酔いどれカメラマンK氏のひとり言

写真とお酒が大好きなアマチュアカメラマンのひとり言です気軽に見てください

写真展終了    (Vol.181)

2006-10-29 21:07:20 | 写真
酔いどれk氏の写真展「四季花彩」は本日で終了した。

写真展を見に来てくださった皆様には、この場を借りて御礼申し上げます。

12点の作品展示だったけど、見ていただいた方々には、おおむね好評であったようだ。

今日撤収にいってきたけど、展示させていただいた「くらや」の女将さんからは、
撮った場所を教えて欲しいと言われたお客さまが結構いらしたそうだ。

アルバムに、撮影場所をかいておけばよかった。次回はそうしよう。

「くらや」さんからも、来年もぜひ写真展をして下さいとの言葉をもらったので、
テーマを考えて実施したい。

作品が欲しいと言われているお客さまがいらしたそうなので、プリント代と額縁代の実費でお譲りすることとした。
自分の作品に値段は付けられなかったので
自宅プリントではなくカメラ屋さんで写真としてプリントしてもらっている分の実費を頂くことにした。

たまには、家でビールを飲みたくなることがある。選ぶほどの缶ビールのストックがないので、夏に買っていた、
エビスビールを一缶。

撮影データ
 カメラ:ニコンD200 レンズ:VR18-200 絞りF11 絞り優先


ニコン AF-S DX VR18-200の使い心地   (Vol.180)

2006-10-28 21:36:22 | カメラ・機材
ニコンAF-SDXVR18-200(以下VR18-200)を買って約2ヶ月。

その間撮影したのが、スポーツ・風景・ネイチャー(花のマクロなど)である。

スポーツといっても、子供のバスケットボールの試合を撮っただけだが、
暗い体育館でもデジタルの強みを活かして、ISO感度を800まで上げると、
60分の1秒ほどのシャッタースピードが出る。
このシャッタースピードでは、望遠域ではほとんど手ぶれのケースだが、4段分の補正は、
だてではなく、手ぶれのカットはあまりなかった。
ほどよい被写体ぶれがあり、スポーツ写真のスピード感が出て満足のいく写真になっていた。

ニコンのVR(手ぶれ補正)の効果が十分感じられる。

風景・ネイチャーはほとんど同じ撮影シーンのなかに混在するものだが、いままでだと18-70・70-200・マクロと3本のレンズを付け替えながらの撮影であった。

それが、このレンズだと、焦点距離だけとっても、18-70と70-200が1本で済んでしまう。

VR-18-200は最短撮影距離も短く(50センチ)それもズーム全域でこの距離であるから、
マクロレンズの代わりにもなる。(本格的なマクロ撮影は厳しいが)

ということで、今までの3本分のレンズがこれ1本で済んでしまう万能レンズとして使える。
前回のコスモスのアップ写真をみてもらえればわかるとおり、バックのぼけ具合も自然に描写している。

VRの威力はすばらしく、最近では三脚の出番が少なくなってしまった。
でも、ほんとうは、三脚をちゃんと使ったほうがよいのだが(つい不精をしてしまう)

実際、最近の酔いどれk氏の撮影に出かける時(日帰り)の機材は、カメラ:D200
レンズ:VR-18-200・マクロ50 それと1脚である。

今回の写真は、家の近くで、季節外れのアサガオがさいていたので、
VR18-200の最短撮影距離でマクロ撮影したもの

と、よいこと尽くめだが唯一の欠点は、いまだに手に入れづらいことだろうか・・・


冷奴と日本酒で晩酌をした。この記事を書きながらのんでいるのは、杜の蔵の「しそ梅酒」
これは、ホワイトリカーではなく純米酒で作った梅酒。
度数が低いので(9%)ロックですいすいのめる。
炭酸で割ると、さらに飲みやすい。でも酒飲みには物足りないかも。
女性やお酒が弱い人にはぴったり。

撮影データ
 カメラ:ニコンD200 レンズ:VR18-200 絞りF13 絞り優先

酔いどれk氏の写真展「四季花彩」  開催中

写真展もいよいよ明日までとなってしまった。
明日の夕方には撤収。

HD昇天   (Vol.179)

