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スカパーで、サッカー見た?

ヨーロッパサッカー大好き!スカパーでTV観戦した感想、特にこれから要注目の選手をピックアップします。

『セリエA』レッジーナvsユベントス

2006-05-15 08:43:38 | サッカー『セリエA』
ユベントスが2連覇を達成。でも、八百長問題が解決してないし、最終的に
どうなるだろうか?

とにかく、今シーズンのセリエAで、ユーベが一番安定していて、強かった
チームであることは間違いない。
守備的と言われるけど、実はそうじゃなく、選手全員が1対1で勝負できる
攻撃のセンスを持っているし、ボールを持ったら前へ出ていく積極性がある。

この試合でも、中盤のネドベド、カモラネージ、エメルソンは守備もしな
がら、どんどん上がっていくし、さらに後ろのザンブロッタ、バルザレッティの両SBはいかにも
タフで、サイドを駆け上がってはまた戻るという動きをゲームを通して
続けていた。

中盤から後ろの攻撃参により、FWが点を取れなくても勝ち点を拾っていけた。
これがミラン、インテルとの決定的な違い。
このミラノの2チームはシーズン中、やっぱり波があったな。
このユーベが来シーズン、セリエAで見られなくなるのか?
そして主力選手たちが大量流出となるのか?
賭博疑惑に係るブッフォンはどうなるか?
そんな考えられないようなことが起きるかもしれない、イタリアのサッ
カー界。そのすべてが事実でないことを願うだけだ。

『セリエA』キエーボvsローマ

2006-05-06 00:16:32 | サッカー『セリエA』
打ち合いの末、4―4という結果に終わったこの試合。
その攻撃面で目立った選手は、ローマで言えばデ・ロッシ、キエーボでは、
ルシアーノ。

キエーボのルシアーノは、もともとドリブルが得意な典型的ブラジル人アタッ
カー。しかしこの試合を見てると、身体の強さが加わったようだ。相対する
パヌッチ、クフォーらベテランDFが弾き飛ばされていたのが印象的。

ローマの試合を見るのは少し久しぶりだけど、あの今年初め頃のいいムードが
薄れ、緊張感に欠ける気がした。この試合も3―1までリードしておきながら、
一度はひっくり返されたのだから、まだ本当に強いローマが復活したとは言い
難い。

相手チームも充分、研究してきている。
パヌッチの攻め上がりが多いことで、その裏をついたり、デ・ロッシやダクー
ル、トンマージらの守備的MFは、後半、スタミナ切れが激しく、スキが生ま
れる。この辺のローマの弱点をしっかり狙って攻めた結果がキエーボの4得
点につながったと思う。

研究されるのは、勝っているチームの宿命だし、それを打破していかないと。
ローマにはCL圏内確保で目標達成でなく、もっといいサッカーを追求して
上を目指して欲しい。

『セリエA』ユベントスvsローマ

2006-03-27 09:09:00 | サッカー『セリエA』
デッレ・アルピで行われた、ユベントスとローマの好カードは、1―1の
ドロー。ローマのここ2、3試合の失速がなければ、もう少し盛り上がっ
て、緊張感のある試合になったはずだ。

それでもケガ人が何人も出るほど、選手達のプレーは激しかった。
そんな状況になればなるほど、強さを発揮するのは、ユーベのビエラと
エメルソン。

この二人のボールを奪う技術と気迫は最高。
チェルシーやリバプールの中盤が、ケガやコンディション不良で、チーム
の勢いを失くしてしまったのとは反対に、ユーベのこの二人は現在、絶好
調といえる。

今週のCLを考えると、攻撃面で、デル・ピエロのケガの影響は小さくない。
しかし、堅実な守備で守り勝ちができるユーベ。ビエラとエメルソンの中
盤が効いていれば、アーセナルの勝ち目はなさそうだ。

この二人はモチベーションで調子が変わるタイプなので、立ち上がりから
どれだけ激しくいってるかで、その日の調子が占える。
アーセナル戦はキックオフ後の、ビエラとエメルソンに注目だ。

『セリエA』ローマvsインテル

2006-03-07 08:40:25 | サッカー『セリエA』
ついにローマの連勝が止まった。しかし、結果は引き分けだったけど、
ローマとインテルの間には内容で大きな差があった。

ローマは、とにかくボールを前へ運ぶのに時間がかからない。
DFもしくは中盤の底でマイボールになった時、必ず前のほうの選手、
この試合で言えば、マンシーニ、タッディ、ペロッタあたりが前へ走り
出し、ボールをもらう準備ができている。
そして、サイドバックのパヌッチ、クフレもサイドの駆け上がりを狙っ
ている。
だからパスコースが多いし、ボールがすばやくつながっていく。

インテルは対照的に、フィーゴ、レコバらがひとりで相手をかわす場面が
ないと、なかなかチャンスは生まれない。
他の選手はスペースを見つけたりする動きが少なく、ただ前線で待っ
てるだけ。これでは相手もマークしやすい。

