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超空洞からの贈り物

様々なニュースや日常のレビューをメインに暗黒物質並に見つけ難い事を観測する、知識・興味・ムダ提供型共用ネタ帳です。

『Windows 7』の価格を示唆する文書がBest Buyから流出

2009年06月08日 20時59分31秒 | Weblog
ベータテスト プログラムが非常に好評だったことから、強い関心を集めている『Windows 7』だが、いずれにせよ気をもみながら待つことに変わりはないようだ。その不安は、MicrosoftがWindows 7を10月に発売するにあたって、高い価格を設定するのではという懸念となって表われている。

Microsoft はこれまでのところ、価格設定について沈黙を貫いている。ところが、米国小売大手のBest Buyから流出した覚え書きを見る限り、現行 OS 製品より価格が上がることはないようだ。さもなければ、Best BuyはWindows 7の販売で差額をかぶって大損する意欲満々だということになる。

問題の覚え書きは、ガジェット情報サイト『Engadget』が最初に報じたもので、Best Buyが6月26日からWindows 7の『Technology Guarantee』プログラムを提供すると記してある。Technology Guaranteeプログラムとは、該当日以降に『Windows Vista Home Premium』『Windows Vista Business』『Windows Vista Ultimate』のいずれかをインストール済みの PC を購入した顧客に対し、10月のWindows 7発売後に無償アップグレードできるクーポンを渡すというものだ。

Microsoftは、この覚え書きに関する具体的なコメントを避け、Eメールを通じて次のような回答を寄せた。「先に発表した通り、10月22日に正式発売するWindows 7を体験することに興味を持つ消費者に対し、『Windows 7 Upgrade Option』(アップグレード プログラムの正式名) を含む提案を行なう上で、小売店および OEM パートナー各社と協議を続けている最中だ」

一方Best Buyにもコメントを求めたが、返答は得られなかった。

覚え書きにはさらに興味をひく内容が書かれている。この覚え書きが本物ならば、Best Buyは6月26日から7月11日までの16日間に渡って、Windows 7 の事前販売を驚きの低価格で実施しようとしている。具体的には、『Windows 7 Home Premium』のアップグレードパッケージをわずか49ドル99セントで、『Windows 7 Professional』のアップグレードパッケージも99ドル99セントで販売するという。このアップグレード パッケージは、Vista ユーザーだけを対象にした製品で、『Windows XP』のユーザーは通常パッケージを購入する必要がある。

現行のVistaと比べると、期間限定の割引価格だとしてもその金額はかなり安く、Windows 7の設定価格が高くなるという話は現実味を失う。Vista Home Premium の標準小売価格は269.99ドル (アップグレード パッケージは129.95ドル) で、Vista Business は299.99ドル (アップグレード パッケージは199.95ドル) とのこと。

“光子通信”、未来の暗号化通信技術

2009年06月08日 20時37分32秒 | Weblog
 オーストリアの物理学者チームが、“もつれ合い光子対”を144キロ先まで送信することに成功した。今後は暗号化された機密情報の送受信を第三者に傍受されても、犯人を即座に特定できるようになるかもしれない。

 もつれ合い光子対とは、同時発生した2つの光子が独立値をとれず、まるでもつれ合ったような状態にあるペアのことを言う。もつれ状態にある光子対では、一方の波としての振動面の向きの測定結果から他方の傾きがすぐさまわかる。お互いがどんなに離れていても、一方の状態が他方の状態と密接に結びついて影響し合うという性質をもつ。アインシュタインが“不可解な遠隔作用”と呼んだ量子レベルでの不可思議な相関関係だ。

 このような性質は、機密情報を暗号化して送信するのに適していると考えられている。メッセージの傍受そのものを防ぐことはできないが、誰かが傍受を行った場合は、もつれ合い光子対の性質を利用して犯人をすぐに特定できるためだ。

「回線上にスパイがいれば、それがすぐにわかる」と、今回の研究のメンバーでオーストリアのウィーン大学に在籍するアントン・ツァイリンガー氏は言う。

 しかし光子ビームはすぐに減衰してしまうため、光子を遠くまで送信することは難しい。懐中電灯で近くを照らせば明るいが、対象物が遠くなるほど光が弱まるのと同様に、通信距離が遠くなれば遠くなるほどもつれ合い光子の検出も困難になる。

