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酔いどれカメラマンK氏のひとり言

写真とお酒が大好きなアマチュアカメラマンのひとり言です気軽に見てください

マイクロフォーサーズはマウントアダプタを活用   (Vol.1143)

2014-03-16 21:41:33 | カメラ・機材

今回の写真は、オリンパスOM-D E-M5にマウントアダプターを使ってkマウントのリコー50ミリF1.2を使って撮影した。
カメラのシャッタースピードは1/4000で頭打ちのため、F1..2の絞り開放では撮れず、2絞りほど絞って撮影したが、最短撮影距離での撮影ではそこまで影響はないと思う。
こういったレンズをマウントアダプタを介して使えるもがミラーレス機のメリット。
マイクロフォーサーズ用マクロレンズは持っていないので、ニコン用のマウントアダプタにシグマ50マクロやタムロン90マクロを付けて使っている。
オートフォーカスは出来ないが、マクロ撮影にオーフォーカスは不要と思っているので、
まったく問題なし。
まだ使ったことはないが、400ミリのミラーレンズをつけると800ミリ相当の超望遠レンズとなる。
どんな世界が見えるのか一度ためしてみようと思う。


撮影データ
カメラ:オリンパス OM-D E-M5 
レンズ:リコー50ミリF1.2+マウントアダプタ 
撮影モード:絞り優先
絞り:F4
シャッター:オート
露出補正:-0.3
撮影地:福岡県久留米市吉木

ニコンDfのシャッター   (Vol.1124)

2014-01-04 21:25:22 | カメラ・機材

ニコンFEやFMのような外見とダイヤル操作で、フィルムカメラライクな操作感で酔いどれk氏のようなおじさんカメラマンの注目を浴びているニコンDf。
いつもこの時期に蝋梅や水仙の撮影に言っているお寺でじっくり撮影してみた。
撮影モードをA(絞り優先)にしてタムロン90マクロの絞りリングで絞りを設定しフォーカスリングをゆっくり回してピントを合わせる。
まさにニコンFEを使っている感じ。
ピントを合わせたところでゆっくりシャッターボタンを押し込む、最後の一押しで「パシャン」とシャッターが切れる。
この「パシャン」のフィーリングがまさしくフィルムカメラと同じ。
同じニコンのデジタル一眼レフ(酔いどれk氏が持っているD200やD700)でも、「パシャン」とシャッターは切れない。これらは「フニャッ」と切れる。
シャッターというより、スイッチといった感じ。
これはニコンにかぎった話ではなく、他のメーカーもフィルムカメラ時代は「パシャン」と最後の一押しにグッと指を押し返すような手ごたえがあったのが、デジタルになってからはまさしくスイッチ。
このシャッターフィーリングだけでも、このカメラを買った満足感が満たされる。


撮影データ
カメラ:ニコンDf 
レンズ:タムロン90マクロ
撮影モード:絞り優先
絞り:F11
シャッター:オート
露出補正:±0
撮影地:福岡県大牟田市普光寺

今年発売されたデジタル一眼ミラーレス編  (Vol.1122)

2013-12-30 19:20:02 | カメラ・機材

オリンパス
 ・OM-D E-M1  2013年11月
 オリンパスのフォーサーズ一眼はミラーレスに収斂されるようなので、オリンパスの 実質的フラッグシップ機となる。
 ペンタ部はE-M5より洗練されたようだが、グリップ部が若干大きくなった。
 軍幹部の電源SWはフィルム時代のOMシリーズを思わせるようなデザイン。
 しかしE-M5の倍の値段設定とは・・・

・PEN E-P5  2013年6月
 こちらもフィルムのペンを思わせるようなデザインで正統派のペンといった感じ。
 ファインダーの無いカメラには興味が湧かない酔いどれk氏。
 別売の外付けEVFを付けると、ちょっとぶ格好!
 
