落語のアニメ・・面白いです・・ （昭和元禄 落語心中）

☆　声優って上手に語るよね　☆

自分は落語が好きだ
パソコンのビデオ番組を見ていて見つけたのが
その語り手である落語家の物語
「昭和元禄　落語心中」というアニメのドラマ

一部分を語ると・・

戦前から昭和末期が物語の時代
まさに昭和元禄
「有楽亭八雲」という落語家
七代目有楽亭八雲に弟子入りした少年２人
有楽亭菊比古と有楽亭助六という名をもらう
２人の芸風は正反対・・だが二人とも実力派
やがて真打ちになる

２人の間に一人の女性みよ吉という芸子が現れる
最初は菊比古と恋仲に
女を取るか芸道を取るかで悩み・・別れる
色々あり
みよ吉は助六と駆け落ち・・・・・

物語は八代目有楽亭八雲とその弟子の代まで続く

「ＩＴＡＮ」という雑誌に連載されたアニメだ
作者は「雲田はるこ」氏
既に単行本も出ているらしい
（自分はこのアニメどころか・・ＩＴＡＮという雑誌すら知らなかった）

そのアニメがテレビアニメになり
現在ＢＳ－ＴＢＳで放映中だそうだ
今年の１月９日（土）から放送が始まっている
毎週一回土曜日の深夜に放送している
また
ＴＢＳでも金曜日の深夜に放送中
（本局だけらしい・・静岡では写らない）
いずれも今度の回第１３話が最終回になるみたい

自分は
アマゾンプライムでこのアニメを見つけた
こちらでは現在１話から１２話まで（放送済み分）が観られる

このアニメ
物語ももちろん面白いが
なかで主人公たちが落語を演ずる場面が多い
その一節を聞くのがまた面白い
落語はいろいろ出てきます
「死神」・「野ざらし」・「子ほめ」・「時そば」・「芝浜」などなど
全話では３０近い話が出てくるらしい

声優さんって大変ですね
落語まで語らなければならないなんて・・
でも結構上手なんですよ～



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