「大気中に拡散したり、何かに吸収されたりして多くの光子が途中で失われてしまう。送信先に辿り着く確率はおよそ1000万分の1だ」と、ツァイリンガー氏は説明する。

 このため、ノイズとなる背景光の中から必要な光子を“発見”できる検出器を用意できるかどうかが実験の成否を分けるカギになる。研究チームは以前にも、144キロ離れた場所から送信されたもつれ合い光子を検出したことがあるが、そのときは光子対の片方しか検出できなかった。

 しかし、「Nature Physics」誌で先週発表された今回の研究では、ツァイリンガー氏の研究チームは検出器の感度を上げることに成功している。送信された光子対を両方とも特定の1カ所で受信することが可能になったのだ。

 次の目標は、もつれ合った光子対を双方向で送信することだ。それが実現すれば、遠隔地にいる仲間同士が、暗号化した情報を衛星経由でやり取りできるようになる。

 SF作家としていくつも賞を受賞している未来学者のロバート・J・ソウヤー氏は、“量子メッセージ”が実現して真っ先に恩恵を受けるのは電子商取引だと考えている。ネット上での通信販売では、データを暗号化して送受信しないと情報が盗まれてしまうからだ。

 しかし、地球規模で行われる暗号データの送受信もほんの始まりにすぎない。「理論上、もつれ合った粒子同士はどんなに離れていても相関関係が切れることはない」とソウヤー氏は解説する。もつれ合い粒子を利用した星間通信が実現する可能性もあるのだ。

 一方、ニューヨーク州イサカ在住の物理学者であり、SF作家でもあるカール・フレデリック氏はソウヤー氏の意見に懐疑的であり、もつれ合い粒子を実際の通信に利用できるとは思っていないようだ。

 もつれ合い光子対の状態変化の行方は、サッカーの試合前に行われるコイントスのように偶然に支配される面が多いという。通信の両端で“同じ面が上になる”可能性ももちろんあるが、基本的に結果はランダムに決まるのである。「結果を制御できないのなら、意志を伝えるメッセージの送受信に使うことはできない」と同氏は指摘した。

 これに対し、オレゴン州ユージンのSF作家ジェリイ・オルション氏は電子メールでのインタビューに対し、フレデリック氏とは異なる次のような見解を話してくれた。

「事前に通信規約を決めておけばいい。10分の1秒で光子の流れを変えれば“点”になり、10分の2秒なら“ダッシュ”になる。このようにすれば、モールス信号方式でメッセージを送信できる。もう少し技術が進歩すれば文字メッセージの送信が可能になり、さらに進化すれば音声や映像のやり取りも実現するかもしれない。暗号化の方法が適切であれば、複合的なメッセージをリアルタイムでやり取りすることも不可能ではない」。

現在の火星にも液体の水が存在する可能性

2009年06月08日 20時36分10秒 | Weblog
2008年5月に火星の北極付近に着陸したNASAの火星探査機フェニックスは、水の氷を初めて直接検出するという成果をあげた。一方で、土壌に高濃度の過塩素酸塩が含まれている証拠も得られている。過塩素酸塩はひじょうに毒性が強いため、単純に考えれば生命には不利と言える。ただ、別の性質に注目すると興味深い結論が得られるようだ。

米・アーカンサス大学のVincent F. Chevriere教授らは、フェニックスが発見した過塩素酸塩が火星のような環境下で示す性質を調べた。すると、過塩素酸塩が溶けた水は、液体のまま安定する可能性が示されたのである。現在の火星は気温差が極端なので、水は凍ってしまうか蒸発してしまうかのどちらかだと考えられていた。

しかし、それは純粋な水の場合。過塩素酸塩のような物質の水溶液は、凍る温度が下がる。身近な例では、食塩水が摂氏0度よりも冷たくなることや、道路に積もった雪に塩化カルシウムをまくと溶けることなどがあげられる。

Chevriere教授によれば、過塩素酸マグネシウム水溶液が凍る温度は摂氏マイナス67度と、着陸地点の気温と近い水準にある。夏の間、1日に数時間は水溶液が液体の状態で存在できる可能性があるようだ。Chevrier教授は「生命といっても大量の水が必要とは限りません。ただ、いくらかの間、液体の水が必要なのです」とコメントしている。

怪奇…空からオタマジャクシ降ってきた!?

