☆・・ドラマ「半沢直樹」もいよいよ次回が最終回らしい・・☆
『倍返しだぁ!』でヒットしたドラマ半沢直樹の第1作は2013年だったとのこと
ついこの間だと思っていたが・・すでに7年も経っていたんですね
第1作の時はその評判を途中から耳にして3回目か4回目から観だしたと記憶している
もちろん同時進行で初回から見直したことは言うまでもありません
面白かったですよね~
本筋のやられたらやり返す相手とちょっと外れてはいるがお互いにやったりやり返したりした相手に「黒崎駿一」がいた
あの片岡愛之助が演じていた財務省官僚の国家公務員だ
最初は「大阪国税局 査察部 統括官」だった
西大阪スチールの脱税調査の指揮を執っていたのが黒崎駿一だった
半沢の前に立ちはだかった相手でした
おねぇ言葉が気になりまいたが・・ね
皆さんは査察部の統括官ってどんな地位かわからないですよね
自分は高校卒業後国税局に採用され地方の税務署へ20数年勤務した経験があるのでわかります
査察部の統括官は税務署長経験者がいくポストです
自分の同期は名古屋国税局管内でおよそ130名、その中で税務署長になったのは10人くらいです
査察部の統括官はその上ってことです
金融庁検査局で日本三大銀行の大同銀行を破綻に追い込み、やりすぎだと批判され、ほとぼりが冷めるまで地方へ行ってこいと言われて就いたのがそのポスト、さすがエリート官僚ですね
さて半沢直樹がその黒崎駿一に次に会ったときは「金融庁検査局 主任検査官」でした
この時は伊勢島ホテルの120億円損失の件を踏まえた金融庁検査の指揮を執っていた
半沢直樹は黒崎駿一に絶体絶命のピンチに追い込まれたりした
そして7年たち2020年の第2作
東京セントラル証券に出向になっていた半沢直樹はまたまた黒崎駿一と対決する
黒崎駿一は「証券取引等監査委員会事務局 証券検査課統括検査官」になっていた
東京セントラル証券の立ち入り検査にきたメンバーの指揮官だった
この間に金融庁から飛ばされていたんですね~
ここでも黒崎駿一は半沢直樹を追い詰めちゃうのです
その後東京中央銀行に戻った半沢直樹はまたまた黒崎駿一と対決する
黒崎駿一は「金融庁監督局 主任統轄検査官」になっていた
電脳の粉飾決算を摘発した功績で金融庁に戻っていたんですね~
その対決の場は、東京中央銀行の帝国航空への再建計画に対する与信判断のヒアリングでした
その頃黒崎駿一は与党幹事長の箕部の身辺調査をひそかに進めていた、あと少しで箕部を追い詰められる、というところで調査していることがばれてまたまた飛ばされる
その飛ばされた先が「国税庁」だった
自分が勤務していた税務署を取りまとめているのが国税局、その国税局を取りまとめているのが国税庁だ
昔の自分からしたら雲の上の世界の人だ
さてその国税庁へ飛ばされた黒崎駿一は・・なんと・・半沢直樹に協力するのだ
伊勢島ステートから箕部への不正融資の入金の際に同時に行われていた「棺の会」のメンバーたちの白水銀行や関西シティ銀行等の個人口座へ入金されたリベートの記録を国税庁の力で収取し半沢直樹に提供したのだった
それにより半沢直樹は難関を突破することができるのでした
まあ・・それだけ黒崎駿一は箕部が許せなかったということなのでしょう
問題はこの情報を提供した後に黒崎駿一が半沢直樹に言った一言だ
「国税の仕事が暇なもので」(セリフ自体は違ってるかも知れないがそのようなニュアンスだった)
自分が長年勤めた税務署の上の上の国税庁の仕事を暇だとぬかしやがった
その一言を聞いたときにカチンときました
長々と黒崎駿一のことを書いてきましたが・・言いたかったことは・・
ドラマを観ていて「カチンときた」
ということです
あはははは
