積まれたボドゲどうしよう...(´;д;`)

ボードゲームやカードゲームの事をのんびりまったりと書き綴っていければなぁと。

ROOM-25+シーズン2(拡張)のご紹介ですよ。[壁|_-)チラッ

2016-02-06 21:57:59 | ボードゲーム
寒い日が続きますが暖房を使わないようにしている、ほじゃです('∇^d) ナイス☆!!

さてさて今回は、ルーム25とその拡張のシーズン2を紹介しますね。
このゲームは映画の「キューブ」をイメージしていただければいいのかなと思います。

近未来のTV番組で全世界に配信されている中で閉じ込められたプレイヤーがルーム25を目指して
脱出するデスゲームです。
デザイナーさんも言ってますが、キューブやトロン、バトルランナーといったSF映画からヒントを得た作りとなっています。
バトルランナー久しぶりに観たくなってきましたが無いんですよねブルーレイの日本語版…。販売希望します ̄O ̄)ノ
(あのB級感がいいのにぃ〜。仕方ないスティーヴン・キング原作でも読むか…。)

と、脱線しましたが拡張のシーズン2が発売されましたので合わせて基本セットのルーム25も購入しました。


こちら基本セットのルーム25ですね。箱がキラキラして豪華です♪
私が購入したのは新版の他言語版なのですが前のバージョンとの違いはよくわかりません。


こっちが拡張のシーズン2です。キラキラしてませんw
こちらも多言語版です。中身は空っぽですw
基本セットに全部入るので箱だけになってしまいました。この箱どうしよう…個人的には捨てれないのよね〜(-。-;)


中身はこんな感じです。拡張合わせて入るようになっているのですが特にここにコレを入れるとかは書いてませんので
適当に入れています。

多言語版なので英語、ドイツ語などルールブックが複数入っているので使わないものはプラケースの下に、
とりあえず放り込んで置きましたw


プレイヤーが操るキャラクター達ですね。下2人はシーズン2で新たに加わったものになります。
基本セットではキャラクターでの違いは全くありませんが、シーズン2では各キャラクターに応じて特殊能力が
追加されキャラクター間での差が出るようになったみたいです。


キャラクターシートですね。部屋タイルの効果が一覧で書かれています。
裏は中国語になっていました。


アクショントークンです。プレイヤー共通でそれぞれ4種類づつ配られます。
シーズン2ではこれにプラスして特殊能力分が1つ追加され5つになります。


こちら記録トークンになり1個づつ配られます。部屋を確認した時に置くもので目印ですね。
ただし、その部屋が公開されないと戻ってきませんのでご注意を。


このゲームはプレイモードがいくつかあり、メインの疑念モードで使用される役割タイルです。
シャッフルして1枚づつ配られますが、下の白い方がプリズナー側で施設からの脱出を目的とします。
赤い方がガード側で、いわゆる裏切り者ですね脱出を阻止したり、プリズナー側の邪魔をしたりします。
当然裏向きで配られますので誰が味方でガード側かはすぐにはわかりません。

が、ガード側のプレイヤーは自分がガードである事をゲーム中にカミングアウトすることができます。
これによって他のプレイヤーのアクションを見てからアクションを決めることができ有利に進めることができます。



中央にあるセントラルルームからスタートするのですが部屋タイルが5×5で裏向きに並べられています。


外周のどこかにあるこのルーム25の部屋タイルに辿り着きルーム25を外周から押し出すことが基本の目的になります。
(モードや役割によって勝利条件が異なります。)


もちろん時間制限もあり番組進行ボードで表します。
キャラクターのチップが置いてありそのキャラクターがスタートプレイヤーでもあります。
ターンが終了したら後ろへと移動するわけですが右端まで行ったらゲームオーバーですね。
さらに前半の5ターン中にルーム25にキャラクターが入った場合は-5の場所までチップを移動させます。
これによって時間制限が短縮させられるという事になります。ズルい…(T△T)


