紙芝居の袋

手作り紙芝居を保管するための入れ物

(平成27年2月追記)
・クリアフォルダーのA3サイズ・・・100円ショップだと3枚で100円です。文具店では5枚入りで500円位で売っています。

(以下2006年に書いたもの)

・チャックつきホルダーA3サイズ・・昔100円ショップで売っていたそうだが、今はB4サイズしかない
・ソフトカードケースA3サイズ・・・十数枚程度の作品ならばA3サイズに入れることが出来る。各社そろっている。一枚300~400円くらい。共栄プラスチックという会社に、A3でも大きさが1センチくらい大きいものがあった。『明和義人ものがたり』は31枚なのでこれを使う。お店で買うと10枚セットになっていて困ることもあるので、ネット通販が便利。

・紙袋・・・マチのあるものがいい。
・米袋・・・新潟らしく、ホームセンターに行くと売っている。一枚30円。しっかり厚みがあり、防水で、宅急便などに使える。
・作る・・・透明なテーブルクロスで貼りつき防止加工のされているもの。120センチ幅で90センチ買ってくる。縦長の40×90の帯状のものを3枚切り分け、2辺をミシンでぬう。10センチ単位で50円なので450円で3袋できる。一袋150円。

・ オーピーパック(商品名クリスタルパックT30-46テープつき、など)
  メーカーはフクスケ、HEIKO など。サイズは30×46センチ。
100枚入りで1,500円くらいです。たくさん作ったり展示するときに使うと便利。大きな文房具店にある。


やはり、透明で中身が見えるものがおすすめです。童心社で50枚セットのものを売っているが、2万5千円だとちょっとためらってしまいます。

印刷紙芝居を保管するための入れ物
基本的に図書館のものなので、図書館用貸し出し袋がある。
大阪に行った時に、紙ケースなしで貸し出し用のビニール袋にいれられていた図書館がいくつもあった。バーコードは一番最後の画面の裏に貼られている。新潟市の図書館は、返却されたものを紙ケースから出して、枚数を確認してまたケースにもどすという作業を図書館の方がやっている。とても大変そうだ。

また、紙ケースの中に出版社の宣伝用しおりなどがそのまま入っていて、参考になることもあるがなくしてしまいそうでちょっと気詰まり。「こどものとも」などもしおり(小冊子)がついていて本の本体にくっつけてある図書館や別に綴じてある図書館がある。どっちかに統一してくれればいいし。
 紙ケースなしでビニール袋に入っていると、いかにもカードの集まりですよというカジュアルな感じがして自分的には好きだ。ただ、税金で買ったものだから、新品の部品を捨てるのは抵抗もあるのでしょうね。

 以前、『こぶとりじいさん』を図書館で借りたら、ケースは童心社・中身は教育画劇という状態でビニール袋に入っていてびっくりした。指摘したけどその後なんの改善もなく他の会員さんも借り出していて、その会員さんもびっくり。
 まあ、その程度の認識なのだから、ケースはなくてもいいような気もする。ある紙芝居を県外の図書館から取り寄せて見せていただいたことがあったが、その作品はケースが壊れたのか、手作りのケースに入れられていた。

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