2006-10-25 21:09:18 | その他
とうとう酔いどれk氏も「とほほ者」になってしまった。

大雑把なくせに、わりと慎重な酔いどれk氏は、いままであまり
とほほな失敗がなかったが、うっかりやってしまた。

IDEハードディスクをUSB接続できるアダプタを買っていたので、
これに、大容量HD(ハードディスク)をつなごうと、250GBのHDを買ってきた。

このアダプタは2個もっており、1個には、昔使っていたパソコンから10GBのHDを取り出し使っていた。

もう1個のアダプタに買ってきたHDを接続したが、パソコンが認識しない。
おかしいと思い。アダプタを付け替えてみたが、やはり認識しない。

それで、10GBのHDをもとのアダプタに戻して、パソコンに接続しようとコンセントにアダプタの電源をさしこんだそのとき・・・・

ちょっと焦げ臭い匂いがしてきた、

HDのカリカリと動く音はまったく聞こえない。

ウィーンという回転音も聞こえない

あれっ、よく見ると、HDに接続している電源プラグが逆
(だいたい、プラグの逆挿しはできないはず、そういえば挿入時ちょっとかたかった)

もっ!もしかして、やっちまった????

あわててコンセント抜いたけど、

HDはカリカリとおしゃべりすることは二度となく、天に召されてしまった。

たかだか10Gだけど、このHDには、あんなゲームやこんなゲームが・・・

焦げ臭い匂いとともに、帰らぬものになってしまった。
 (グッバイ、HD  ぐすん)

まあ、それでも、最近のデジカメは容量が大きいので、写真保存用と思って買った
250GBのHDまで道連れにしなかったのは良かったけど。

ちなみに、買ったばかりのHDはフォーマットしないと、認識しないのでした。
初歩的な勘違いで・・・



そんなわけで、やけざけではないが、日本酒を少し

撮影データ
 カメラ:ニコンD200 レンズ:VR18-200 絞りF11 絞り優先

酔いどれk氏の写真展「四季花彩」  開催中
今度の日曜まで


キリンビールコスモス園    (Vol.178)

2006-10-22 22:08:05 | 撮影日記
福岡県甘木市にあるキリンビール工場は、春はポピー、秋はコスモスを植えて一般公開している。
コスモスの写真を撮りにいってきた。

10時前に着いたが手前の駐車場は満杯、奥の駐車場に車を止めて、コスモス園へ、
とにかく一面コスモス、
この迫力をうまく表現できればいいが、これは難しい。
コスモスの背が高いので、奥行きを出すのがつらい。
単に高い所から撮ればいいというものでもない。

ああでもないこうでもないといろいろ、アップや逆光など、また蜂を撮ったりと
久しぶりに充実した2時間をすごした。

飲酒運転撲滅の取り組みとして、屋外臨時売店でのビールの販売を中止していた。
酔いどれk氏は車なので、どうでもいいけど、

数人で来ていたおばさんが、
「飲酒運転するアホがおるから、運転せんもんまで飲めんごと、なるとたい」
と怒っていた。
よっぽどビール飲みたかったのだろう。

12時頃駐車場を出ると、今から来るお客さんで渋滞していた。
朝早めにきてよかった。

今日も日本酒を、杜の蔵「大手門純米吟醸ひやおろし」これは、昨日の
「大手門純米大吟醸斗瓶搾り雫酒」より味があって、酔いどれk氏は
こっちのほうがよい。この辺は好みの問題だが、
値段は約4分の1

撮影データ
 カメラ:ニコンD200 レンズ:VR18-200 絞りF11 絞り優先


酔いどれk氏の写真展「四季花彩」  開催中


夕日    (Vol.177)

2006-10-21 21:27:59 | 撮影日記
海が近いので、アップする写真に困ると、ふらりとカメラを持って出かける。

今日は、床屋に行き、カメラ屋や本屋に行ったりしていたら、あらためて撮影に行く時間が
なくなってしまったので、いつものフィールドの海に夕日を撮りに行ってきた。

あまり遠くにいきたくなかったといこともあるのだけど・・・

ここにくれば、何か撮れるだろうと1時間ほど撮影した。


酔いどれk氏完全復活ということで、一人で祝酒として杜の蔵の
「大手門純米大吟醸斗瓶絞り雫酒」を、ちびりちびりと。


撮影データ
 カメラ:ニコンD200 レンズ:VR18-200 絞りF11 絞り優先


酔いどれk氏の写真展「四季花彩」  開催中


写真集   (Vol.176)

2006-10-18 21:57:56 | 写真
アマチュアカメラマンにとって写真集を作ることは大きな夢である。

しかし、写真集をつくるには、出版社に認めてもらうか、自費出版するしかない。
単なるアマチュアカメラマンが、出版社から写真集を出すといことは、よほど優れた才能をもっていなければ、無理である。

