ゴミ屋敷での猫多頭飼い崩壊

市川市の多頭飼い崩壊、猫たちへのご支援ご協力本当にありがとうございました!

四月になれば彼女は

2017-04-20 13:25:56 | 日記

こんにちはです。かくえいです。


四月になれば彼女は


サイモン&ガーファンクルの曲です。
S&Gの中ではものすごく好きっていうわけじゃないんですが、四月になるとこの曲を思い出すんですよね。


ポールサイモンの歌詞は詩的すぎてちょっと何言ってるかわからない(サンドウィッチマン風に)。

人生のスパンを歌っている、という解釈が今のところ一番的確な気がします。
が、絵画と同じで詩に絶対の意味を持たせるなんてナンセンスですよね。
こういうのは自分の感性で解釈をするで良いのだと思います。


なので、私は国語のテストの『主人公の心情を答えなさい』が大の苦手で嫌いです。
お前は作者か!と、国語の先生にツッコミは出来ませんでしたけど。

まあ試験なんて所詮パズルであり、道徳的に1番当たり障りの無いものを選択するのが正解なんでしょう。しかし、
「君を愛している」
と言った主人公が、
『君を大切に慈しみたい』
と思ったか、
『君を殺してバラバラにして食べたい』
と思ったかは、そんな事主人公にしかわからない。

村上春樹の小説なんか試験に出てきたら生徒が混乱するよね。

“「もしもし、」と女が言った。それはまるで安定の悪いテーブルに薄いグラスをそっと載せるようなしゃべり方だった。
(引用、風の歌を聴け)

問1、女はどんな喋り方だったのかを書きなさい。

知るか!



えー、脱線しました。
四月になれば彼女は

とても綺麗な曲です。
意味は皆さんそれぞれの解釈でどうぞ。





草がねえ。



草食いてえよ〜草〜!草〜!



チッ、これで我慢するわ。



あー!お前ー!
植え替えしたばっかの寄せ植えを!









食われてはたまらん。家の裏行って裏。


なんかショボいな。



文句言うなら帰るよ!


まだ遊ぶし。




春風に誘われ出でて我が庭に
花は咲けども猫草はなし
(詠み人茶色氏)

※訳
陽気がいいから散歩でもするかと庭に出てみたら、食えねえ花なんか植えやがって俺の猫草を植えてねえ。気の利かないババアである事だなあ。



鳥にゃ!


窓からの風景で満足な奴ら。すごく楽。