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朝の光(聖書の言葉)

イエス,悪霊についた人をいやす (ルカ8:31,32)

イエス,悪霊についた人をいやす


(ルカ8:31,32)

「悪霊どもはイエスに,
底知れぬ所に行け,
とはお命じになりませんようにと
願った。
ちょうど,
山のそのあたりに,
おびただしい豚の群れが
飼ってあったので,
悪霊どもは,
その豚に入ることを
許してくださいと願った。
イエスはそれを許された。」



このゲラサ人は

悪霊(汚れた霊)に

つかれていました。


孤立し,暴力をふるい,

自らを傷つけていました。


イエス・キリストは,

悪霊を追い出すことが出来ました。


これは,

いまもある

イエス・キリストの力です。


わたしたちはこのところから

多くのことが学べます。


☆彡


悪霊に取りつかれた

ゲラサの人をいやす


(ルカ8:26-34)

こうして彼らは,
ガリラヤの向こう側の
ゲラサ人の地方に着いた。
イエスが陸に上がられると,
この町の者で
悪霊につかれている男が
イエスに出会った。
彼は,長い間着物も着けず,
家には住まないで,
墓場に住んでいた。
彼はイエスを見ると,
叫び声をあげ,
御前にひれ伏して大声で言った。
「いと高き神の子,イエスさま。
いったい私に
何をしようというのです。
お願いです。
どうか私を
苦しめないでください。」
それは,イエスが,汚れた霊に,
この人から出て行け,
と命じられたからである。
汚れた霊が何回となく
この人を捕らえたので,
彼は鎖や足かせでつながれて
看視されていたが,
それでもそれらを断ち切っては
悪霊によって
荒野に追いやられていたのである。
イエスが,
「何という名か」
とお尋ねになると,
「レギオンです」と答えた。
悪霊が大ぜい
彼に入っていたからである。
悪霊どもはイエスに,
底知れぬ所に行け,
とはお命じになりませんようにと
願った。
ちょうど,山のそのあたりに,
おびただしい豚の群れが
飼ってあったので,
悪霊どもは,
その豚に入ることを
許してくださいと願った。
イエスはそれを許された。
悪霊どもは,その人から出て,
豚に入った。
すると,
豚の群れはいきなりがけを
駆け下って湖に入り,
おぼれ死んだ。
飼っていた者たちは,
この出来事を見て逃げ出し,
町や村々でこの事を告げ知らせた。



2022-09-10

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