・PEN Lite E-PL6 2013年6月
お好きな方はどうぞ


パナソニック
・LUMIX GX1 2013年9月
 特徴はチルト式のEVF、90度上を向くので晴天時のマクロ撮影など液晶画面が見にくい時などは威力を発揮する。
 軍幹部もフラットになっており、デザインもいい。
 酔いどれk氏もちょっと欲しいカメラ。

・LUMIX G6  2013年6月
酔いどれk氏にとって、LUMIXのGシリーズとGHシリーズのカメラの違いがよく解らない。
初代G1をもっているので、特に食指はうごかない。

・LUMIX GM 2013年11月
オリンパスのマウントキャップみたいな薄型の15ミリF8を付けるとでこぼこのない箱型になるので、常時持ち歩きカメラとしてはいいかも。
酔いどれk氏もPEN LP1にそのレンズを付けていつもバッグの中に入れている。

・LUMIX GF6  2013年4月
色といいゆるやかなカーブのついたデザインといい、女性ユーザーをねらったカメラのよう。
ボディー側に手ぶれ補正を搭載していないエントリーモデルとしては、お値段が若干高め。



マイクロフォーサーズはマウントアダプター(多くの種類がある)を使えば制約はあるものの、ライカからキヤンノEFレンズまで使えるので、お遊びカメラとしては最高。


撮影データ
カメラ:ペンタックス K-7 
レンズ:ペンタックス18-55
撮影モード:絞り優先
絞り:F4
シャッター:オート
露出補正:±0
撮影地:佐賀県神崎町仁比山神社周辺

今年発売されたデジタル一眼カメラ  (Vol.1121)

2013-12-22 17:11:58 | カメラ・機材

今年発売されたデジタル一眼(一眼レフ)カメラを酔いどれk氏流に整理してみる。

キヤノン
・EOS 70D  2013年8月発売
 D60よりAFやコマ速をアップさせ画像センサーや処理エンジンを新化させた70Dは、
APS-Cサイズの最上位機種のEOS7Dが発売から4年を経過しており、実質的なAPS-Cサイズの現最上位機といってもいいかも知れない。
EOS40Dを現役で使っていて特に不満のない酔いどれk氏にとって、バリアングル液晶搭載機といってもあまり食指の動くカメラではない。

・ EOS Kiss X7/X7i  2013年4月発売
エントリー機ながら、60Dとほぼ同等のスペックを搭載しており、バリアングル液晶でのタッチシャッターも可能と、酔いどれk氏にとっては40Dや旧5Dのサブ機として70Dより安価で魅力的なカメラ。


ソニー
・ α7/7R   2013年11月発売
Eマウントでフルサイズのミラーレス機。
ボディーはフルサイズとしては小型・軽量だがαレンズを使おうと思うと、別売のマウントアダプターが必要(これが結構大きい)。
αレンズ(Aマウント)が多い酔いどれk氏は、このカメラより中古で安い出物があればα900を買う。

・α58   2013年8月発売
 トランスルーセントミラーテクノロジー搭載でファインダーは144万ドットの有機ELファインダー。
 上位機種のα77を持っているため、あまり興味がわかない。

NEX-5TやNEX-3Nも今年発売だが、マイナーチェンジ機で特に特筆すべき項
も見当たらないので割愛


リコーイメージング PENTAX
・ K-3  2013年11月発売
APS-Cサイズ最上位機、モアレ軽減のためのローパスフィルターレスで代わりに撮像素子を振動さてローパスフィルターと同じような効果を得るローパスセレクター機能を搭載。
k-3より2世代まえのk―7を不満なく使っている酔いどれk氏にとって
あえて買い換える気にはならない。

・ k-50   2013年7月発売
k-30が10月で生産終了したため、唯一のエントリー機。
k-30で不評だった、大舟観音のようなペンタプリズム部は一般的な形状になった。
  k-30同様に120色のカラーバリエーションを用意。ペンタックスのエントリーモデルは単3電池が使えるのが○。
  エントリー機なのに視野率100%で防塵・防滴構造とまじめな作りには、酔いどれk氏も高評価。
  k-7のサブ機が*istDとかなり古いカメラなので、k30のペンタ部が気にならない酔いどれk氏としては、値落ちしたk-30の方を狙っている。

・Q7  2013年7月発売
 Q10のセンサーサイズ1/2.7より1/1.7と大きくなり画質は良くなったと思われる。
 このサイズで、ファインダーを搭載してくれたら、お遊びカメラとしての魅力がますのだが・・・


ニコン
・D610  2013年10月発売
 小型・軽量のフルサイズ機として昨年登場した600Dのマイナーチェンジ機。
 ニコンは旧機種の値崩れが小さいので、D600とどちらを選ぶかは微妙なところ。
 酔いどれk氏が使っているD700をが大きいので、小型・軽量は魅力的。