2009年06月08日 20時34分08秒 | Weblog
 空から降ってくるのは雨やひょうばかりとはかぎらない。石川県が今月に入ってオタマジャクシが空から降ってくるという“怪事件”に揺れていることが7日、明らかになった。一般に魚などが空から降ってくる現象は「竜巻」が原因とされることが多いが、当時周辺で竜巻は観測されておらず、発生しやすい気象状況でもなかった。天変地異の前触れか…そのナゾは深まるばかりだ。


 この「超常現象」が発生したのは今月4日と6日。4日は午後4時半ごろ、石川県七尾市中島町の「中島市民センター」周辺の約300平方メートルにわたって体長2-3センチのオタマジャクシ約100匹が突然降ってきた(オタマ確率100%!?)。

 6日は同県白山市徳丸町で午前7時すぎ、駐車中の車のボンネットや路上でつぶれているのを住民らが見つけた。「近所の人に言われて外に出てみると、自宅の車のボンネットに5-6匹がつぶれてくっついていた」と同町に住む石川信子さん(75)。

 さらに周辺の民家や駐車場などでも計約30匹が確認され、大きさは七尾市と同様2-3センチ。5日の午後8時ごろ、石川さんの家族が帰宅した際には変わった様子はなかった。つぶれた形状からいたずらで投げつけられたとは考えられないという。2件とも付近に田んぼが点在するが、オタマジャクシがどこから来たのかは不明だ。

 実は世界各地で魚やカエル、クラゲなどが降ってきたという記録が残っているが、一般的に竜巻が原因とされる。竜巻が水上を移動するときにルートにある物を巻き上げ、その後雨と一緒に落ちてくるのだ。

 ところが、金沢地方気象台に確認すると、石川県内は4日夕も、5日夜から6日朝にかけても「大気の状態は安定していて竜巻が発生する状況ではなかった」。石川さんが「夜中にドカンという音がしたと家族はいっていたが、雨や風などはなかった」と話していることなどから、気象台が観測できない小規模な竜巻が発生した可能性も低い。

 同気象台職員も「過去に同様な例は聞いたことがない。原因も分からないですね」と首をかしげるばかり。この時期、石川県の話題といえばご当地出身の米大リーグ、ヤンキース・松井秀喜外野手(34)の活躍一色だが、巨大ゴジラも、いまは小さなオタマジャクシの前に歯が立たない!? ゴジラの里がまさに“オタマジャック”だ。

「プログラム可能な素材」の研究

2009年06月08日 20時32分52秒 | Weblog
米国防総省の過激な科学部門である国防高等研究計画庁(DARPA)の基準からしても、このプロジェクトは現実離れしているように思える。「セルフ・アセンブルを行なう、あるいは変形し、機能を果たした後、ばらばらになる」よう命じることが可能な素材、というのだ。

だが、DARPAが支援する複数の研究チームが、この信じられない目標に向かって前進している、と『Signal』誌のHenry Kenyon氏は報告している。

DARPAの『Programmable Matter』(プログラム可能な素材)プロジェクトは、第2段階に入って5カ月になる。来春早々には第2段階が終了する見込みだ。第2段階が終了すれば、研究者たちは、「一連の構成要素から、特定の大きさや形状の3次元固体を4?5個組み立てる」予定だ。

このプロジェクトは将来、「気候に合わせて変形する航空機や、地上用の変形型車両、変形型制服、狭い開口部を水銀のように通り抜けて、洞窟や掩蔽壕に侵入する『柔軟な』ロボット」などにつながる可能性がある。兵士は、形を成さないどろどろした物質が入った容器に手を突っ込み、カスタムメードの道具や「汎用スペア部品」を注文できるようになるかもしれない。

ハーバード大学のあるチームは、折り畳まれてあらゆる形状に変化できる、一種の「一般的ルービックキューブ」の開発に取り組んでいる。

大きな合成DNA鎖に指令を与え、結びついて「分子の『ベルクロ』[マジックテープの商標]」を形成しようとしている研究チームもある。

マサチューセッツ工科大学(MIT)のグループは、『自分を折り畳む折り紙』マシンを開発中だ。「内蔵のアクチュエイターとデータを使って、特別なシート材料を折りたたむ……これらのマシンは、最先端の数学定理を用いて自分自身を折り畳み、三次元のあらゆる物体に変化する」。

一方、プログラム可能な素材に関する数多くの研究を独自に行なってきた米Intel社研究部門は、初歩的段階のかなり先を見据えている。Intel社研究部門によれば、同社の素材は将来、「人や物質の形状や外見をリアルタイムで模倣し、オリジナルが移動すれば、複製も移動する」ことができるようになるという。「これらの三次元モデルは、ホログラムではなく物理的実体だ。オリジナルが一緒に部屋にいるかのように、複製に触れたり、やりとりしたりできる」

