18年度のまとめ

NPO関係からいきなりアンケートが来ることがあるので、毎年の実績を集計するようにしています。実演機会一度に一枚ずつ、記録を書くのでそれを集計します。

18年度は、報告があっただけで、103件、大人子どもあわせて2,900人程度のお客様の前でやったと結果が出ました。

確か、17年度は1,000人位だったと記憶しています。
3倍に増えた理由は、自転車紙芝居を始めた方がいらしたこと、市民活動フェスタやボランティアのつどいで紙芝居をしたこと、などがあげられます。
細かい訪問も毎月10件程度やっていますので、いろんな経験をしたと思います。

会員数も数名の退会入会がありますが、現在21名。図書館読み聞かせ団体の中では一番の大所帯になりました。全員が読み聞かせの場所に出る形の団体とは少し意味合いが違うので、人数にはこだわる必要はないかと思います。
 ナマラというプロ集団や、他の団体と掛け持ちの方もあります。会のレジメを持っていってもらい、それなりに情報を受け止めていらっしゃると思います。そういう方も、実演しないけどただ定例会にでてお手伝いする方も、みんな含めています。

特に良かったな、と思うことは、
・それぞれが自発的に活動されることが多くなって、それが会に報告されるようになったこと。
・紙芝居リストなどを私が作らなくても、「お任せします」で済む方も増えたこと。
・聞き手選書で、プログラム作りに自信がなくても実演できること。
・自分だけが上手くやるのでなく、子どもにやってもらったりすることでボランティアの立場を理解し、満足感を持つ方が増えたこと。
・定例会で、それぞれが率直な自分の意見を言う機会が増えたこと。
・外部との調整役を石倉ばかりにさせず、できる範囲で自分たちがやろうという様子があること。
・石山図書館で、定例でおはなしのじかん を始めたこと(19年度から)


これから問題になりそうだな、と思うことは、
・高齢者施設からの依頼が思ったより伸びないこと。
・連絡網など、連絡雑事に手間やお金がかかっていくだろうと思うこと。
・笑える作品を陽気に出来る人が、少ないこと。
・手作り作品の利用範囲で意見が分かれるだろうと思うこと。
・耳にかけるマイクがもう一台あるといいが、どこまで拡張路線でいくのか、判断できないこと。

いずれにしろ、何も分からないところから始めたのは会員さんみんながわかっているので、定例の分をこつこつやるのが基本だと思って下さればいいかなと思います。






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