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朝の光(聖書の言葉)

「受胎告知」 (ルカ1:35)

受胎告知

 
(ルカ1:35 口語訳)

「御使が答えて言った,
『聖霊があなたに臨み,
いと高き者の力が
あなたをおおうでしょう。
それゆえに,
生れ出る子は聖なるものであり,
神の子と,
となえられるでしょう。』」
 
 
マリアの受胎は,

処女が聖霊によって神の子である

救い主(キリスト)を

生むことでした。
 

マリアには,

信じることのできないことでした。
 

ですから,

み使い(天使)が知らせたのです。
 

今のわたしたちにも,

信じられないことかもしれません。
 

この,出来事はマリヤには

天使が教えたように,

わたしたちには

聖書の言葉と聖霊が,

教えています。

 
☆彡


イエスの誕生が予告される

 
(ルカ1:26-38口語訳)

「六か月目に,
御使ガブリエルが,
神からつかわされて,
ナザレというガリラヤの町の
一処女のもとにきた。
この処女はダビデ家の出である
ヨセフという人の
いいなづけになっていて,
名をマリヤといった。
御使がマリヤの
ところにきて言った,
『恵まれた女よ,おめでとう,
主があなたと共におられます』。
この言葉に
マリヤはひどく胸騒ぎがして,
このあいさつは
なんの事であろうかと,
思いめぐらしていた。
すると御使が言った,
『恐れるな,マリヤよ,
あなたは神から
恵みをいただいているのです。
見よ,
あなたはみごもって
男の子を産むでしょう。
その子をイエスと名づけなさい。
彼は大いなる者となり,
いと高き者の子と,
となえられるでしょう。
そして,主なる神は
彼に父ダビデの王座を
お与えになり,
彼はとこしえに
ヤコブの家を支配し,
その支配は
限りなく続くでしょう』。
そこでマリヤは御使に言った,
『どうして,
そんな事があり得ましょうか。
わたしには
まだ夫がありませんのに』。
御使が答えて言った,
『聖霊があなたに臨み,
いと高き者の力が
あなたをおおうでしょう。
それゆえに,
生れ出る子は聖なるものであり,
神の子と,
となえられるでしょう。
あなたの親族エリサベツも
老年ながら子を宿しています。
不妊の女といわれていたのに,
はや六か月になっています。
神には,
なんでもできないことは
ありません』。
そこでマリヤが言った,
『わたしは主のはしためです。
お言葉どおり
この身に成りますように』。
そして御使は彼女から
離れて行った。」


マリヤは,

み使いの言葉を信じました。


マリヤが受胎したことの

神からのしるし(印)は,

親族のエリサベツの子を

宿したのことでした。


このあと,

マリヤはエリサベツに

会いに行きます。
 
 

2019-01-27




「受胎告知」 (エル グレコ)

 





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