神璽谷の赤鳥居
怖い木橋 渡り終えた地点で撮影
ガスに包まれるフジハゲ
フジハゲで武奈バックに
中井新道
初めは快適でしたが、薄暗い樹林帯では蜘蛛の巣が顔面や頭部に纏わりつき、うっとおしさに
ゲンナリでした。更に追い打ちをかけるよう道を塞ぐ倒木あり、屈みこんだり迂回させられたり
いやはや大変でした。
中井新道に咲くママコナ
曇天ですが雨の確率は低いので先週に続き、比良へ出撃どす。
神璽谷から釈迦岳経て中井新道より近江舞子でした。ヤケオ山から釈迦岳、北比良峠に続く
縦走路は個人や団体さんなど次から次と30名近いハイカーで大盛況、神璽谷にヤケオ山から
中井新道はハイカー皆無、貸切でした。
朝6時頃、外に出ると昨夜降ったのか路面が濡れている。今日は晴れ予報なので
出かけることに決め、7時24分の電車で比良へ山なみは厚い雲に覆われ真っ白でした。
駅からのバスも7名では採算は苦しいところでしょう。
イン谷口下車 8時30分スタート 車は8台駐車
カマブロの滝に挨拶して
沢沿いのゴロタ石経て
沢を横切り
9:05 釈迦岳分岐
日差しが出てきました。
神璽の滝スルーどす。
堰堤が見え、最初の渡渉点
ゴロゴロ石の沢沿い道
ミカエリソウ
ロープや木の根に助けられ急峻な岩を登り、怖い木橋を渡り
沢を渡り左岸へ
左岸から赤テープある左方向に進みます。赤矢印はコースアウトで以前、手痛き目に遭いました。
要所々にテープあり見失わないことでしょう。
10:30 三角岩
カニコウモリ
アキノキリンソウ
アキチョウジ
三角岩より左端は迂回の尾根コース(現在は本コースに)隣に急な沢が入り、その右には蟻地獄に向う
尾根ルート、水の少ない沢が右に入り、隣の右端に水量多く、岩棚を流れる急な沢が入り込んでいます。
三角岩にザックをデポし沢と沢の間にある支尾根のような箇所を登ったりしながらアケボノソウが咲いていないかと
キョロキョロ辺りを見回します。後で分ったのですが、どうも登り方が足りなかったようです。段々と急登が
億劫になり、1時間も周辺をウロつきながら成果だせずでした。 昔、蟻地獄を経て北比良峠まで
ピストンできたのに~ 今では覇気が消え失せるばかりどす
ニードルを眺め
蟻地獄の鎖場を横目に
神璽谷下降点到着
釈迦岳方面はガスが・・・
登って来た神璽谷を見下ろす。
2日前の秋晴れと、えらい違いどす。
顔を覗かせる武奈ヶ岳
釈迦岳に向います。
風前の灯 豪雨の度に削られる登山道
縦走路はハイカーの姿が目立ちます。
カラ岳手前では10名の団体さん
北比良峠からカラ岳まで18名のハイカーと往きすれ違いました。
釈迦岳山頂手前
13:10 釈迦岳山頂
若者グループ5名、中高年グループ5名合わせて10名盛況どす。
早々後にします。
オッ~ 山仲間のしーちゃんに似ていますネ
ハイカー4名、息を切らせ登って行きます。
フジハゲはガスの中でした。
フジハゲ手前でツアー 10数名のパーティと交換
今日は本命のアケボノソウを見つけること叶わず又、撮れなかったやけくそで
行き交わすハイカーの姿を撮りながら、うっぷん晴らしどす
アキノキリンソウ
ガスが取れてきたフジハゲ
フジハゲから釈迦岳を望む
同じくコヤマノ岳と武奈ヶ岳
青空覗く逆方向
びわ湖
ヤケオ山が迫り
14:00 先客ハイカー2名のヤケオ山頂
P761目指し東尾根を降って行きます。
ヤケオ東尾根よりリトル比良
北比良峠~ヤケオ山間では40名近いハイカーと遭遇しましたが
神璽谷と、こちらの中井新道は貸切どす。
P761に出る鞍部で古道に出合ます。中井新道です。
ママコナ
初めは快適でしたが樹林帯は余り人が入らないせいで蜘蛛の巣街道。顔面に纏わりつくので
気色悪く、ストックで払いながらの前進どす。おまけに変化のない下り道に
倒木が道を塞ぎギブアップ
回り込んで迂回を余技なくされる始末
ヤケオ山から1時間と50分ホウホウの態で林道に出ました。
ハギを愛でながら
用水路で蜘蛛の糸がこびりついた手先やストックを洗います。巻きついてるので中々厄介でした。
16:40 ゴールの近江舞子駅
駅前から釈迦岳と縦走した山なみ
16時49分発で帰途に尽きます。無事予定どおり縦走でき感謝感謝の一日でした。
行程とコース
京都7:24ー8:09比良20=30イン谷口~9:05リフト道分岐~20神璽の滝分岐~9:30最初の渡渉~
10:30三角岩11:30~神璽谷下降点~12:08北比良峠~12:53カラ岳~13:10釈迦岳~35フジハゲ50~
