図書館・語り・紙芝居・集団相手の絵本よみ・ボランティアなどについて書きます。
絵解きボランティア
実演記録12 即興手作り紙芝居
関屋地区公民館 3月17日 未就園児親子向け
プログラム
・わらべうたあそび「ずくぼんじょ」「パンやさんでおかいもの」「とうきょうと にほんばし」
①おふろでプクプク 高橋ゆいこ(童心社)
②でんしゃがくるよ とよたかずひこ(童心社)
③おさじさん 松谷みよ子・瀬名恵子(童心社)
・えかきうたあそび
・白表紙にえかきうたで絵をかいてもらう
・それを紙芝居舞台に入れて、即興手作り紙芝居
④よいしょよいしょ まついのりこ(童心社)
⑤リクエストにこたえて 『おふろでプクプク』もう一度
・わらべうたあそび「ずいずいずっころばし」
小さいお子さんの集まりで「一時間何かやる」のは大変なことだと分かっていたけど、つい「やる」と言ってしまいました。紙芝居の会らしいことをしなくちゃと、思いついたのは子どもの手作り紙芝居のことです。
子どもはちゃんとしていられないので体を動かすことの代りに、絵を書いてもらいそれを紙芝居にしました。
へのへのもへじなどホワイトボードでちょっと遊んでから、各自に1枚づつ白表紙を渡し、それに何かを描いてもらいました。えかき歌のブタさんとか、たこにゅうどうとかです。でも子どもが小さいので、予想通り、ぐるぐる書きの線の絵がいくつも集まりました。
1枚目は、へのへのもへじ二つで「お父さんとお母さんがおうちの中にいました」(事前に描いて用意しておく)
2枚目以降は、「そこへ○○ちゃんがやってきました。『××、おうちにいれてちょうだい』」
○と×のところを、子どもの絵を見てそれらしく話します。
それを人数分くり返します。
オチは「みんなが入ったのでおうちはぎゅうぎゅうづめ」(お家がパンクしそうな絵を描いて用意しておく)
「ばーん、とおうちから飛び出して、みんなは外であそびましたとさ」(おうちと、外で遊んでいる絵を描いて用意しておく)
つまりはロシア民話の「てぶくろ」の型です。
一枚一枚書いてくれた子に手を上げてもらって拍手したりして盛り上がりました。舞台に自分の絵が入ってすごくうれしいようで、「子どもの目が輝いていたよ」との声も。私も、その絵をみて瞬間的に語るという貴重な体験でした。今度また機会があったらやってみたい。えかき歌もちょっと研究できました。
②「でんしゃがくるよ」では、ほとんど裏を見ないでやってみました。ちょっと自分の中で混乱した部分もあった。この作品は人気があるので、他のと一覧表にしてまとめて図書館に購入依頼をだそうと、いつも・・思うんだけど、なかなか仕事が追いついていかない。
①③は車椅子の青年がやりました。今回の催しコンセプトは彼の持ち味を引き出すこともあったのですが、こんなもんでよかったのでしょうか。⑤のリクエストも彼がやり、動物のあてっこに子どもたちとやりとりできました。
芸人さんでもある彼に後で聞くと、東京の大人向けライブでは満員になるそうで、いまのうちにサインでももらっておけばいいのかしらん。ずいずいずっころばしで、彼がオニになったらどうしようかと思ったのですが、子どもも他の大人もなんでもなくツンツンと指で触っていった。
プログラム
・わらべうたあそび「ずくぼんじょ」「パンやさんでおかいもの」「とうきょうと にほんばし」
①おふろでプクプク 高橋ゆいこ(童心社)
②でんしゃがくるよ とよたかずひこ(童心社)
③おさじさん 松谷みよ子・瀬名恵子(童心社)
・えかきうたあそび
・白表紙にえかきうたで絵をかいてもらう
・それを紙芝居舞台に入れて、即興手作り紙芝居
④よいしょよいしょ まついのりこ(童心社)
⑤リクエストにこたえて 『おふろでプクプク』もう一度
・わらべうたあそび「ずいずいずっころばし」
小さいお子さんの集まりで「一時間何かやる」のは大変なことだと分かっていたけど、つい「やる」と言ってしまいました。紙芝居の会らしいことをしなくちゃと、思いついたのは子どもの手作り紙芝居のことです。
子どもはちゃんとしていられないので体を動かすことの代りに、絵を書いてもらいそれを紙芝居にしました。
へのへのもへじなどホワイトボードでちょっと遊んでから、各自に1枚づつ白表紙を渡し、それに何かを描いてもらいました。えかき歌のブタさんとか、たこにゅうどうとかです。でも子どもが小さいので、予想通り、ぐるぐる書きの線の絵がいくつも集まりました。
1枚目は、へのへのもへじ二つで「お父さんとお母さんがおうちの中にいました」(事前に描いて用意しておく)
2枚目以降は、「そこへ○○ちゃんがやってきました。『××、おうちにいれてちょうだい』」
○と×のところを、子どもの絵を見てそれらしく話します。
それを人数分くり返します。
オチは「みんなが入ったのでおうちはぎゅうぎゅうづめ」(お家がパンクしそうな絵を描いて用意しておく)
「ばーん、とおうちから飛び出して、みんなは外であそびましたとさ」(おうちと、外で遊んでいる絵を描いて用意しておく)
つまりはロシア民話の「てぶくろ」の型です。
一枚一枚書いてくれた子に手を上げてもらって拍手したりして盛り上がりました。舞台に自分の絵が入ってすごくうれしいようで、「子どもの目が輝いていたよ」との声も。私も、その絵をみて瞬間的に語るという貴重な体験でした。今度また機会があったらやってみたい。えかき歌もちょっと研究できました。
②「でんしゃがくるよ」では、ほとんど裏を見ないでやってみました。ちょっと自分の中で混乱した部分もあった。この作品は人気があるので、他のと一覧表にしてまとめて図書館に購入依頼をだそうと、いつも・・思うんだけど、なかなか仕事が追いついていかない。
①③は車椅子の青年がやりました。今回の催しコンセプトは彼の持ち味を引き出すこともあったのですが、こんなもんでよかったのでしょうか。⑤のリクエストも彼がやり、動物のあてっこに子どもたちとやりとりできました。
芸人さんでもある彼に後で聞くと、東京の大人向けライブでは満員になるそうで、いまのうちにサインでももらっておけばいいのかしらん。ずいずいずっころばしで、彼がオニになったらどうしようかと思ったのですが、子どもも他の大人もなんでもなくツンツンと指で触っていった。
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