『じごくのそうべえ』大型紙芝居

新刊情報はないかと、久しぶりに童心社のHPを見てみたら、大型紙芝居で『じごくのそうべえ』が田島征彦の描き下ろしで出たそうです。

上下巻なので運搬がたいへんそうだけれど、早く見てみたい。
絵本も右から左に動く構成になっているので、拡大しただけでも大丈夫そうだけれど、見比べれば作家はどこを工夫したか分かると思います。(ちょっと生意気かしら)

絵本を紙芝居に作り変えるのは許可が必要なんだということを、私たち昔からやっている人間は知っているけれど、
新しく始めた方はご存じないことが多い。繰り返し、周知につとめます。
学校で、生徒が学習の一環で作るとか、そういうのはいいんです。
学校に入っているボランティアさんが、子どものために作り変える
  ・・・・これは許可が必要ですよね。ちょっとした違いのように見えるけど、大きく違う。

絵本を真似してペープサートにするとかパネルシアターにするとか、結構あちこちで見ました。
家庭文庫の人がやると、「家庭で楽しむのだからいいんだ」という風にも思えるけど、どうなんだろうか。

(追記)実演しました。内容はこちら

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