チップの裏はドクロマークになっていてキャラクターが死んだ状態を表します。


各部屋タイルにはさまざま効果がありキャラクターシートに一覧が描かれています。


緑色の部屋タイルは入っても安全な場所でプレイヤーに有利な効果がある部屋もあります。


黄色の部屋はプレイヤーを妨害する効果がある部屋になります。
死ぬ事はありませんが、セントラルルームに戻されたりと嫌なものありますね。


赤色の部屋はヤヴァイです入っちゃダメですw
プレイヤーが死ぬ可能性があります。下手したら即死もありえますよ…w



ルールはそんなに難しくありません。
各プレイヤーに配られたアクションタイルから2枚選び裏向きでプロットします。
(なので同じアクションを選べませんが1回しかアクションしない事はできます。)
スタートプレイヤーから1回目のアクションを公開してそのアクションを行います。
一巡したら2回目のアクションも公開して行っていき、2回目のアクションが終わったらターン終了で次のターンへと
いう運びになります。



では各アクションの説明を。

1つ目は確認アクションです。
部屋タイルには危険が一杯です。なのでプレイヤーがいる部屋タイルに上下左右に隣接している部屋タイルを自分だけ
見て確認しそのまま裏向きで戻します。

確認したら他のプレイヤーに伝えてもいいですが、部屋の色や内容を伝えてはいけません。
「この部屋は大丈夫です。」とか「入らない方がいい」とか漠然とした言い方で伝えたほうがいいですね。
ガード側は本当の事を伝えるのか嘘を伝えるのか状況次第になるでしょうがとても大事になるかと。


2つ目は移動アクションですね。そのままです。上下左右に隣接する部屋タイルに1マス移動できます。
基本、確認してから移動という流れになりますね。
部屋タイルに入って初めて部屋タイルが公開されます。


3つ目は押し出しアクションになります。同じ部屋タイルにいる他のキャラクターを1マス分、上下左右に隣接する
部屋タイルに移動させます。
写真では黄色のキャラクターが青色のキャラクターを下の即死部屋に押し出しましたw


4つ目は操作アクションになります。自分のキャラクターがいる列の1方向に1マス分移動させます。
セントラルルームを含む中心の上下左右は操作出来ませんので注意してくださいませn。
写真では紫色のキャラクターが自分のいる列を上方向に1マス移動させました。


上にはみ出た部屋タイルは下のなくなった場所にきます。
その後、矢印のコントロールトークンを動かした方向に置きます。
(このターンにこの方向にしか動かせない事を表しています。ターンが終了すれば取り除きます。)

ルーム25を外周から押し出すというのはこのアクションを行う必要があります。

各プレイヤーは各アクションを行っていき時間制限内に勝利条件を達成しましょう。

ゲームモードを紹介してきます。
疑念モード:4〜6人用。ここで説明したプリズナー側とガード側に秘密裏に分かれて行います。
      (人数に寄ってはガードがいない可能性もあります。)
      勝利条件はプリズナー側はプリズナー側全員がルーム25に辿り着きルーム25を外周へ押し出し脱出する。
      またキャラクター1人が死亡またはルーム25に辿り着けなかった場合は最終ターンのみ押し出す事で脱出する。
      ガード側はプリズナー2人が死亡する。最終ターンになってもプリズナー側が脱出できなかった場合。

対立モード:2〜3人用。ガードはいません。各プレイヤーは2人づつキャラクターを操って先に脱出したプレイヤーの勝利。
      または自分のキャラクター以外が全員死亡した場合も勝利になります。

チームモード:4人または6人用。ガードはいません。チームに分かれて先に脱出したチームが勝利。
      または自分のチーム以外が全員死亡した場合も勝利になります。