形状記憶から数世代進むとこんな感じの素材が生まれるんだろうね。
なんだか不思議な感じもするけど…

利他的行動は戦闘で進化

2009年06月08日 20時32分33秒 | Weblog
戦場で、自己より他者を優先させる――石器時代の人々が交戦時にこの傾向を選択したことが、「利他的行動」の発達を加速させた可能性がある、という研究結果が発表された。

文化的進化と、集団間の競争を再現したコンピューター・モデルに、暴力に満ちた人類の初期時代の研究データを投入したところ、現代人的な行動とされる利他主義が、実際には血なまぐさい起源を持つ可能性が示唆されたというのだ。

「それが集団を戦いの勝利に導く場合には、利他的行動が強く支持される」と、サンタフェ研究所の経済学者で制度理論を研究するSam Bowles氏は話す。同氏が執筆した今回の研究論文は、『Science』誌6月5日号に掲載された。「これは、通常集団内で、利己的な個人が利他的な個人より優勢になる傾向を相殺するものだ」

他者の利益を自己のそれに優先させる人間の能力が、このような野蛮な起源を持つ可能性があるというのは、自然の道理に反しているように思える。しかし、それは利他主義自体も同じだ。遺伝子はそもそも利己的なものであり、自己犠牲の性質は持たないと考えられている。

実際、人間以外の動物にみられる利他的行動の例は、そのほとんどすべてが血縁選択という概念によって説明できる。これは、個体が遺伝的に近い血縁者のために犠牲になる[それによって自らの遺伝子を伝える]という考えだ。何の見返りも求めず、赤の他人のために行動する習慣を持つのは人間だけだ。

このような行動は、高度に複雑化した利己主義の例として説明できるかもしれない。つまり、一見利他的に見える行動は、実際には社会の要求を満たす、あるいは人々の寛大さに接して育まれた良心を満たすための行動かもしれない。しかし、たとえそうであっても、何か最初に利他主義を可能にするようなきっかけが必要だ。それが一体どのように誕生したかは謎に包まれている。

利他主義は、動物界で珍しいだけでなく、集団における相互作用を再現したコンピューター・シミュレーションでも劣勢の存在(日本語版記事)だ。シミュレーションでは、利己的な行動が優勢を占めるコミュニティ内部に利他的な個人が出現しても、利己主義のほうが勝つ。協力的な人よりも、自分さえよければいい人のほうが得をするのだ。

利他主義の最初の小さな火花は、生まれても消えていく運命にあるのかもしれない――ただし、その火花を大きく燃え上がらせる別の何かがあれば、おそらく結果は違ってくる。考えられる候補の1つが、小さな集団間の争いが進化に与える影響だ。集団間の争いは、人類の歴史の大半を通じて、われわれの生活の重要な部分を占めてきたと考えられる。

「利己は利他を圧倒するが、時おり、利己的な人間によって構成される集団が、利他的な個人からなる集団との競争において打ち負かされることがありうる」とBowles氏は語る。

そのような説を最初に唱えたのはチャールズ・ダーウィンだ。ダーウィンは『人間の進化と性淘汰(1)』(The Descent of Man、邦訳は文一総合出版刊)において、「紛争時に互いを守るような……勇気があり共感的で信頼できるメンバーが多い集団」が進化において有利であるという説を唱えた。しかし、利他主義は遺伝的なものだとするこのような考えが公式に注目されることは、これまではほとんどなかった。その理由の一部は、石器時代に交戦していた集団間の遺伝的差異は小さいと考えられたからだ。

しかし、Bowles氏が2006年に発表した研究によると、今なお石器時代の生活を送る複数部族の遺伝子を分析したところ、集団間競争が遺伝子変化の原動力となるのに十分なほどの遺伝的多様性が認められたという。また、利他的行動を発現させるうえで、文化的な伝承が遺伝子より重要だとしても、Bowles氏の主張するダイナミクスは依然として成立する可能性がある。

同氏が石器時代の遺跡から見つかった考古学的資料を分析し、さらに現存する部族たちを対象に民俗誌的研究を行なったところ、集団間の戦闘は、狩猟採集社会における死因の約14%を占めることが判明した。このような、大規模な社会制度を持たない数十人の構成員からなる集団は、人類史の大半を通じて、共同体の主流の形式であり続けてきた。

