かみなり

心臓に人工弁を、耳に補聴器をしている昭和23年生まれの団塊世代です。趣味は短歌です。日々のよしなしごとを綴っていきます。

土佐くろしお鉄道に乗ってお墓参りに

2019-10-06 07:34:45 | ブログ記事
高知駅から土讃線安芸行きに乗ります。

私は安芸までの直行の電車に乗るのは初めてです。

目的地の赤野駅に行くには普通に乗らないといけないのですが、いったん安芸市の安芸駅まで行って戻ることになります。

赤野も一応、安芸市になるのですが…。

快速とあるから、どんな電車かと思ったら1輌電車だったから、びっくり。

1輌だけですが、トイレもついているから、安心です。😊

電車の中は、こんなふうです。

右奥にトイレがあります。

後免駅からは土佐くろしお鉄道になるのですが、この沿線の眺めの素晴らしいことといったら、もう百万ドルです。😊

写真を写せたら写しますが、進行している車窓からの撮影は至難ですので、ご期待に添えない可能性が高いです。

土佐大津です。

むかし紀貫之が土佐に赴任していたころは辺りは海だったようですか、今は面影もありません。

後免駅です。

義父の実家のあった街です。

私達が子供の頃は、それなりに賑わっていた街でしたが、今は駅前も閑散としています。

ごめんまち駅です。高知からくる土佐交通路面電車終点駅への乗り換え駅でもあります。

ここで降りれば、我が家のお墓に行けますが、今回は行きません。

香長平野真っ只中の野市町の「のいち駅」です。

 
どろめの街である赤岡町の「あかおか駅」を出ました。


ここからは海沿いを走ります。

夜須駅、和食駅と海を見ながら走ります。


昔ながらの松林のある海岸線です。

次は球場前駅、そう阪神タイガースのキャンプ地「安芸ドーム」のある駅です。


童謡の町、安芸駅に到着。


安芸市は広田龍太郎生誕地です。



弘田龍太郎の作品です。


お墓参り用のお寿司、お菓子、お花を買うため、駅にある市場に。

最初は高知のお城下の日曜市で買っていこうと思っていましたが、日曜市は広くて時間をとるから、安芸駅で買うことにしたのです。

お寿司です。


お菓子も。


まあ、自分が食べたいものを買うということですが…。

お花も買います。



      *

車中に貼ってある広告を見ると、ごめん、なはり線乗り放題切符というのがあるようです。1670円とありますから、高知、安芸間片道1100を往復二枚買うより、そちらを買ったほうが安かったようでした。

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2 コメント

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Unknown (kaminaribiko)
2019-10-06 11:20:04
今お墓のある山の麓まで来たのですが、むかし祖父の実家だった家の前の道を登ろうとするのですが、夏草が生い茂って蜘蛛が巣を張っていて、とても歩けそうにありません。地元の女性に聞くと、その道は今だれも使っていませんと言われる。私の父の従兄が定年退職してから住んでいたけれども、それも、もう十年以上むかしになるかもしれません。人が住まなくなると、あっというまに家が朽ちるだけではなく、道まで消えてしまうのですね。

きょうは父祖の土地に来て、それを噛み締めています。
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Unknown (lemonwater2017)
2019-10-06 10:08:44
高知は営業で一度だけ行った事あるんですが。あの青い澄み切った海(太平洋)が今でも忘れられません。

寿司もサンドイッチもお菓子も全てが美味しいんでしょうね。そのうえ景色は100万ドル。朝を食べたばかりですが、読んでて再び腹が減ってきました。

人は大自然に触れる事でエネルギーを生きる蓄えるんですね。
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