小さい紙芝居

平成20年秋の中央公民館文化祭のころに、小さい紙芝居を作る仕事をしました。

手順

①地域の園児向けに、ということで、『福をよぶ大うちわ』を選びました。枚数は8枚ものです。

②画面はデジタルに記録してあったので、それを葉書よりも小さいサイズにプリントアウトしました。ハサミで切ってカード状にしました。

③8画面をB4のサイズの板目紙1枚にきっちり並べてのりづけしました。これを人数分カラーコピーしました。

④カラーコピーしたものを、板目紙に糊付けしました。・・・写真左

⑤クロスパルのスライドカッターがきれいに切れるので、④をカード状に切り離しました。

⑥セリフ面について。
それぞれ余白を小さくしてワードで打ち直しました。これをやはり小さくプリントアウトして、ハサミで切り、B4の紙にきっちり並べ、糊で止めました。これを人数分コピーしました。これは切らずにB4のままにしました・・・写真右
絵の裏に貼ってもきれいに出来る自信がなかったし、手間も膨大です。
カルタのようにして遊ぶこともできます。

⑦PP袋の小さいものを事務キチで買ってきました。飾りのリボンも買いました。リボンが結構高くついた。

⑧画面をまとめて束ねるために帯が必要です。ワードで幅5センチくらいの帯を作り、それに遊び方のイラストを描き、それを数枚印刷して帯を人数分作りました。

⑨定例会の時に皆さんに協力してもらい、絵カードをそろえ⑧の帯で束ねセロテープで止めました。⑥を折りたたみ、カードの束とともに⑦の中に入れ、リボンで飾りました。子どもへのプレゼントでもあり、女性ばかりで作業したので、なんだかみなさん口元がほころんでいるように見えました。

8枚という少ない画面構成の作品なので、可能だった仕事ではないかと思います。それ以上の枚数だと、提示された金額で納めることはできませんでした。これはほんとうに収支トントンの仕事でした。ぬりえを一巻買ってもらえたのが良かった。

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