Bowles氏は、「利他的行動を取ることによって個人が自らの子孫を残す機会が減る確率」を推定し、その数値を集団間競争のモデルに投入した。このモデルでは、個人の利他的行動が、集団が戦闘に勝利する可能性を高める役割も果たしていた。その結果、利他的な個人を擁する集団がやがて優勢となり、利他主義がその集団内で支配的となった。

「他の集団に対する殺意や敵意が、人間の集団内部における協力やサポートを支援した可能性がある」と、ロンドン大学の人類学者Ruth Mace氏は、この論文へのコメンタリーの中で書いている(同氏はこの研究には参加していない)。

むろん、Bowles氏の推論は多分に仮定の要素を含むものであり、また、戦いに参加するという選択は一見利他的でリスクを伴うが、他の報酬的要素、たとえば、戦利品にありつけるといったようなことが、リスクを乗り越えさせる力となっている可能性も考えられる。それでもBowles氏の説は、可能性として検討する価値のあるものといえるだろう。

3DデータからオリジナルフィギュアをABS Plus樹脂で造形するサービス開始

2009年06月08日 20時31分01秒 | Weblog
岡田商店は同社の運営するホビーロボット専門店「Robotma.com(ろぼとまどっとこむ」において、強度の高いABS Plus樹脂を使用した造形サービス「創る造(つくるぞう)」を開始した。

同サービスでは利用者が持ち込んだデータ(STL形式)を3D出力造形機で出力する。ABS Plus樹脂は引張強度試験において従来の樹脂よりも約40%強度が向上しており、機能検証や実製品への組み付け検証などに幅広く応用できる。塗装は従来と同様に行える。

同社では、ホビーロボットやラジコン等のオリジナル外装やパーツ作成、鉄道模型の建物や鉄橋の作成など、オリジナルの樹脂成型品を1点から作成するほか、デザインや部品開発などにおけるプレゼンやデザインレビュー、フィギュア作成などに活用可能だとしている。ただし、データがないと出力できないため、既存の部品等を持ち込んでの"3Dコピー"は不可。

最大出力サイズは203(W)mm×152(D)mm×高さ152(H)mm、積層ピッチは0.254mm。サービス料金は出力データにより異なるため見積にて対応する(見積は無料)。

多少コストが掛かるとはいえ…
自分のデザインが形になるのは嬉しいかも。
車のバンパーもこんなので気軽に作れるようになれば良いのになぁ~。

不思議な白い影が…金庫のある部屋の監視カメラに

2009年06月08日 07時13分36秒 | Weblog
 正体は一体何なのでしょうか。アメリカの南部で、市役所の監視カメラが不思議な白い影をとらえて話題となっています。

 騒ぎは、アメリカ・サウスカロライナ州のアンダーソン市役所で起きました。役所の職員が、「金庫のある部屋で、謎の白い影を見た」と言うのです。そして、監視カメラにも部屋の中を動き回るぼんやりした白い影が確かに映っています。

職員は外から入った光だと思って部屋のブラインドをすべて下ろしましたが、この影は消えるどころか、よりはっきりと見えるようになったということです。この白い影が幽霊かどうかは分りませんが、しばらくこの話題で持ちきりになりそうです。

茶畑の真中に「富士山静岡空港」が開港

2009年06月08日 00時19分51秒 | Weblog
日、静岡県民や地元経済界の期待を担った県営空港(第三セクター方式)、「富士山静岡空港」(静岡県島田市と牧之原市)が開港した。同日ほぼ定刻の午前8時40分に開港の離陸一番機となる、福岡行き日本航空JAL3810便(「MD90」型機)が、茶畑の真中に伸びた滑走路を飛び立った。

“静岡にも空港を!”ということで約20年前に始まった空港建設計画。その後13年前から本格的な空港工事がスタートして、東に太平洋を臨み、西に南アルプスへとつながる山並みが見渡せる、牧之原台地(標高約130m)に、2200mの滑走路と3階建てのターミナルビル、管制塔と航空気象台の建物、2000台が可能な無料駐車場などが備わる空港が開業した。

開港に伴う就航エアラインは、日本航空と全日空、さらに外国エアラインの大韓航空、アシアナ航空、中国東方航空。7月下旬から就航を予定しているのが、「FDA(フジドリームエアラインズ)」だ。FDAは静岡を代表する県内初の航空会社として、静岡県内はじめ関東において多くのガソリンスタンドを運営する「鈴与グループ」が立ち上げた。