協力モード:2〜6人用。ガードはいません。誰か1人でも死亡したら負けになります。
      他のモードよりも時間制限が短く8ターンとなります。

ソロモード:1人用。8ターンの間に4人のキャラクターを操って脱出を目指します。
      アクションタイルは直接使用してアクションを行っていきます。

おおまかに書きましたがそれぞれ細かいルールもあります。


拡張のシーズン2で追加されたものを紹介します。

まず部屋タイルが15枚追加されました。その分を一覧できるシートが付属しておりキャラクターシートの左側に並べます。
キャラクターが生き返る再生部屋とかもありますが切り刻み部屋といった物騒なものもありますw


右側のアドレナリントークンです。ゲーム中に一回だけですが3回目のアクションが出来るようになりました。
その置き場として小さなキャラクターシートは付属しています。写真ではシートの上に乗せていますが、
本当はシートの右側に置くようです。このシートにはキャラクターの特殊能力も書かれています。

左に置いてあるのはキャラクターの特殊能力のアクショントークンです。キャラクターによってそれぞれ違います。
このキャラクターだと呼び寄せというアクションで隣接しているキャラクターを自分のいる場所に移動させる事ができます。
先の基本4つと合わせて計5つとなり、この中から選ぶわけですね。

キャラクターに個性が出るのはいいですね〜。


銀色のロボットフィギュアが2体入っています。追加された部屋タイルの中にロボットルームというものがあり
そこに入ると出てきます。ロボットは移動と押し出すことしかできません。
ロボットルームに入るか緑色のキャラクターの特殊能力で動く事ができますが、赤色の部屋に入るとただちに破壊されますw

M.A.C.カード一式で、協力モードやソロモードで使用します。簡単に言えばイベントカードで難易度を上げるものですね。
追加された部屋タイルのM.A.C.ルームに入ると捲ってそのカードの内容を解決します。まぁ悪い事しか書いてませんねw
部屋の移動ならまだマシで、アクション1つ選んで以降使えなくなるといったものや表向きにした部屋タイルを色ごとで
全部裏向きに戻すといったものもあります。

あとはキャラクターの特殊能力で使用するコマや通行止めを表すタイルが入っていました。
先にも書きましたが2人キャラクターが追加され最大8人プレイが可能になります。

いずれ疑念モードの8人プレイはやってみたいなぁ。

この近未来感の雰囲気も大好きですし盛り上がるような感じがします。ちょっと子供には厳しいかなぁ。(内容的にも)

これも此花ボドゲ会の候補に上げておこうかな。

最後にホビージャパンさんが基本セットでプレイした様子を動画にしたものがありますので良かったらどうぞ。

ではでは

【隔週ボードゲーム通信『ルーム25』-1- 】


【隔週ボードゲーム通信『ルーム25』-2- 】


【隔週ボードゲーム通信『ルーム25』-3- 】







SPYFALL(スパイフォール)のご紹介ですよ(@゜ー゜@)ノ

2016-02-03 23:35:36 | ボードゲーム
最近、疲れがヤヴァイ、ほじゃです。

中々、更新できなくてすみませんね…<(_ _)>
購入したもののルールブックも読めてません。コンコルディアとか私の村の人生とかサンクトペテルブルグとか
グランドオーストリアホテルとかノイシュヴァンシュタイン城とか…あ〜もぅ( ̄ロ ̄lll)


あと色々嬉しい情報は出て来ていますね♪
ラブクラフトラブレターとか、クトゥルフパンデミックとか超楽しみです♪
2月21日の神戸ゲームマーケットも初めて行くことになるのですが方向音痴な私がたどり着けるかしらねw
(たぶん、問題なければ行く予定です。)

さて、今回はスパイフォールを紹介しますね。
こちら神戸にありますトリックプレイさんの通販にて購入したものが昨日届きました。
一緒にロシアンレールロード拡張のジャーマンレールロードもゲットしましたよ〜。
まぁロシアンレールロード自体積んでい…ます…が…orz

私が購入したのは日本語版になります。
このゲームは正体隠匿系なのかな?スパイとエージェントに分かれて会話でそれぞれ違う勝利条件を
目指すパーティゲームです。
箱自体はそんなに大きくありませんね。世界の七不思議デュエルぐらい?チャオチャオぐらい?


