選挙権年齢が１８歳になった・・学校に期待する

☆　高校の授業で現在の政治について取り上げてほしい　☆

国会において
選挙権が２０才以上から１８才以上に引き下げられる法案が成立した
これにより約２４０万人の人が新たに投票できるようになるという
さてそのことにより・・現在の投票率の低さに影響が出るのか・・？
マスコミや政治家はいろいろ言っています

でも自分が思うには・・現状のままでは・・何も変わらないと思う
なぜなら・・
新たに加わるであろう１８才から２０才の人たちが政治に興味を持つ機会がないから

自分が投じる１票は、何千万票のうちのたった１票だ
その１票だけのことを考えた場合
その１票が投票されても・・はたまた投票されなかった（棄権）としても・・
多分選挙結果は変わらないと思う
そもそもだれも投票しなければ選挙にならない
だが・・一人一人が投じる１票が積み重なるから選挙結果に差が出てきて・・当落が決まる
その結果が民意となる

「自分が投票へ行っても行かなくても結果は変わらないや」と思い選挙を棄権した人は・・
そのあとの国会情勢や当選した議員さんなどに興味を持たない
そして次回の選挙も棄権する
今までの選挙は半数近くがこのパターン

これを崩さなければならない
そのきっかっけは高校生だと思う
高校の授業に選挙のことを取り入れてもらいたい
例えば現在の国会勢力図や前回の選挙結果のこと
また投票率が高かった時と低かった時の選挙結果の違い・・とか
あるいは、諸外国の選挙情勢だとか

まだ選挙棄権病におかされていない彼らに・・
選挙の大切さを教えてもらいたい

さすれば・・
その様な知識を持った若者が年々社会へ卒業していく・・
１０年から２０年経てばかなりの数になると思う
若者の投票率が上がると、選挙結果は今と全然違うものになっていくと思う
その相乗効果を期待したい

これからの日本が変わるか変わらないか・・
今後の高校の授業のカリキュラムに掛かっていると思う