FDAの使用機材は短い滑走で離発着を得意とするブラジルの旅客機メーカー、エンブラエル社製の「ERJ170」。2004年に運用開始された機種で、日本国内ではJALグループの「ジェイエア」が今年2月に導入したばかりである。座席は76名。巡航速度は870km/hで、約3100kmの航続距離をもつ。

FDAでは地方の航空会社の特色を活かすべく、機体1号機は大きなFDAのロゴと真っ赤な塗装を採用。尾翼は旭日に輝く富士山をモチーフにしたデザインが用いられている。今後順次導入される機体には、また別のカラーリングが施されるとのことにて注目したい。

富士山静岡空港へのアクセスは、まず鉄道では、滑走路の真下を東海道新幹線が通っている。このようなケースは日本初で、ならば連絡駅として好都合といいたいが、現時点で駅ができる可能性はゼロ。在来線の東海道線の金谷駅が最寄駅となる。

道路は東名高速吉田と相良牧之原の2つのICからいずれも15分程度の距離で、静岡や浜松などから高速アクセスバス、マイカーの利用が期待される。マイカーでの搭乗となれば無料駐車場を利用することができる。土日や休日に適用される「ETC高速道路1000円割引」を利用すれば、近隣県からも利用しやすい。例えば県内に空港を持たない山梨県や長野県の住民は、マイカーで富士山静岡空港に出向き、韓国や上海などに向うことができる。

地方空港ならではのコンパクトなターミナルビルは3階建て。1階にチェックインカウンターと、到着のための観光案内所とコンビニなどが備わる。2階は搭乗口と待合スペース、お土産店、地元の観光PRコーナーが配置される。週末などは搭乗客と見送り、そして空港見物の人出が重なって混雑しそうである。

コンパクトな空港ビルが故にホッとしたのが、3階の屋外部分に設置された展望デッキ。駐機する旅客機が間近に見えるので、搭乗者と送迎者同士のコンタクトも容易になる。さらにターミナルビル外側の一角には、NPO法人からの要請があり、盲導犬や補助犬のためのトイレスペースも確保され、飛行前の用足しが可能になっている。

地元空港の開港に期待する声は多いものの、世は不景気の真っ只中。就航した航空会社も搭乗率が下がれば、いつ運航停止になるか不安要素も隠せない。そのために地元静岡県のみならず近隣地域、あるいは関東や中部圏などからの利用も含めた、きめの細かい利用促進策が求められる。さらに自動車産業関係の工場や生産拠点が周囲に多いので、中型機に適した部品や荷物といった物流の可能性も期待できる。

プログラマにしか分からないアメリカンジョーク、ウケた人は要注意

2009年06月08日 00時14分01秒 | Weblog
笑える保証はありませんが、今日はプログラマにしか分からないジョークをいくつか紹介します。

Why do programmers always mix up Halloween and Christmas? Because Oct 31 equals Dec 25.
(プログラマがハローウィーンとクリスマスをよく間違えるのはなぜかって? それは、Oct[8進数]31 が Dec[10進数]25 と同じだからさ)

Programming is like sex: One mistake and you have to support it for the rest of your life.
(ソフトウェアを作るのはセックスと同じさ。一度過ちをおかすと、一生サポートする羽目になるからね)

A programmer walks to the butcher shop and buys a kilo of meat. An hour later he comes back upset that the butcher shortchanged him by 24 grams.
(あるプログラマが肉屋で1キロの肉を買いました。ところが1時間後、彼は腹を立てて戻ってきてしまいました。「24グラム足りないぞ!」と。)
“shortchange”はごまかすこと。

Q. Why did the programmer die in the shower?
A. He read the shampoo bottle instructions: Lather. Rinse. Repeat.
(Q:なぜプログラマーはシャワー中に死んだの?)
(A:シャンプーの裏の使用法を読んだのさ。「泡立てる」、「すすぐ」、「繰り返す」ってね)

Eight bytes walk into a bar. The bartender asks, "Can I get you anything?" "Yeah," reply the bytes. "Make us a double."
(8人のバイトがバーに入ると、バーテンダーが聞きました。「何にしますか?」「そうね。ダブルにしてよ」)

There are 10 types of people in this world. Those who understand binary, and those who don't.
(世の中には10種類の人間がいる。バイナリを理解している人とそうでない人だ)

楽しめましたか?面白かった人はもうアメリカンプログラマですね。