中身はこんな感じです。カードとルールブックのみですが、カードはロケーション毎にジップロックに入っています。
これ、自分で入れるのですが、カードの束の時点でバラバラなんですよね…まとめてくれてもいいじゃない(T△T)
それぞれロケーション毎に分けて入れるのにちょっと時間かかりました。まったくもうw


ジップロック1つにカードが8枚入っていますので8人までプレイできます。
最低は3人ですが、まぁゲームの性質上人数が多い方がよろしいかと。
カードの並びに順番があり裏向きにして一番上は必ずスパイカードにしておきます。


8枚のカードの内7枚はロケーションカードになっており場所(状況?)を表しています。
写真ではカーニバルですね。このカードを持っている人はエージェントになります。
カードの左下に役割が書かれていますがオプションルールになっておりゲームに慣れてから使用する方がいいですね。


残り1枚が見てのとおりのスパイカードです。これを持った人がスパイですね。


写真は一部ですがロケーションは全部で30カ所となっています。
なじみやすいものもありますがこの十字軍とかやりにくそうですねw


ルールブックの中にロケーション一覧があります。
全部は覚えれないでしょうからこれはテーブルに置いとかないといけませんね。

ルール自体は難しいものではなさそうです。

まずディーラーを決めます。(最もスパイの風貌にしたプレイヤーとなっていますがw)

ディーラーはジップロックの束から1つ選んで中に入っているカードは人数分上から取ります。
(必ずスパイカードが入る状態になりますが表は絶対に見えないように)
残ったカードは使用しませんで箱に戻します。

スパイカードが混ざるようにシャッフルして各プレイヤーに配り、カードの中身を確認して自分の手前に
裏向きに置きましょう。(自分以外に見えないようにねー。)
エージェントは誰がスパイか解りませんしスパイはロケーションが解らない状態となります。

いよいよスタートですが、ストップウォッチが必要みたいですね。(スマホとかで代用かな〜。)
ディーラーがストップウォッチをスタートして開始です。

まずディーラーがプレイヤーの一人にロケーションに関係する事を1つだけ質問します。
ロケーションに関係する事の質問は強制ではないのですがまったく関係しない事を質問すると
当然スパイとして疑われることになるかと。かと言ってはっきりロケーションがわかるような事は言っちゃダメですよw

質問に対してどう答えてもいいのですが、質問に対して質問はできませんので注意を。

質問に答えたプレイヤーは質問してきたプレイヤー以外のプレイヤーに質問をして、これを繰り返します。

ラウンドの終了条件は3つあり、
1.リアル時間8分経過する。(ストップウォッチで測定。)
 この時間切れの場合はディーラーから時計回りでスパイを指名しなければなりません。
 相談してもいいのですが、スパイ本人以外が全員正しく指名しないとエージェントの勝利になりません。
 それ以外はスパイの勝利です。

2.エージェント側のプレイヤーがスパイを指名する。
 各プレイヤーは1ラウンドに1度だけゲームを中断してスパイを指名することが出来ます。
 ただしなぜ指名したかは言わなくていいです。逆にスパイにとって都合のいい情報かもしれませんしね。
 指名されたプレイヤー以外の全員が賛成となった場合ラウンド終了になり公開されます。
 指名したプレイヤーが正解の場合は追加得点がもらえます。(得点については後ほど)
 全員の賛成が得られなかった場合はつづきから再開されます。

3.スパイ側のプレイヤーがロケーションを指定する。
 スパイ側のプレイヤーはゲームの途中で、スパイであることを公開してロケーションの指定する事ができます。
 ロケーションが合っていればスパイの勝利になり、間違っていたらエージェントが勝利になります。
 もし、スパイを特定する為に中断した場合はそれが終わるまでロケーションの指定はできません。