とすると、自費出版ということになるが、出版社の商業ベースにのせるためには、
数百万かけてそれなりの冊数を印刷し、本屋さんにお願いして店頭に置かせてもらうか、自分で売ってまわるしかない。
無名のアマチュアカメラマンが出した写真集がそんなに売れるわけもなく、ほとんどが手出しとなるようだ。

とまあ、これはいままでの、オフセット印刷の話で、
たしかに量産しようと思えば、この方法が一番なのだが、
記念の写真集を数冊程度作りたいという場合は、
今は、オンデマンド印刷で、データーを送って一冊から作ることができる。
もちろん、この場合は一冊あたりのコストはオフセット印刷よりかかるが、
最初の一冊目が1万円~4万円で増刷が9千円~1万9千円と少量印刷する分には
十分手の届く金額である。

酔いどれk氏も今回の写真展を記念して、展示している作品で写真集を作ろうかとも思ったが、展示作品が12点、
とすると12ページにしかならない。

どうせつくるなら20ページから30ページにしたいので、次回写真展「四季花彩2」
をおこなって、作品をふやしてからにしようと、
今回は見送ることにした。

それにしても、こんなに簡単に写真集が作れるとは、いい時代になったものである。


今日は、久しぶりにビールを飲んでみた。
久々に旨い、今回はジョッキ1杯だったけど、もう大丈夫のようだ。
ぼちぼちと酔いどれk氏も復活しないと。

酔いどれk氏の写真展「四季花彩」  開催中


撮影データ
 カメラ:ニコンD200 レンズ:VR18-200 絞りF8 絞り優先


写真展会場   (Vol.175)

2006-10-15 21:32:41 | 写真
予定通り、本日は写真展会場の「くらや」に朝10時から夕方17時30分まで
おじゃまさせてもらった。

数人の方々に見にきてもらい、
写真の話やカメラの話をしながら、あっという間の一日であった。
くらやの女将さんには、お茶やお菓子を出していただき、来場の方にもよろこんでもらえた。
会場には、額に入れた作品12点と、このブログに掲載したすべての写真を印刷したアルバムを置いている。
29日までの開催予定なので、近くにお越しのさいは、見に来てください。

ただすわっているだけだったけど、ちょっと疲れてしまった。

明日から仕事なので、今日はこのへんで


酔いどれk氏の写真展「四季花彩」  開催中

撮影データ
 カメラ:ニコンD200 レンズ:VR18-200 絞りF11 絞り優先

オリンパスOM10    (Vol174)

2006-10-14 20:14:51 | カメラ・機材
病院に入院していると、体調がちょっと回復してくると、もう退屈でしかたなくなる。

普段テレビをあまり見ない(ニュースくらいは見る)酔いどれk氏は、わざわざカードまで買ってテレビを見る気にはなれず、
CDウォークマンとCD、それとアサヒカメラのバックナンバーを数冊持ってきてもらい読書と音楽にひたっていた。

そのアサヒカメラの8月号で、今はなきオリンパスOMシステムの特集が組んであった。

オリンパスといえば、OM2でダイレクト測光オートを実現して、ネイチャーフォトのオリンパスと言われていた。

そういういこともあって、OMといえば、OM1・OM2を語られることが多い、

酔いどれk氏が写真(カメラ)に興味をもったころは、各メーカーとも、フラッグシップ機や中堅機の下の入門機を出し始めたころで、その当時としては、リーズナブルな値段で憧れの一眼レフが買えるようになってきていた。

酔いどれk氏がはじめて買った一眼レフカメラが、オリンパスの入門機のOM10である。

絞り優先専用機でありながら、別売りのマニュアルアダプターを使えば、マニュアルが使えるようになっていた。
オリンパスの良かったころは、上級機も普及機もシステムは共通で、OM1やOM2と共通でワインダーが使えた。ただしモータードライブは使用不可であった。
OM2では専用ストロボのT32を使うとTTLダイレクト測光で撮影できたが、OM10では、コストダウンのため外光オートとなっていた。

当時は、マクロレンズなどを買うお金もなかったので、フィルター式のクローズアップレンズで、花などを撮っていた。
クローズアップレンズは、画面中央はいいのだが、周辺部は画像が流れるのだけど、そういうもんだと思って撮っていたな~。

