【封切】1984年12月15日
【時間】103分(カラー)
【製作】田中友幸
【原案】田中友幸
【脚本】永原秀一
【音楽】小六禮次郎
【監督】橋本幸治 中野昭慶
【配給】東宝
子供のヒーローに成り下がって終焉を迎えたゴジラ。
復活を望む声は絶えなかったが生半可なモノではやる意味がない。
東宝が巨額の予算を投じて復活させたゴジラ。
それは核のもたらした恐怖の怪獣として描かれた。
1954年版で襲撃した日劇はもう無くなっていた。
というわけで跡地に建てられた有楽町マリオンを破壊した。
このマリオンの建設時、私の友人が測量をしていた。
「折角作ったのに壊しやがって」と笑いながらグチっていた。
新幹線襲撃もオマージュ。
出演者に多数の特別出演。
ゴジラの第一発見者の石坂浩二氏や新幹線乗客のかまやつひろし氏。
博多弁丸出しのホームレスに武田鉄矢氏などなど。
新宿のセットの関係(?)でゴジラの身長が80mにスケールアップ。
それでもビルより小さいゴジラって何か悲しい。
対戦怪獣は無し。ショッキラスという巨大フナムシが登場した。
人間側の武器はスーパーXという超兵器。
カドミウム弾でゴジラを眠らせた。
しかし、ゴジラは米ソの核ミサイル同士の爆発で発生した雷で復活。
スーパーXは撃墜されてしまう。
ゴジラは超音波に導かれ三原山へ。
火口にに沈められてひとまず危機は去ったのだった。
伊福部昭氏の楽曲が予告編では流れた。
しかし、氏の体調不良により本編は小西氏となった。
三原山に沈んだゴジラは次作『ゴジラVSビオランテ』で同所より復活。
しかし、この作品は「平成」なので当ブログでは扱いません。
これにて「昭和ゴジラ」は終了です。
【時間】103分(カラー)
【製作】田中友幸
【原案】田中友幸
【脚本】永原秀一
【音楽】小六禮次郎
【監督】橋本幸治 中野昭慶
【配給】東宝
子供のヒーローに成り下がって終焉を迎えたゴジラ。
復活を望む声は絶えなかったが生半可なモノではやる意味がない。
東宝が巨額の予算を投じて復活させたゴジラ。
それは核のもたらした恐怖の怪獣として描かれた。
1954年版で襲撃した日劇はもう無くなっていた。
というわけで跡地に建てられた有楽町マリオンを破壊した。
このマリオンの建設時、私の友人が測量をしていた。
「折角作ったのに壊しやがって」と笑いながらグチっていた。
新幹線襲撃もオマージュ。
出演者に多数の特別出演。
ゴジラの第一発見者の石坂浩二氏や新幹線乗客のかまやつひろし氏。
博多弁丸出しのホームレスに武田鉄矢氏などなど。
新宿のセットの関係(?)でゴジラの身長が80mにスケールアップ。
それでもビルより小さいゴジラって何か悲しい。
対戦怪獣は無し。ショッキラスという巨大フナムシが登場した。
人間側の武器はスーパーXという超兵器。
カドミウム弾でゴジラを眠らせた。
しかし、ゴジラは米ソの核ミサイル同士の爆発で発生した雷で復活。
スーパーXは撃墜されてしまう。
ゴジラは超音波に導かれ三原山へ。
火口にに沈められてひとまず危機は去ったのだった。
伊福部昭氏の楽曲が予告編では流れた。
しかし、氏の体調不良により本編は小西氏となった。
三原山に沈んだゴジラは次作『ゴジラVSビオランテ』で同所より復活。
しかし、この作品は「平成」なので当ブログでは扱いません。
これにて「昭和ゴジラ」は終了です。
同年の「東映まんがまつり」の「バイオマン」「シャイダー」の方が遥かに面白かった
のが偽らざる感想です。
なんか画面が綺麗すぎる
役者の演技がぎこちない
とか不満だらけでした。
その時に見たポスターは今でも覚えてますわ。
恐怖を感じていましたね(・ω・´)