これを数ラウンド行いますが最初は5ラウンド行うのが推奨されていますね。(状況に応じて増減するといいでしょうね。)
あと8分の時間制限も最初は長め(10〜15分)にするのもいいと書いてあります。

次のラウンド開始はスパイだったプレイヤーがディーラーとなります。

得点ですが、
スパイが勝てば2点です。
ロケーションを当てての勝利はプラス2点です。
全てのプレイヤーは誤ったプレイヤーをスパイとして特定したらプラス2点です。

エージェント側が勝てばそれぞれ1点。
中断してスパイを指名したプレイヤーはプラス1点です。(もちろん当たっていればですが)

合計得点の高いプレイヤーが勝ちになります。

エージェントはロケーションがバレないように質問してスパイを見つけないといけませんし、スパイも周りの質問等を通して
ロケーションを想像しながらそれっぽいことを答えないといけないのがおもしろそうですが、たぶん私は苦手ですww

カードの紹介の時にも少し書きましたが、ロケーションに寄っては難易度がかなり跳ね上がりそうですね。
あまり、じっくり考えながらというよりはノリに任せてワイワイとプレイするほうが盛り上がるかなぁと。
まぁ、何にしてもやってみないとねっw

慣れてきたらオプションルールでロケーション左下の役割に応じた質問をするようにより盛り上がるのではないでしょうか。

プレイする機会があるかしら〜o(^o^)o

最後にHAL99さんの紹介動画をリンクしておきます。(こちらは英語版ですね。)


ではでは。








KARUBA(カルバ)のご紹介です。(@゜ー゜@)ノ

2016-01-31 22:09:05 | ボードゲーム
なかなか更新できてない、ほじゃです。



昨日は傷物語の4回目行ってきました。これでとりあえず特典の小説は一区切りですかね。
次は夏の2部だと思いますが、黒猫かぁ…楽しみですよ。

さて今回はHABAのカルバですね。

タイル配置のゲームなので気にはなっていたのですが、買おうかなって思ったときは品切れになってました…w
思ったよりすぐに入荷したので購入しました。

内容的にはタイルを配置して行き水晶や金塊を集めつつジャングルの奥にある神殿まで辿りついてお宝をゲットする
ゲームになります。それだけだと普通なのですがこのゲームはある工夫がされています。


中身はこんな感じですね。


4人までなので4枚の個人ボードがあり各プレイヤーはこの上にタイルを配置していくのですね。


これが配置していくジャングルタイルです。
タイルには番号が1〜36まで振ってあり道が書かれています。
これは各プレイヤーに1セット配られます。
配置する際は必ず番号が左上にくるように置かないといけませんのでご注意を。


探検家コマと神殿コマですね。各4色あります。
この探検家コマを神殿コマまで動かすことが第1の目的ですね。


神殿コマに辿り着くともらえるお宝トークンです。4種類あり数字が得点になります。
プレイ人数によって用意する種類が変わりますが先に神殿に辿り着くと数字の高いものからもらえます。


水晶と金塊です。タイルに描かれていた場合はこれを置くわけですね。
水晶は1点、金塊は2点の得点になります。


ルールブックですね。すごろくやさんの日本語訳の分も付いてました。
付属のドイツ英語と同じフルカラーなのが嬉しいです。


まずゲームの準備として探検家コマと神殿コマ各4色をそれぞれのプレイヤーに配ります。
その後、各プレイヤーで相談して各1色づつを順番に探検家コマと神殿コマを個人ボードに設置するのですが
全員同じように配置しないといけません。同じ盤面を作ることになります。
探検家コマは左側と下側に、神殿コマは上側と右側に配置します。

