ゴミ屋敷での猫多頭飼い崩壊

市川市の多頭飼い崩壊、猫たちへのご支援ご協力本当にありがとうございました!

四十九日と漱石と

2017-04-12 23:54:51 | 日記




こんばんは、かくえいです。



四十九日





はなちゃんの骨壷をあけて




おとうさんのロケットペンダントに小さな骨を分けて入れました。

このロケットには『かくえい』お兄ちゃんの骨も入っています。

これからはおとうさんのお仕事の時も、ずっと一緒だね。



仏教では人が死ぬと七日ごとに七回、閻魔大王により生前の所業を裁かれ、四十九日目に判決が言い渡されるといわれています。

だそうです。

人間は死んでからも色々と大変だなあ。
犯した罪が多すぎる。

猫は裁判なんてカンケーないんだもんね?ねえ、はなちゃん、かく。

今いるのはいいところかい?






本音

信仰は死んだ者のためでなく生きている人間のためにある。
それが幻想であったとしても、死んでいった者が彼岸で幸せになったと思いたいのだ。

私は昏睡中に1度心停止したけれど、三途リバーの向こうで手を振るおじいちゃんとかなかったしね。

深い海の底のような、無と静寂があるだけだったんですよ。これほんと。

「人は自分を救済する為に存在する」とはなんとも身勝手な生き物である。




でも四十九日、いいんです。パーっとやりましょう。旦那は仏教徒ですしね。こういうのはキチンとやりたい人なんです旦那。

本当にサクッと天国へいって、ものすごく幸せになってたとしたら嬉しいもんね。
あるのかないのか絶対に誰にもわからない事なら、天国あるでOKです。



私的には天国行くより千の風になりたい派。



今日もちょっとキツくて、なんか余計なこと書いた気がするけど、これは消さずアップしときます。
更年期障害の戯言だと聞き流して下さいませ、、、、。





花冷えの四十九日やぬるい酒