ヤケオ山14:00~ヤケオ東尾根~14:25 P761 手前より中井新道~15:50林道~
16:40近江舞子駅16:49ー17:30京都
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中井新道で 検索しますと 迷われた方のレポにヒットでした。
廃道と書かれていました。
さすがは かおりさんですね。
比良をよくご存じです。
しーちゃんと 釈迦岳から 北小松へ歩きましたが、
中井新道へどこがぶんきやら?です。
お疲れ様でした。
すてきな 景色をありがとうございました。
再び神璽谷へアケノボソウ探しに行かれたのですね。
人気あるコースは渋滞しますね。
中井新道、ご一緒させていただいたときは2時間ほど下りましたね、4年前でした。
途中で尾根を外しそうになって難しかったです。
フジハゲからの展望がきれいですね。
ロングコースでお疲れ様でした。
今朝はメチャー涼しすぎる朝でした。
中井新道はヤケオ山から東尾根に入ります。
疎林とススキが繁茂する中、尾根を外さずに行くと
約25分でP761の小ピーク鞍部に着きます。
右方を見ると古道が出てきます。中井新道です。
初めは快適でしたが、降るにつれて蜘蛛の巣街道できれいな顔面を何度と撫でられ不快極まりなしでした。
さらに倒木が道を塞いで大変でした。
やっとこさで梅ノ木谷林道に出てホッどす。
余りお勧めルートではないです。まだ北小松に
向かう正規ルートの方が楽かもです。
ご一緒したのを思い出しました。近江舞子駅から
雄松山荘道からワンゲル道に出て
釈迦岳を踏みと若い山ガールさんに迎えられ、サラさまさまでした。
寒い一日でしたが帰りは中井新道経由で
近江舞子でしたネ
あれ以来の中井新道で4年ぶりでしたが今の時期
蜘蛛の巣だらけでお勧めはできません。
秋のラッキーくじ、5000-どころか見事ハズレでした。
コン畜生どすえ~
実はK夫妻とWさんが日曜に神璽の谷を登りに使われK夫妻のHPレポにはアケボノソウが載っていました。
多分、かおりさんは近くを通過されたと思いますよ。
私は1日に確認してきます。
それでは後、約1ヶ月あまり、、、元気で記念登山を迎えましょう❀
23日は八渕の谷を挟んで南行と北行のすれ違いでした。
14:00ごろは釣瓶岳で気息奄々と参っていました。
その頃、かおりさんは颯爽とヤケオ山から東尾根を降りられる所でした。
中井新道では蜘蛛の巣と倒木で難儀されたようですが余裕で近江舞子に下山されましたね。
こちらは4時間以上も掛かってヨレヨレで暗くなった比良駅に辿り着きました。
神璽谷に連続出勤、お疲れ様です!
アケボノソウは見つけられず残念でしたね。
流石に健脚です。近江舞子まで歩かれたのですね。
私は、釈迦岳までしか歩いたことはなく一度歩きたいですね。
日曜日は会の山行きで湖北の古戦場・賤ヶ岳でした。
温度は29℃まで上がっていたが、杉やヒノキの植林の
登山道は、結構涼しくあまり汗をかかず爽やかな山歩き。
山頂からは南に奥琵琶湖と比良山系、東には県内最高峰の伊吹山、北は余呉湖が一望でき素晴らしい展望に感激でした。
ちょっとカスミが掛かっていたのが残念!
K先生夫妻の神璽谷拝見しました。お花探しは
ベテランさん見事ゲットされ流石です。
58名の犠牲者と5名の行方不明者を出した御嶽山噴火から今日で3年目だそうです。
山を見るたびに最愛の息子や娘を奪われた遺族の方々の辛さ、嘆きは深まるばかりかと思います。
山に出かけても無事自宅に帰る、これが登山でしょう。未曾有の惨事に見舞われ
家を出たきり帰れなかった登山者の無念さを思うと
目頭が熱くなります。 合掌
蛇谷から武奈経て比良駅まで超ロングコース縦走にはおったまげました。
今の時期、初夏と違って秋の日はつるべ落とし
下手すると日暮れが迫り、焦りがでるかもです。
何はともあれ無事踏破され何よりです。
大文字山では牛歩の歩みで天と地の差がありますネ
ハードばかりが山ではないので酷使続きのお膝には
良かったのではないでしょうか・・・
まだ6時前なのに薄暗くなって日暮れが早く
なってきました。神璽谷から中井新道ご覧いただき
有難うございます。
宍粟の岡ノ上三山見せて頂きました。車で
かなりの高さまで登れるようで後は高原歩きのよう
会の皆様とワイワイ云い乍らの山歩きも
楽しそうですネ
乙女岩微妙どすな・・・
低山ながらも展望の良い賎ヶ岳にお出かけ
涼しくて爽やかな山歩きだったそうで何よりです。
雪の季節も又素晴らしいかと思います。