こういうインテルのような戦術は守備的で、カウンター攻撃を得意と
するチームが多いセリエAによく見られる。
ミランなんかも近いと思う。攻撃はシェフチェンコ、カカたちにおまか
せという感じ。

だからこそ、ローマの全員サッカーというか、ポジションだけにとらわ
れず、ボールを奪ったら、何人もの選手が攻撃の意志を持っているサッ
カーは際立っている。

ローマは連勝がストップしても、そのスタイルは全然変わってなく、
また再び、記録を塗り替えても不思議じゃない。

『セリエA』インテルvsユベントス

2006-02-14 06:49:33 | サッカー『セリエA』
今シーズンのセリエAの行方を決める大一番で、インテルが負けた。
85分にデル・ピエロに与えたFKが、あまりにも高くついてしまった。
これでユーベとの勝ち点差は12点と、どうやっても届かない差だ。

やはり、前節のフィオレンティーナ戦でも書いたけど、アドリアーノが
全然、チームにフィットしなくなったのが痛い。
せっかく安定してきた中盤のボール回しに、どうしても乗れない。
この試合では、FKもノーゴールになり運もない。

これからはCLを中心にした戦いになるけど、アドリアーノ除きの2トップ
も試していく必要がある。
また、中盤のメンバーも固定されていたが、上位相手に2連敗という最悪
の結果を招いたことで、そろそろ変化をつけないとマズイ。

では、どんな戦術で、誰を起用するといいのか?
そんなインテル立て直し構想について、近日アップしよう。

『セリエA』フィオレンティーナvsインテル

2006-02-09 08:40:46 | サッカー『セリエA』
インテルが痛い敗戦を喫した。
水曜開催ということもあってか、なんとなくいつもと違う試合の入り方だった。

そういうところを感じさせたのは、アドリアーノのプレー。
アドリアーノという存在は当然、攻撃の際にとんでもない力を発揮するのが
一番の魅力。だから他の時間帯で、彼がボールに触れてなくても、また歩い
ていようと、相手の選手は常に気を緩められない。
しかし、この日のアドリアーノはけっこうボールタッチは多いけど、だらだら
とした動きに終始して、ぜんぜんキレがなかった。
ここ最近のアドリアーノに、たまに見られる症状だ。
この日のようなぬかるんだピッチコンディションでは、短いパスはつなげない
ので、FWは前線で起点を作って欲しいと、チームメイトは願っていたはず。


チームが苦しいときでも、我慢して相手を引き寄せるプレーをしたり、一瞬の
スピードアップで、裏に飛び込んだり、もう少しメリハリをつけたプレーもし
て欲しいなと感じる。

ひとことで言うと、チームプレー。ゴールだけでなく勝利に貢献するプレーも
見せて欲しい。
インテルは今までのように、アドリアーノ中心のチームから脱皮しつつあ
るのだから。

『セリエA』パルマvsローマ

2006-02-06 08:38:59 | サッカー『セリエA』
ローマがまた3点を挙げ快勝!これで7連勝だ。
しかも見てて楽しいサッカーで、いま一番、注目のチームだ。

なにしろ攻撃がすばらしい。
先週、このブログで取り上げたマンシーニはこの日、2ゴールと大活躍。
トッティも1トップとして、体を張るプレーで、パルマDFに全く
負けない。

また、この日も無失点に抑えた守備も評価したい。
ローマのフォーメーションは4バックに1トップとする4―1―4―1
といった感じ。中盤は5人だけど、一人は守備を重視するポジション。

そこに入るのが、デ・ロッシだ。
このデ・ロッシがいい。強烈なミドルシュートなど攻撃には定評が
あるが、最近は守備力の向上も見てとれる。
特にスピードがあるので、相手に振り切られずにいいカバーリングが
できる選手だ。
そして中盤の後方からでも、正確なパスが出せるのも魅力。
サイドからの攻撃が効いているのも、この選手の展開力によるもの。

昔から汗かき役で、運動量が売り物のMFが多かったローマだけど、
ようやくモダンなセントラルハーフが、完全にレギュラーを勝ち取った。
ここ1、2年の低迷から脱却して、スペクタルなサッカーを披露する
ローマ。その変貌したローマの象徴となる選手が、デ・ロッシだ。

『セリエA』ローマvsリボルノ

2006-01-31 22:31:14 | サッカー『セリエA』

試合前の時点で、5位のリボルノと、6位のローマ。
調子を上げてきているチームどうしの対戦で、とても楽しみにしていた。

しかし、地力の差がもろに出たというか、ローマが3-0で圧勝。
もちろん、試合内容でも、リボルノは全く相手にならなかった。

それにしても、この試合のローマのサッカーは面白かった。
トッティを1トップに置いて、そこにボールを集める。そして、そのトッティは必ずと
言っていいほど、何か気の利いたプレーをして、リボルノDFを翻弄し、サイドを駆け
上がる味方選手にパスを出す。

