シグマAFアポマクロ180ミリF3.5EX HSMは2000年1月に発売され
2005年にデジタル対応のDG仕様にリニューアルされたが、現在は発売されておらず
シグマ180ミリマクロは、ちょっと高価なアポマクロ180F2.8EX DG OP HSMのみとなっている。
酔いどれk氏が持っているマクロレンズは50ミリ、90ミリ(α用は100ミリ)で望遠マクロを持っていなかったので、前からほしいとは思っていたが、今まで購入する機会がなかった。
キタムラカメラのネット中古でたまたま見かけたこのレンズ、値段も定価のおよそ1/3とリーズナブル。
ニコンマウントはこれ1本のみ、状態を見て購入するかどうか決めようと、北海道の店舗から取り寄せてもらった。
外観はスレやあたり等はなくきれいで問題なし、レンズ内に小ゴミが2つ、レンズを透かして見ると目立つが、写りには全く影響なし。
ということで、購入することに。
昨日、このレンズを使って撮影したが、まずレンズがF2.8と比べてコンパクトで取り回しがよく、バッグへの収納も楽。
それに明るさもF2.8と3.5では半絞りしか違わない。
実際ファインダーを覗いても、明るくクリアで撮っていて気持ちがいい。
それでこのリーズナブルさを考えるとお買い得感は、はんぱない。
今回はマクロを生かした撮影はできなかったが、180ミリでの等倍撮影が出来るのは春の花の撮影には期待が持てる。
撮影データ
カメラ:ニコンDf
レンズ:シグマAFアポマクロ180 HSM
絞り:f3.5
シャッター:オート
撮影場所:熊本県荒尾市妙厳寺