・Df   2013年11月発売
 ニコンFMやFEなどのフィルムカメラを彷彿させるデザインとニコンのフルサイズ機では最小・最軽量。
 絞りリングのあるニッコールレンズを使えば、絞りやシャッタースピード・ISO感度をアナログ感覚で操作出来、電源が入っていなくてもカメラの設定状態が一目でわかる。
 もちろんCPU搭載レンズを使えば、最新デジタルカメラの操作感でも使える。
 非Aiのオールドレンズも使えるデジタルカメラとしては唯一無二。
 酔いどれk氏が始めて発売日に買ったカメラ。

・D7100  2013年3月発売
 APS-Cサイズの最上位機種。
 ローパスフィルターレスの2410万画素、画素数がアップしたことにより1.3倍のクロップモード(1540万画素)を搭載し、D7000よりAF能力も向上。
 APS-Cサイズでは、いまだにD200を使っているので、買い換えるとしたらこの機種。

・ D5300   2013年11月発売
エントリー機ながら機能的にD7100に迫りミドル機的な位置付け。
最新カメラだけあって無線LAN搭載。
上位機のD7100との価格佐1万5000円をどう見るかが購入の分かれ目。
  長く使うならD7100の方が後悔しないと思う。


ここまで書いて、あとはフォーサーズ陣営だが、ちょっと疲れてきたのでフォーサーズは次回ということで。


撮影データ
カメラ:キヤノンEOS40D 
レンズ:シグマ18-200
撮影モード:絞り優先
絞り:F5
シャッター:オート
露出補正:-0.3
撮影地:福岡県久留米市高良山


ミラーレス一眼のファインダー  (Vol.1120)

2013-12-15 20:39:53 | カメラ・機材

最近のミラーレス一眼にはファインダーを搭載したカメラが増えてきた。
スマホを意識してのことらしいが、ファインダーがないカメラには興味がない酔いどれk氏としては、うれしい傾向。
画面の隅々まで確認して撮影するには、ファインダーは必至。
ライブビューでは、晴天の日中ではどうしても画面が見にくく画面のこまかなチェックが出来ない。
酔いどれk氏のカメラのなかでも、ファインダーのないオリンパスPEN PLは他のカメラと比べてシャッターを押す回数が少ない。(バッグに入れて持ち歩く回数は多いのだけど)


撮影データ
カメラ:キヤノンEOS 40D 
レンズ:シグマ18-200 DC OS
撮影モード:絞り優先
絞り:F8
シャッター:オート
露出補正:-0.3
撮影地:福岡県みやま市清水山

ソニー サイバーショットDSC-QX10

2013-11-10 19:57:13 | カメラ・機材
スマホの機種変更時に酔いどれk氏の写真趣味を知っている店員さんに薦められた
サイバーショットDSC-QX10
サイバーショットといってもこのカメラだけでは撮影出来ない。本体にシャッターボタンはあるものの、ファインダーは無い。
スマホに遠隔接続し、スマホの画面を見ながら撮影する。
このため、撮影アングルの自由度が高い。
ローアングルはもとより、一脚に取り付ければ、スマホの画面を見ながら3メートル程の高さから撮影することも出来る。
撮像素子も1/2.3型(1820万画素なので、普通のコンパクトデジカメと同じクオリティー。
ズームも35ミリ換算で33.5~335ミリの光学10倍ズーム。(ズーム操作もスマホ側からも出来る)

どう使うかはアイデア次第だが、一脚を使えば花壇の奥など近づけないところにある花や、祭りの人ごみの後ろからの撮影など便利に使えそう。
スマホはいつも持ち歩いているので、バッグに放り込んでおけば、いつでもそれなりのクオリティーで撮影できる。(スマホのカメラは、画素数こそ上がっているが、レンズが・・・)
使用感は後日レポートしたい。


撮影データ
カメラ:ソニーα77 
レンズ:タムロン18-250
撮影モード:絞り優先
絞り:F9
シャッター:オート
露出補正:±0
撮影地:福岡県黒木町グリーンピア八女

ちょっと気になるレンズ  (Vol.1093)

2013-08-25 22:30:22 | カメラ・機材
最近の最新カメラにはあまり興味がなかったが、カメラ雑誌で見たレンズがちょっと気になる。
世界初の開放F値1.8ズームのシグマ18-35F21.8 DC HSM
ズームレンズで開放F値1.8の大口径レンズにもかかわれず、作例写真では画面周辺の点光源の流れもにじみもない。
実売価格約9万円弱と高価ではあるが、35ミリ換算27-52.5ミリでF1.8はかなり魅力的