とにかくヒールパスや、ワンツーをどんどんやってくれて、イタリアらしくない魅せる
サッカーを披露してくれた。ほんと、この試合はぜひ見てもらいたいゲーム。

トッティも見てもらいたいけど、もう一人、いいパフォーマンスを見せたのが、背番号
30のマンシーニ
マンシーニは、もともとは右サイド、そして守備的というポジションをやることが多か
ったけど、この日は、左サイドのウイングFWの位置で、縦へのするどいドリブル突
破を何度も行っていた。
リボルノのDFラインが3バックであったこともあるけど、このマンシーニがいる左サ
イドは、まったく勝負にならない。とにかくやられっぱなしだ。

マンシーニは特にスピードがあるタイプではないけど、意外にフェイントも小刻みで、
ドリブルのリズムがすごくいい。
これだけ、テクニックがあったのかと、ほんと驚かされた。ボランチもやれるし、サッ
カー選手としての能力がとても高い選手だな。
この試合だけ見たら、マンシーニはセレソンの攻撃的MFの中で、ロナウジーニョ、
カカに続く存在と思ってしまう。これからも注目していこう。


『セリエA』ミランvsサンプドリア

2006-01-29 18:26:08 | サッカー『セリエA』
1-1の引き分けだったけど、ミランから見れば、最悪の内容。
とにかく今シーズンのミランを象徴する“拙攻”のオンパレード。

確かに、サンプドリアGKアントニオーリも良かったけど、それにしても
ミランのシュートは、枠に行かないか、キーパーの正面ばかり。

そのシュートもほとんど、サンプのディフェンスを崩したものでなく、
相手に引かれた末に、ミドルのシュートを打つことが多かった。

ミドルシュートを打つことが悪いわけではないけど、これだけ豪華なメン
バーを揃えているなら、個人技でディフェンスをこじ開けるか、コンビネ
ーションで、相手の守備を翻弄するぐらいできるはず。

根本的にミランの戦術は“モダン”ではない。特に中盤から前線が。
4-4-2だけど、中盤は3人が、いわゆるボランチで、ポジションは低い。
そしてもう一人のMF、今日ならカカがトップ下に入り、攻撃を作る。

そして、FWは、きっちりと2人のストライカーを置く。特に今日の場合は、
シェフチェンコと、インザーギで、タイプとしては似た2人。スペースに飛
び出したがるタイプだ。

この並び、このメンバーがダメというのでなく、ポジションの流動性がなさ
過ぎると思う。
この試合でボランチに入るのは、ピルロ、ガットゥーゾ、セードルフの3人。
この中でも、ピルロ、セードルフは、自分でゲームを作れる選手なのに、
カカあるいは、FWの2人がしっかり前のほうにいるために、なかなか攻撃
参加しづらい。

また、カカの位置もちょっと気になる。今シーズンの初めごろには、あんな
にトップ下中央の位置で、いつもいる選手じゃなかったのに、この試合では、
ほんと「司令塔」ばりに、トップ下に張り付いている状態だった。
そして、サンプの選手に見事につぶされていた。

ロナウジーニョもそうだけど、ある程度、サイドに流れてプレーすることも、
あれだけ技術のある選手には活きる。
しかも、バルサ同様、中盤には守備も攻撃もできるセンターハーフがいるの
だから、パスの供給はその選手たちにも任せられるのに。

攻撃が手詰まりの時に打開する発想とか、戦術というのが、今のミランに足
りない。
経験豊富な選手がたくさんいるのに、同じスタイルでしか戦えないことを考
えると、そろそろ選手、監督を刷新する時期に来ているのではないか。


『セリエA』ユベントスvsエンポリ

2006-01-23 08:31:57 | サッカー『セリエA』
デル・ピエーロの調子が上がってきた。
ふっきれたと言うのか、のびのびプレーできている気がする。

今シーズン序盤からスタメンの第一候補ではなくなり、ベンチスタ
ートが定着した。
その間に移籍を含め、いろいろと考えただろうけど、逆にユベントス
というチームを背負うプレッシャーが消えて、最近の試合で出場機
会が増えても、まず自分のプレーをすることに集中しているし、
ベテラン選手独特の余裕を感じる。

もちろん、キャプテンマークは巻いているけど、チームを引っ張る
存在は、ビエラやエメルソン、カンナバーロに充分まかせられるし、
同じFWでもトレセゲ、イブラヒモビッチは若手ではなく中心選手
と呼べるほど経験も積み、成長している。
デル・ピエーロが先頭に立ってやらなくても、もう問題はない。
デル・ピエーロは自分のパフォーマンスをアピールすることに、
力を発揮すればいいわけだ。

この試合、ユーベは逆転で2―1の勝利をあげたが、決勝点はデル・
ピエーロからのCKによるもの。
また、後半の終わり頃には、反転してシュートを打つなど、らしさを
出してくれたデル・ピエーロ。
おそらく最後のチャンスとなる、W杯に向けても照準が合ってきた
ようだ。