ジャイアントロボ 第１３話 「悪魔の眼ガンモンス」

ガンモンス　登場

軍隊を持たない平和な国・アラー共和国。
その唯一の産業である金鉱脈で事故が発生。
落盤で新たな鉱脈が発見された。
青白い光を放つその鉱脈から発せられた放射能。
その超エネルギーは「ミラクルイオン」と言った。
その調査結果が発表された夜のこと。
宮殿に巨大な眼の怪物が出現。

国王アラー１４世へＢＦ団から強奪予告状が届く。
ユニコーン日本支部にも応援要請。
南と大作はアラー共和国へ飛んだ。

厳戒態勢のミラクルイオン鉱脈。
そこに新たな指揮官・レッドコブラが現れた。

ＢＦ団員に変装していた南と大作の活躍で阻止された。

そこへ登場したアラー共和国の王女様。
ササール王女はマリーと瓜二つだった。

そのデカイ態度になんか面白くない大作。

見学を終えた王女様がガンモンスに誘拐される。
王女を人質に国王に迫るギロチン帝王。

大作からの連絡を受けてＵ６がロボで飛んだ。
ササール王女の身代わりにするためだ。

マリーを見て侍女の一人がギロチン帝王に連絡。
侍女はＢＦ団のスパイだった。
その通信を盗み聞きする南と大作。
本物の王女は「ウルフの森の小屋」にいると判明。
大臣に作戦を説明する南と大作。

王女を助けに向かう南と大作。
そこへ気絶したマリーを連れてきた侍女。
その後に大臣。彼もスパイだったのだ。
余裕綽々で現れるレッドコブラ。
その背中に拳銃を突きつけるマリー。
形勢不利と見てガンモンスを出現される。
ガンモンスと対峙するジャイアントロボ。

レーザー光線はお互いに打ち消し合って無力化。
夜が明けた。
ガンモンスは足を出した。

南は言う。

「夜は空を飛び、昼は足を出して歩く。
　得体のしれない怪物だ。」

確かに。ずっと空飛んでた方が良いと思うが。

ガンモンスの光線に苦戦するロボ。
とりあえず殴り飛ばす。ガンモンスは蹴りを入れる。

南と大作へＢＦ団の銃撃。
反撃する大作たち。
「一発で仕留める」と銃を奪った大臣。
逆に一発で仕留められました・・・orz
さらに屋敷の爆薬に導火線で引火させ爆発。

ロボの反撃。
「ロボ！ガンモンスの眼を狙え！」
眼と足しかありませんがな。

「ロボ！散光膜を撃て！」
ボンッ！と頭から撃つロボ。

ロボはバズーカ砲のあとマジックハンドで目を塞ぐ。

たまらず足を引っ込めて逃げ出すガンモンス。
ロボはガンモンスをボコボコ。
トドメのパンチで吹っ飛び爆発するガンモンス。

アラー共和国に平和が戻り、マリーと王女は初対面した。

「口の悪いのまでソックリだ。」

ツッコミを忘れない大作でした。