撮影データ
カメラ:オリンパス OM-D 
レンズ:LUMIX 45-200
撮影モード:絞り優先
絞り:F6.3
シャッター:オート
露出補正:-0.3
撮影地:熊本県玉名市高瀬菖蒲園

ガジェット   (Vol.1059)

2013-03-10 22:24:52 | カメラ・機材
カメラマンは大なり小なりがジェット好きが多い。
カメラであったりレンズであったり、またはアクセサリーであったり、何か新しいものがあるとつい欲しくなる。
酔いどれk氏もご多分に漏れずガジェット好きであり、いつの間にかカメラ24台レンズ84本にもなってしまっている。

今回のネタはそのカメラレンズではなくスマートフォン(スマホ)などの電子ツール。
酔いどれk氏のスマホデビューは、携帯がauだったことから、シャープ製のキーボード搭載のIS01(キーボード付のおかげで、現在も出先でのワードなどの文書入力用として活躍している)。
1年半ほど前にアクオスフォンに機種交換したが、最近タブレットを使うことを考えてテザリング機能を持ったスマホが欲しくなった。
今、機種交換するとあと半年残っている割引が受けられなくなるので、半年待たなければしかたないかなと思っていたが、
ブックオフでギャラクシーSⅡWiMAXを見つけた。
8台までのテザリングが出来るのと、何よりも使っているSIMを入れるだけで機種交換したのと同じように使えることが決め手となって購入。
時を同じくして今度はハードオフを覗いていたら、全国にパソコン工房などのPCショップを展開している会社「ユニットコム」のタブレットが1万円を下回る値段で出ていた。
これくらいならと購入してみたが、これが意外と良い。
一部の中国製のように画面が暗いこともなく(これもmede in China )Bluetooth機能も搭載しているし、外部マイクロSDカードが使えたりと、今注目のネクサス7よりも使い勝手がいい面もある。
ラッキーだったのは、酔いどれk氏が買ったのは中古ということもあり初期型だったのでGoogle Playがインストール済みであったこと。これが無いとアプリのダウンロードがスムーズに行かない。

電子書籍やニュースなどは画面が大きいので老眼が気になりだした酔いどれk氏にとってはスマホより読みやすい。
家ではWi-Fi、外ではテザリングを使ってネットにつなげるのでノートPCを持ち歩くより便利。
画像などの重いデーターもクラウドサービスを使うことでメモリをあまり気にせず使える。
スマホで、ワード、エクセルの編集が出来る「ドキュメント トゥ ゴー」キーを購入していたので、タブレットでも無料でダウンロードできた。
キーボードで入力できるように、Biuetoothキーボードといった新しいがジェットが欲しくなっている酔いどれk氏であった。

撮影データ
カメラ:ペンタックス k-7 
レンズ:ペンタックス18-55
撮影モード:絞り優先
絞り:F8
シャッター:オート
露出補正:-1.0
撮影地:大牟田市普光寺

コンバージョンレンズ   (Vol.1056)

2013-02-27 22:29:02 | カメラ・機材
久しぶりに、行きつけのカメラのキタムラに行ってみた。
中古棚を見る前になんとなくジャンクワゴンを見て見ると、キヤノンEFマウントのケンコーテレプラス2倍が525円の値札を付けてころがっていた。
結構古いタイプのレンズだったが、光学系はキズやカビもなくきれい。
最初見たときはEFマウントかαマウントか区別がつかなかったので、中古棚にあったEOSに付けさせてもらって確認しお買い上げ。

ところで、このコンバージョンレンズ(一眼レフのレンズとマウントの間に取付けるもの)通常1.5倍(1.4倍)と2倍がある。
この倍率、フルサイズのレンズをAPS-Cサイズやフォーサーズのデジタル一眼に付けたときと同じ倍率である。
後者の場合、元のフルサイズレンズの一部を切り取っているだけなので、画質の面では元のレンズと同じ(レンズは周辺部に行くほど収差の影響を受けて画質は低下するので、その中央部を切り取るAPS-Cやフォーサーズでフルサイズレンズを使うと、フルサイズで出来上がった写真より、レンズの影響だけ考えれば良くなる)
一方コンバージョンレンズは、マスターレンズの後ろに別の光学系を追加することになるので、マスターレンズの性能を上回ることはない。
作画のうえで重要なボケは、APS-Cやフォーサーズでは、先にも書いたようにマスターレンズの画像の一部をきりとっているので、もとのレンズのボケのまま、つまり50ミリF1.4のレンズを使った場合、画角は75ミリや100ミリになるが、ぼけとしては50ミリF1.4のボケそのもの。
それではコンバージョンレンズではどうなるのだろうか、実は酔いどれk氏もよく判らない。
コンバージョンレンズの場合、マスターレンズの光学系の焦点を結ぶ位置を伸ばして焦点距離を稼いでいる。マスターレンズの絞りが50ミリF1.4であれば焦点距離を延ばした分だけ光の量が減るので1.4倍の場合F2相当や2倍の場合F4相当に暗くなってしまう。
しかしマスターレンズはF1.4(50ミリで)なので、そのときのボケにも倍率がかかるのか判らない。(いりいろ調べてみたが、はっきりしたことは判らなかった。)