配置が終わったら各プレイヤーにジャングルタイルを1セット配ります。
プレイヤーから一人リーダーを適当な方法で決め、リーダーはジャングルタイルをよく混ぜて山札にします。
それ以外のプレイヤーはジャングルタイルを表向きに数字の順番に個人ボードの回りに1枚づつ置いておきます。


リーダーがタイルの山札から1枚取って番号を公開します。
その他のプレイヤーはその番号と同じタイルを自分の分から取ります。

なので、このゲームは常にプレイヤー全員同じタイルを引く事になります。
これがこのゲームのポイントですね。同じ状況からどうやって上手く得点を稼げるかを考えなければなりません。

タイルを受け取ったらできるアクションは2つです。
1.タイルを個人ボードに設置する。
2.タイルを捨てて探検家コマを進める。

まずタイルを設置するにもルールはあります。先に記載した番号が左上にくるように置くのが1つ。
マス目からはみ出るように置くのも当然ダメです。

写真のように必ずしもボードの端から置かなくてもいいですし、道が切れるように置いてもいいです。


ジャングルタイルに水晶や金塊が描かれていたら配置後にそれぞれ水晶と金塊を置きます。
この場所に探検家コマが来ないともらえません。


タイルを捨てて探検家コマを動かす方法ですが、捨てたタイルの道が接している辺の数だけ進めます。
写真だと3辺に接しているので3歩動かせるということになります。(1歩=1タイル)

探検家コマを動かす時のルールもあり、
まず道沿いにしか動かせません。
探検家コマも1つしか動かせませんが、途中で止まって余りを捨てる事は可能です。
タイルに複数の探検家コマは止まれませんし、飛び越える事は出来ません。
水晶や金塊の場所ではそこで止まることで取る事ができ、通りすぎる事は可能ですがもらえませんので
注意してください。


神殿のお宝をもらうには神殿と同じ色の探検家が辿り着かないといけません。
辿りついた場合はお宝トークンをもらえます。

ただし、同じタイミングで辿り着いた場合、1人はお宝トークンを数字の高い方から1つ受け取ります。
次のプレイヤーはお宝トークンを下からの方から受け取り差額の分だけ水晶を受け取って同じになるように
得点をもらいましょう。

各アクションはプレイヤーが同時に行っている事になります。
最初は順番に確認しながら進めるといいかもしれませんね。

そうしてプレイを続けていき、リーダーが36枚のジャングルタイルを全部めくったとき、
あるいは誰かが4人の探検家コマをそれぞれ神殿コマに辿り着いたらゲーム終了となり、
集めた水晶、金塊と神殿のお宝の点数の合計で勝敗が決まります。

これ全部神殿コマに辿り着く事ってできるのでしょうかね。
最初の神殿コマと探検家コマの配置も重要でしょうが、かなり効率的に配置しないと無理のような気もしますw
タイル引ききって終わる方が多いのでしょうね。

みんなが同じ条件でありながらそこからの選択しだいで状況が変わるという面白いルールだと思います。

あ〜早くプレイしたです。
ぼちぼちゲーム会開きますよ〜じゃないとどんどんゲームが積まれていきますw(既に積まれてますが…orz)

ではでは〜(*^-゜)ノ~♪







STRIKE(ストライク)のご紹介ですよー(o^-')b グッ!

2016-01-28 22:47:08 | ボードゲーム
まだ、デッド・オブ・ウィンターの記事が終わらない、ほじゃです。(≧д≦)

お昼休みにたのめナインをプレイしましたよ。
なぜか手札補充を忘れる事が多かったです。なんでだろうww
まずまずの好評でした。手軽なので喜ばれますね。


さて今日はラベンスバーガーのストライクを紹介しますね。

すごく簡単なダイスゲームです。

時間もそんなにかかりませんしので手軽ですがダイス目で一喜一憂してかなり盛り上がるいいゲームです。
私、結構好きですよ〜(o^∇^o)ノ

ゲーム会の最初にプレイしたりしてます。


中身はとてもシンプルですね。ダイストレイとダイスと説明書しかありません。


箱自体がダイストレイ(以下アリーナ)になっています。デザインもいい感じです。
ここでダイス達の戦いが行われる言わば闘技場ですよっ!!


