見頃でした。　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　山笑う　　　武奈と蓬莱山（右）

朝から日差しが照りつける五月晴れの山日和です。かおりの1000回達成記念山行の下見に

京都北山、桟敷ヶ岳に出撃して来ました。

25分前に北大路バス停着、バスの発車時間まで何と30人以上のハイカーの列にうっそ～　なんで・・・

行程とコース

もくもく号北大路バス停（北大路鳥丸東入）8：40＝9：20岩屋橋～40志明院～10：05薬師峠～10：45岩茸山～11：15桟敷ヶ岳12：00～　　

ナベクロ峠～55祖父谷峠13：15～祖父谷林道～14：40岩屋橋15：10＝北大路バス停

　　　　　　　              9:20 　　　岩屋橋に着くと案内看板が

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　      皆さんこれが目的だったようです。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　受付を横目に見ながら～

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　惟高神社前を通り

　　　　　9：40　　　　　志明院前から山道へ

　　　　　　　　　　　　　　　　バス停から桟敷方面へは夫婦連れのハイカーのみでした。　

　　　　　　　　　 咲いているクリンソウも少なくなりました。

　　　　　　　　　　　　　　　10：05　　　6体のお地蔵さんに迎えられて薬師峠

　　　　　　　　  西谷林道からの出合分岐　　木枝でバリケード

　　　　　　　　　　　　　　　　　 西谷が荒れているのでしょう。通行止めのよう。

　　　　　　　　　大きなザックを背負ったハイカーが2名　　夏山訓練でしょうか・・・

　　　　　　　　　　　　　　　　巻道を行かず岩茸山へ直登

　　　　　　　　　10：45　　　　　　　811m岩茸山頂

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　山頂から少し下ると林道と合流し山上へ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　青空に新緑映えて

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　メチャー　若緑が綺麗

　　　　　　　　　　　　　　　　大気はカラッとしてとても爽やか　

　　　　　　　　　　　　　　比叡山とその手前に見えるのは鞍馬尾根



　　　　　　　　　　　　　　    城丹国境尾根（右）が見える鉄塔広場に出ました。

　　　　　　　　　　　　　        眼下に大森集落と愛宕山系の地蔵山（左端）

　　　　　　　　　　　　　　　　　             比良武奈ヶ岳遠望

　　　　　　　　　　　　　　　　　１1:15 　　 誰も居ない桟敷ヶ岳山頂

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　山頂からの眺め

　　　　　　　　　遅れること30分、大きなザックのハイカーも到着

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　結局山頂で出会ったのは単の男性入れて計3名でした。

　　　　　　　　　　　　　　　ナベクロ峠から鉄塔広場へ、左奥は愛宕山

　　　　　　　　　　　　　　　城丹国境尾根から丹波高地の山々



　　　　　　　　　　　　　　　　　                    桟敷ヶ岳を望む

　　　　　　　　　　　　　                  12：55　　　　　　祖父谷峠

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　祖父谷峠点描

　　　　　　　　　　　　　　　　       賀茂川源流地帯から林道出合へ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　岩屋橋まで長～い林道を　

　　　　　　　                     　サラと何度も通った林道は

　　　　　　　　　　　　　　              今は懐かしく感慨深い思いで一杯でした。　　　　　　　　　　　　　　　　　



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　                クリンソウ

　　　　　　　　　バスの時間に合わせて足谷、自然のつどいメンバーも下山の途に。

　　　　　　　　　　　　　　            14：40　　　　　　　岩屋橋到着

　　　　　　　　　　　　　　　　             新緑と紅葉が同時に

バス待ちしていると続々と足谷．自然のつどいメンバーもご帰還、メンバーの方に伺うとヤマシャクヤクは

終わっていたとかで～見られなかったそうです。　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　本日の収穫です。
　




　　　　　　　　　　　　　　　　　今が見頃の自生地

　　　　　　　　　　　　　　　　こちらはやや終焉の群生地


　
　　　　　　　　　　　　清楚で凛とした佇まい正に北山の貴婦人ですネ。