『倍返しだぁ!』でヒットしたドラマ半沢直樹の第1作は2013年だったとのこと
ついこの間だと思っていたが・・すでに7年も経っていたんですね
第1作の時はその評判を途中から耳にして3回目か4回目から観だしたと記憶している
もちろん同時進行で初回から見直したことは言うまでもありません
面白かったですよね~
本筋のやられたらやり返す相手とちょっと外れてはいるがお互いにやったりやり返したりした相手に「黒崎駿一」がいた
あの片岡愛之助が演じていた財務省官僚の国家公務員だ
最初は「大阪国税局 査察部 統括官」だった
西大阪スチールの脱税調査の指揮を執っていたのが黒崎駿一だった
半沢の前に立ちはだかった相手でした
おねぇ言葉が気になりまいたが・・ね
皆さんは査察部の統括官ってどんな地位かわからないですよね
自分は高校卒業後国税局に採用され地方の税務署へ20数年勤務した経験があるのでわかります
査察部の統括官は税務署長経験者がいくポストです
自分の同期は名古屋国税局管内でおよそ130名、その中で税務署長になったのは10人くらいです
査察部の統括官はその上ってことです
金融庁検査局で日本三大銀行の大同銀行を破綻に追い込み、やりすぎだと批判され、ほとぼりが冷めるまで地方へ行ってこいと言われて就いたのがそのポスト、さすがエリート官僚ですね
さて半沢直樹がその黒崎駿一に次に会ったときは「金融庁検査局 主任検査官」でした
この時は伊勢島ホテルの120億円損失の件を踏まえた金融庁検査の指揮を執っていた
半沢直樹は黒崎駿一に絶体絶命のピンチに追い込まれたりした
そして7年たち2020年の第2作
東京セントラル証券に出向になっていた半沢直樹はまたまた黒崎駿一と対決する
黒崎駿一は「証券取引等監査委員会事務局 証券検査課統括検査官」になっていた
東京セントラル証券の立ち入り検査にきたメンバーの指揮官だった
この間に金融庁から飛ばされていたんですね~
ここでも黒崎駿一は半沢直樹を追い詰めちゃうのです
その後東京中央銀行に戻った半沢直樹はまたまた黒崎駿一と対決する
黒崎駿一は「金融庁監督局 主任統轄検査官」になっていた
電脳の粉飾決算を摘発した功績で金融庁に戻っていたんですね~
その対決の場は、東京中央銀行の帝国航空への再建計画に対する与信判断のヒアリングでした
その頃黒崎駿一は与党幹事長の箕部の身辺調査をひそかに進めていた、あと少しで箕部を追い詰められる、というところで調査していることがばれてまたまた飛ばされる
その飛ばされた先が「国税庁」だった
自分が勤務していた税務署を取りまとめているのが国税局、その国税局を取りまとめているのが国税庁だ
昔の自分からしたら雲の上の世界の人だ
さてその国税庁へ飛ばされた黒崎駿一は・・なんと・・半沢直樹に協力するのだ
伊勢島ステートから箕部への不正融資の入金の際に同時に行われていた「棺の会」のメンバーたちの白水銀行や関西シティ銀行等の個人口座へ入金されたリベートの記録を国税庁の力で収取し半沢直樹に提供したのだった
それにより半沢直樹は難関を突破することができるのでした
まあ・・それだけ黒崎駿一は箕部が許せなかったということなのでしょう
問題はこの情報を提供した後に黒崎駿一が半沢直樹に言った一言だ
「国税の仕事が暇なもので」(セリフ自体は違ってるかも知れないがそのようなニュアンスだった)
自分が長年勤めた税務署の上の上の国税庁の仕事を暇だとぬかしやがった
その一言を聞いたときにカチンときました
長々と黒崎駿一のことを書いてきましたが・・言いたかったことは・・
ドラマを観ていて「カチンときた」
ということです
あはははは
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