ダイスは特殊ダイスになっており、1の場所がバツになっています。

プレイヤー人数に応じて複数個配られます。(5人までですね。)
2人なら9個づつ。
3人なら8個づつ。
4人なら7個づつ。
5人なら6個づつです。


ルールとしてはまず最初に1個ダイスを任意の目でアリーナに置きます。
写真では2の目を置きましたがこのダイスはプレイヤーの手持ち分とは別です。


年長者がスタートプレイヤーとして時計回りで行います。

手番プレイヤーは手盛りのダイスから1個ダイスをアリーナに振ります。
(最初1回は必ず振らなければなりません。)

この時にアリーナ内のダイスの中で同じ目があればその分を自分の手持ちに出来ますのでアリーナから取ります。
(アリーナ内のダイスをぶつけるように振るとダイス目が変わり、目がそろうかもしれませんね。)

写真では同じ目がないので取れません。

ダイスが取れない時、プレイヤーはもう一度ダイスを振るかパスをするか選択します。


もう一度振ってみました。すると2が2個あるのでその2個を取って自分の手持ちにします。
同じ目が出てダイスを取ったときは次のプレイヤーに交代しなければなりません。


次のプレイヤーは3回振っても同じ目が出ませんでした…(ノ△・。)


4回目にチャレンジした時に勢いあまってアリーナの外に出てしまいました。
このダイスはゲームから取り除かれます。
このプレイヤーは諦めてパスしました。


次のプレイヤーがダイスを振ったときバツの目が2個でました。
このバツの目が出たとき全てのバツはゲームから除外されます。Σ( ̄Д ̄;)ガーン!!


ダイスを振る前にアリーナ内にあるダイスは位置を好きなように動かしてもかまいません。
ただし、ダイス目は変えてはいけませんのでご注意を。


このプレイヤーはさらにダイスを振りました。
するとバツの目はあるものの6が3個出ましたので、まずバツのダイスを除外します。
その後に6の目3個を自分の手持ちにしますのでアリーナからダイスがなくなってしました。

アリーナからダイスがなくなった場合が手番プレイヤーは終了となり、次のプレイヤーに交代します。

ただし次のプレイヤーは全ての手持ちダイスを振らなければなりません!!



次のプレイヤーは手持ちのダイスを全て振り、4の目のダイス2個は取れたものの3個手持ちから減ってしまいました。

このように同じ目がなければ手持ちのダイスがどんどん減っていきます。
手持ちのダイスがなくなった人はこのゲームから脱落していき、最後までダイスを持っていた人が勝ちになります。

ね?簡単でしょ?

ダイス運なのですがうまくダイスにぶつけて目が揃ったときのテンションの上がりようといったらw
逆にバツの目が続くと凹みますけどねっw

次回開催のゲーム会には持って行こうと思います。

最後に千葉県にあるおもちゃ屋さん「ゆかいなさかな」さんがルール説明を兼ねたプレイ動画がありますので良かったら観てくださいませ。
(この動画観ればこの記事は必要ありませんけどね…あはっw)

ではでは。



たのめナインのご紹介ですよ〜(* ̄O)◇ゞ ゴクゴク

2016-01-27 21:47:03 | ボードゲーム
更新が途絶えていた、ほじゃです。

や、書いてないわけじゃないですよ?
デッド・オブ・ウィンターの紹介記事を書き始めているのですが終わりません…(^▽^;)
もうしばらくかかりそうなので気分転換に別のゲームを紹介しようかと…(言い訳ですハイ…orz

