宇宙刑事ギャバン 第１３話 「危うし烈！大逆転」

サイモンスター　サイダブラー登場

悉くギャバンに敗れ去ったダブルマンたち。
ドンホラーに忠誠を誓った異星人たちだ。
その中に投獄されていた終身刑のダブルマンもいた。
ハンターキラーに牢獄から連れ出されたダブルマン。

ドンホラーはギャバンを倒せば大幹部にするという。
出撃し石油コンビナートを破壊する戦闘円盤。
ギャバンは戦闘円盤を殲滅。
しかしこれはギャバンをおびき寄せる罠だった。

ダブルマンとギャバンの戦いが始まった。
レーザーＺビームでダブルマンの楯を破壊。

ダブルマンは基地に逃げ帰った。

また投獄しようとするドンホラー。
ダブルマンはモンスターの力をくれと懇願。
合体して「ダブルモンスター」となるという発想。
ドンホラーもこの画期的なアイディアを即採用。

狙うは香月教授の研究する「生体電送装置」。
ハンターキラーは息子と電話中の教授を拉致。
電話中だった為すぐに事件が発覚。
烈だけでなく警察まで捜査開始。

マクー基地で教授はドンホラーの要求を拒否。
烈は香月教授の妻子に会う。
その様子を見せ、妻子を楯に決断を迫るドンホラー。

そんなとき、香月教授が帰ってきた。
様子がおかしいことを烈は察していた。

教授はマクーに屈して生体合体装置を作り始めた。
ダブルマンは「相棒」のモンスターを物色。
気性の荒いサイモンスターが選ばれた。

研究室で教授をガードする烈。
ミミーと月子はテニススクールで妻子をガード中。

いやらしい目の小次郎さん激写中。

そんな騒ぎの中ダブルマン乱入。
ヘナヘナ倒れ込むミミーと月子。う～ん、役立たず。
妻子は連れ去られてしまった。

ミミーはインコになって烈に報告。
烈が飛びだしたあとに現れたハンターキラー。
これは烈を研究室から引き離す為の陽動作戦だった。
気づいた烈は急いで引き返す。

しかし、時既に遅し。装置は作動してしまった。

誕生したダブルモンスター・サイダブラー。

香月博士たちはなんとか烈とミミーが救出。
ダブルモンスターのパワーに圧倒される烈。

蒸着！

ギャバンをも圧倒するパワーにレーザーＺビームで対抗。

レーザーブレード！

ギャバンダイナミック！

サイダブラーの楯を真っ二つ。
しかし、トドメを刺すには至らずサイダブラーは逃走。

「生体合体装置」はマクーに持ち出されていた。
心ならずも装置を作ってしまった教授は自分を責める。
しかし、烈はあくまで前向きであった。

「どーんとこいマクー！俺は戦って戦って戦い抜いてみせるぞ！」

負けるな烈！蒸着せよ宇宙刑事ギャバン！