「東映戦隊シリーズ」第4弾です。
【放映】1980年2月2日~1981年1月31日
【話数】全51回(カラー)
【原作】八手三郎
【制作】東映
かなり派手なコスだった『バトルフィーバーJ』。
後番組の本作のコスは・・・地味・・・に見えた。
これって相対評価なんだ・・・と思う。

ヘルメットの形状は色以外基本同じだし。
スーツも色とストライプの本数違いのデザイン。
ピンクは辛うじてスカート状のものがありますが。

敵は異次元帝国ベーダー一族。
率いるは曽我町子氏演じるヘドリアン女王。
ヘドラー将軍に香山浩介氏。
ミラー(美川利恵氏)&ケラー(湖条千秋氏)。
バンリキ魔王(大前均氏)など魅力的な敵キャラたち。
3000年前にベーダー一族に滅ぼされたデンジ星
デンジマンの5人はそのデンジ星人の末裔である。
デンジ犬アイシーに選ばれてデンジマンとなったのだ。
今だったら「お父さん犬」ですな。
巨大戦のダイデンジンは前作同様「変形ロボ」である。
デンジタイガー搭載のデンジファイターが変形する。
このプラモデル持ってました。結構出来が良かった。
桃井あきらを演じた小泉あきら氏が人気。
素顔のヒロインへの注目度は彼女の功績。
ミスアメリカのような変身後もいいですけど。
今に続くスーパーヒロインの流れを引き寄せた。
防衛組織ではなく「血統」で選ばれたヒーロー。
これはいわゆる「運命の戦士」である。
ベーダーに滅ぼされたデンジ星人の血を引く者たち。
過去の復讐にも思えるが5人の戦士は「地球人」。
「地球をデンジ星のようにしてはならない」
地球に同じ「滅亡」という運命を辿らせない為の戦い。
過去の失敗を現在で繰り返さない。
負の歴史を繰り返させない為の戦いなのである。
このデンジ星やベーダー一族の設定は次作でも使用された。
デンジ姫やヘドリアン女王は『サンバルカン』にも出演した。
戦う意志を明確に持たないものが戦う運命を背負う。
それによって葛藤や成長を描くことができる。
「戦隊」の流れの1つを創り出した作品でもある。
【放映】1980年2月2日~1981年1月31日
【話数】全51回(カラー)
【原作】八手三郎
【制作】東映
かなり派手なコスだった『バトルフィーバーJ』。
後番組の本作のコスは・・・地味・・・に見えた。
これって相対評価なんだ・・・と思う。

ヘルメットの形状は色以外基本同じだし。
スーツも色とストライプの本数違いのデザイン。
ピンクは辛うじてスカート状のものがありますが。

敵は異次元帝国ベーダー一族。
率いるは曽我町子氏演じるヘドリアン女王。
ヘドラー将軍に香山浩介氏。
ミラー(美川利恵氏)&ケラー(湖条千秋氏)。
バンリキ魔王(大前均氏)など魅力的な敵キャラたち。
3000年前にベーダー一族に滅ぼされたデンジ星
デンジマンの5人はそのデンジ星人の末裔である。
デンジ犬アイシーに選ばれてデンジマンとなったのだ。
今だったら「お父さん犬」ですな。
巨大戦のダイデンジンは前作同様「変形ロボ」である。
デンジタイガー搭載のデンジファイターが変形する。
このプラモデル持ってました。結構出来が良かった。
桃井あきらを演じた小泉あきら氏が人気。
素顔のヒロインへの注目度は彼女の功績。
ミスアメリカのような変身後もいいですけど。
今に続くスーパーヒロインの流れを引き寄せた。
防衛組織ではなく「血統」で選ばれたヒーロー。
これはいわゆる「運命の戦士」である。
ベーダーに滅ぼされたデンジ星人の血を引く者たち。
過去の復讐にも思えるが5人の戦士は「地球人」。
「地球をデンジ星のようにしてはならない」
地球に同じ「滅亡」という運命を辿らせない為の戦い。
過去の失敗を現在で繰り返さない。
負の歴史を繰り返させない為の戦いなのである。
このデンジ星やベーダー一族の設定は次作でも使用された。
デンジ姫やヘドリアン女王は『サンバルカン』にも出演した。
戦う意志を明確に持たないものが戦う運命を背負う。
それによって葛藤や成長を描くことができる。
「戦隊」の流れの1つを創り出した作品でもある。
DVDで劇場版を観て、
ピンクが緊縛されてるシーン
しか印象に残っていません。