さて、気を取り直して今回紹介するのは、するめデイズさんのたのめナインです。

小箱に入っているカードゲームになります。
スリーブに入れると箱には入りません…残念( ̄Д ̄;;もうちょっと箱が大きかったらなぁ…。

居酒屋をテーマにしているのですが、相手におごらせようとするゲームですw


説明書は1枚ものですが、ルール等はマンガで書かれていますね。確認しようとする時はちょっと読みづらいかもしれませんが、
私は嫌いではありません。まぁルール自体はすごく簡単ですしね。

まずカードの内訳を、

カードの内容は金額に応じた注文となります。
100円は枝豆で、200円はやっこ、300円はぎょうざになります。それぞれ6枚づつあります。
実際金額だけが重要なので注文内容自体は特に意味はありませんが、雰囲気を出す為に居酒屋でのやりとりをしながら
プレイすると盛り上がりそうですねー。


400円はサラダ、500円はビール、600円はチャーハンです。


700円は焼き鳥、800円は日本酒、900円はお刺身になります。


特殊カードとして、パスが出来るおひやとリバースのお茶がありそれぞれ3枚づつです。


プレイには直接関係ありませんが、おしながきとしてサマリーカードがあります。
裏はプロモカードの説明ですね。プロモカードは1枚だけ入っていてスルメカードが入っていました。
スルメカードはすでに場に出ているカードを束ねてその上に置き、新しくゲームを続けるというものです。
(要は次回に持ち越しですね。)


ではゲームのルールを説明しますと、
各プレイヤーに5枚づつカードを配ります。
最近居酒屋に行った人がスタートプレイヤーとなり、時計回り順で進行していきます。
プレイヤーが出来る事はカードを1枚出すだけです。(出せない場合はおごる羽目になりますw)

ただし、同じ金額カードは出せません。

カードをプレイしたら手札が5枚になるように山札から補充してください。


場に出した金額の合計が2000円、3000円、4000円と言ったキリ番にした時にゴチです!!と宣言して
その前にプレイヤーにおごらせて場に出ているカードを全て引き取らせます。
(写真では800円の日本酒をだしたプレイヤーが2000円のキリ番となりますのでその前に出したプレイヤーが
 場にある4枚のカードを引き取ります。)


ちなみにこんな感じで100円のえだまめを出すと合計で1400円となり2000円のキリ番にするには後600円ですが
すでに600円のチャーハンが場に出ているので次のプレイヤーはキリ番を狙えませんのでおごらされる事はありません。

もしおひややお茶のカード以外のカード9種類(合計4500円)が全て場に出た場合は最後にプレイしたプレイヤーが
たのめナイン!!と宣言して皆に割り勘でカードを引き取らせます。(割り方や次の開始プレイヤーはプレイ人数で変わります。)

出せる手札がある場合は必ず出さないといけません。

手札からカードを出せない場合は、おあいそ…と宣言し場にあるカードを引き取ります。

おひややお茶のカードは自分の場に出すことになるので自分で引き取る事になりますので注意してください。

おごらされた(引き取った)プレイヤーから新しくプレイスタートになります。

山札がなくなった場合、手札のみでプレイしますが、引き取りが発生した時点で終了になります。

ゲーム終了後に引き取った(おごらされた)カード1枚につきマイナス1点です。
(金額ではないので注意してください。)

マイナス点が一番多い人が負けになります。(勝ちを決めるゲームではありませんw)


説明書の左下にQRコードが付いておりカメラで読み取るとたのめナイン用の計算機が使えますので活用してみてくださいませ。
(キリ番になると金額が赤くなりますねw)

手軽に出来そうなので明日会社に持っていってお昼にプレイしてみようかなと思います。
(実は今日届いたばかりなのでしたw)

ではでは。

…あれ?デッド・オブ・ウィンターの記事を書く時間がない…だと…!?

紹介動画やプレイ動画をいくつかリンクしておきますのでよかったらどうぞ。

【HAL99さんの紹介動画とプレイ動画】




【ボ部のプレイ動画】