当時オリンパスカメラクラブに入っていたので、クラブ主催の撮影会などに参加して、
おねえさん達を撮ったりもしていた。
熊本城での撮影会のときは、大場久美子がきていたので、(たしかオリンパスのカメラのパンフレットやCFに大場久美子がつかわれていたと思う)白黒フィルムでかなりの枚数撮影した。

そんなOM10も、ちょっと本格的に写真を撮るようになると、手放して、ニコンに宗旨変えをしてしまった。


今日ちょっと、市内をうろうろしてみたが、体が慣れていないのか、少しきつかった。
まだ、お酒も控えておこう。
酔いどれk氏ではなくなってしまいそう。もう2週間以上飲んでいない。


撮影データ
 カメラ:ニコンD200 レンズ:VR18-200 絞りF16 絞り優先


酔いどれk氏の写真展「四季花彩」  開催中
明日15日は、予定通り写真展会場の「くらや」に夕方まで居ます。
ぜひご来場ください。

退院   (Vol.173)

2006-10-11 20:17:52 | その他
更新が滞ってご心配かけました。

肺炎で入院してましたが本日退院できました。

その間、暖かい励ましのコメントをいただきありがとうございました。

やっぱり年かな、無理が利かなくなってきた。
若い時は多少の熱があっても平気だったのに、

でも、病院の先生曰く、若い人が罹る何とかという肺炎らしい
若い人が罹る・・・

このブログでも書いていたように、先々週の半ばから風邪で熱を出していたが、仕事があったので、点滴を打ってもらいながら、一旦は治ったと思ったのだが、
先週の火曜日に熱が38度2分ほどあったけど、お客さんとのアポがあったので、昼過ぎまで仕事をして、それが終わって、休みをもらい自宅そばの病院に行って、また点滴打ってもらって、1日寝てれば治るだろうと思っていたら、
点滴中にふるえがきて、熱を測ってもらったら、39度6分
レントゲンを撮ったら肺炎を起こしているとのこと。
そのまま近くの大きな病院に緊急入院となってしまった。

熱が下がるのに3日、点滴が取れるのに6日を要して本日退院できた。

咳と胸の軽い痛みが残っているので、今回は無理をせず、金曜まで会社を休ませてもらうことにした。

15日(日)は体を慣らす意味も含めて予定通り「くらや」にておこなっている、写真展会場に
居たいと思っている。

酔いどれk氏の写真展「四季花彩」開催中

このようなわけで当面お酒はお預け

撮影データ
 カメラ:ニコンD200 レンズ:VR18-200 絞りF5.6 絞り優先


キャノン    (Vol.172)

2006-10-01 20:57:14 | カメラ・機材
いつの間にか、あまり話題にもならずにキャノンがフィルム一眼レフの
開発を終了していた。
ニコンのときは、カメラ雑誌でも大大的にとりあげられて、フィルムカメラの終焉と
大騒ぎになったが、
キャノンは静かにデジタルに移行していた。

国産初のフォーカルプレーンシャッター機を作ったのはキャノンであった。

カメラファンの間では、有名な話であるが、

キャノンという社名は、観音さまのカンノンからきている。
当時は精機光学研究所という名前で、第1号のカメラ名が「カンノン」であった。
この「カンノン」は創業者の観音さま信仰から名付けられた。
その後、先進的なイメージをもち、カンノンと語呂が似ているキャノンがブランドネームとなり、社名となった。

一眼レフカメラは現行フィルムカメラを除いて、デジタルに移行しただけあって、
デジタル一眼レフカメラのラインナップは各メーカーの中で一番充実している。

プロ機:EOS1Dシリーズ
プロ&ハイアマチュア:EOS5D
アマチュア:EOS30D
ファミーリー:EOSkissデジタル

プロがEOSkissデジタルを使っても、お母さんがEOS1Dで子供を撮っても
別段かまわないのだが、メーカーとしては上記のようなカテゴリでカメラを開発
しているので、耐久性やコストパフォーマンスを考えると、それぞれのカテゴリの中で
選んだほうが無難である。

先日、杜の蔵の「大手門純米吟醸ひやおろし」を買ってきているので早く飲んでみたいが
まだ風邪が完全に治らず薬を飲んでいるので、もうしばらくおあずけ。

撮影データ
 カメラ:ニコンD200 レンズ:VR18-200 絞りF11 絞り優先


酔いどれk氏の写真展「四季花彩」  開催中