撮影データ
カメラ:オリンパス OM-D 
レンズ:シグマ50マクロ  ニコンFマウントアダプター
撮影モード:絞り優先
絞り:F5.6
シャッター:オート
露出補正:-0.3
撮影地:大牟田市普光寺


今年のカメラ   (Vol.1038)

2012-12-30 22:34:56 | カメラ・機材
今年はカメラの新製品ラッシュの年となった。昨年のタイでの洪水の影響で今年に流れ込んだといった事情はあったにしても、尋常ではない新製品の発売。
下に今年発売のカメラ(コンデジとライカを除く)を月別に並べてみた。
ミラーレス一眼が多いかと思いきや今年の全発売カメラ30機種に対して一眼レフ14機種とほぼ半分をしめ
意外と一眼レフが健闘していた。

1月  ソニーαNEX-7
2月  富士フィルムX-Pro1
3月  ニコンD800/800E
    ニコンD4
    シグマSD1 MerriⅡ
    オリンパスOM-D E-M5
    ペンタックスK-01
    キヤノンEOS5D MarkⅢ
4月  パナソニックLUMIX GF5
    ソニーα57
    ニコンD5100
5月  ニコンD3200
6月  ソニーαNEX-F3
    ペンタックスK-30
    キヤノンEOS kiss X6i
    キヤノンEOS1D X
9月  パナソニックLUMIX G5
    ニコンNikon1 J2
    ニコンD600
    キヤノンWOS M
10月 ペンタックスQ10
    オリンパスPEN miniE-PM2
    オリンパスPEN LiteE-PL5
    ペンタックスK-5/K-5Ⅱs
    ソニーα99
11月 ソニーαNEX-5R
    キヤノンEOS6D
    ソニーαNEX-6
    富士フィルムX-E1
12月 パナソニックLUMIX GH3


撮影データ
カメラ:オリンパス OM-D 
レンズ:オリンパス12-50F3.5-6.3
撮影モード:絞り優先
絞り:F9
シャッター:オート
露出補正:±0
撮影地:大牟田市普光寺

あこがれのサンニッパ   (Vol.1029)

2012-11-18 21:42:56 | カメラ・機材
いまでこそズームレンズで300ミリは当たり前になっているが、酔いどれk氏が写真を始めたばかりの頃は300ミリといえば超望遠レンズの範疇。
300ミリF4の単レンズを持っている人を見かけると、「おおっ」と感動ものだった。
しばらくすると300ミリF2.8のレンズが発売されるようになってきた。
前玉がかなり大きなこのレンズ、50万円前後の価格は簡単に手が出せるレンズではなく憧れのレンズであった。
レンズメーカーが出してきたコストパフォーマンスの優れたレンズでも30万円前後。
(色収差補正のため高価だった蛍石や特殊低分散ガラスを使用しているのでどうしても価格が高くなる。)
そんなわけで、サンニッパ(300ミリF2.8)はなかなか手にすることができなかった。
前置きが長くなったが、このサンニッパの中古を行きつけのカメラのキタムラで発見。
トキナーAT-X300AF F2.8と20年前のレンズだが、発売当時の価格29万8千円が
光学系やAF動作が問題なく使えて当時の約1/7の値段となると迷わず買い。
というわけで、ずっしり重い(レンズ単体で2160g)このレンズ今机の上に鎮座している。



撮影データ
カメラ:ソニーα77 
レンズ:シグマ8-16
撮影モード:絞り優先
絞り:F11
シャッター:オート
露出補正:-0.3
撮影地:福岡県みやま市 瀬高本坊庭園

ソフトレンズはEVFで!  (Vol.1022)

2012-10-20 22:45:22 | カメラ・機材
今回の写真は、デジタルソフトフィルターではなく、光学的ソフトレンズを使用して撮影した。
ペンタックスのソフト85ミリF2.2にKマウントフォーサーズマウントアダプターを装着してオリンパスOM―Dで撮影。

このレンズは、kマウントレンズなので当然ペンタックスの一眼レフデジタルカメラでも撮影しているのだが、光学ファインダーの一眼レフではファインダーで覗いているときのソフト効果と、実際に撮影される画像での効果が若干違うので、都度モニターで画像を確認しながらの撮影となる。
今回EVFのOM―Dでは、撮影画像素子の画像がファインダーに表示されるので、ほぼ見たままの画像が撮影されるため、撮影時の安心感がある。

このソフトレンズは85ミリなので、フォーサーズ機で使うと150ミリ相当とちょっと望遠側になるので、28ミリくらいのソフトレンズがあればいいのだが・・・
たしか数年前カメラのキタムラの中古コーナーで見たような。


撮影データ
カメラ:オリンパス OM-D 
レンズ:ペンタックス85ソフト kマウントアダプター
撮影モード:絞り優先
絞り:F4
シャッター:オート
露出補正:±0
撮影地:熊本県 荒尾コスモス園

デジタルソフトフィルター  (Vol.1020)

2012-10-14 22:59:43 | カメラ・機材
メーカーによって呼び方は違うが、カメラに内蔵されているアートフィルタ。
酔いどれk氏がよく使うのはソフト効果をだすことが出来るフィルタ、あまり強くかけるとピントの芯がなくなるので、弱くらいがちょうどよい。


撮影データ
カメラ:ソニーα77 
レンズ:タムロン70-300
撮影モード:絞り優先
絞り:F4.5
シャッター:オート
露出補正:±0
ピクチャーエフェクト:ソフトフォーカス(弱)
撮影地:佐賀県 案山子の里

これも撮影アイテム    (Vol.1017)

2012-10-08 22:05:36 | カメラ・機材
最近、雲を意識して撮るようになり、移動中に「あっ撮りたい」と思うことが良くある。
そんな時、車ではなかなかさっと停車して撮影というわけにはいかない。
近場での撮影には車よりバイクの方が便利と、ホンダの50cc「カブ」の中古を購入した。
3速ギアのため、がんばっても40キロほどしかスピードが出ない(原付は制限速度30キロ)のと雨の日は使えないこと以外は、燃費も50km/リッター以上とお財布にも優しく結構気に入っている。
今回の写真もコスモスを撮りに移動中、空を見ながらいいなと思った場所で停車し、バイクにまたがったまま撮影した。


撮影データ
カメラ:オリンパス OM-D 
レンズ:オリンパス12-50F3.5-6.3
撮影モード:絞り優先
絞り:F11
シャッター:オート
露出補正:-0.7
撮影地:荒尾市内

淘汰されるCFカード?  (Vol.1014)

2012-09-29 22:58:26 | カメラ・機材
ちょっと前までは、デジタルカメラのメディアとしては、
コンパクトデジカメはSDカード、デジタル一眼レフカメラはCFカードといった図式であったが、
最近のデジタル一眼レグカメラにはほとんどSDカードが使われるようになってきた。
技術の進歩でSDカードでも大容量高速アクセスが可能となり、より小さなSDカードの方がカメラを小型化するのに便利だからだろう。
コンパクトデジカメからのステップアップ派にとってもメディアが共通で使えるメリットは大きい。
しかしメディアの信頼性といった観点からは、接点がむき出しになっているSDカードよりCFカードの方が上だろう。
(酔いどれk氏の知人はCFカードを洗濯したが乾燥したら使えたといったこともある。)
現行デジタル一眼カメラを見てみると、CFカードを使っているのは、
オリンパスE-5、ニコンD800、D4、キヤノンEOS1D、5DマークⅢ、7Dの高級デジタル一眼レフカメラといわれる6機種のみ。
やはりプロの現場では信頼性が一番ということだろうか、
ところが、今回発売されるニコンD600、EOS6D、ソニーα99などの高級デジタル一眼レフカメラにもSDカードが使われるようになってきた。

これで、ニコン・キヤノンのフラッグシップ機にもSDカードが使われるようになると、
CFカードは淘汰されてしまうのではないだろうか。

酔いどれk氏は、今のところSDカードの不具合に見舞われた事はない。(冬場の静電気が怖い)


撮影データ
カメラ:ソニーα77 
レンズ:シグマ8-16
撮影モード:絞り優先
絞り:F8
シャッター:オート
露出補正:±0
撮影地:福岡県 大渕棚田