Kakitsubata Diary

Kakitsubataの創作活動についてレポートしていきます。

Making of Panda(11)

2008-11-29 22:30:32 | Weblog
関節部分に使用するパーツです。黒茶のパーツは肘関節用、白のパーツは頭、首、腰関節用。どのように使うかは後ほど。

各パーツは各関節に使うハードボードを型紙にしています。また、毛は全部カットしてます。

Brushing

2008-11-29 22:16:36 | Weblog
黒アルパカだけ毛と毛がくっつき気味だったので、ブラシですいたら毛が他の色よりたくさん取れました。

でも、すいたおかげでふんわりしました。余分な毛は早めに取った方が衣服につかないのでいいと思います。

3-Color Panda

2008-11-29 21:57:27 | Weblog
これは昔製作した3色パンダ。この子から腰に関節を入れるようになりました。

今回のパンダは頭にも関節を入れたり顔の模様を変えたり、その他色々変更してます。どのようになるかは完成してのお楽しみです。

Making of Panda(10)

2008-11-29 21:41:23 | Weblog
茶色の生地も同様に。

縫い代の毛のカットは、黒が少しカットしづらかったような。色のせいなのか、毛の質のせいなのか。

Making of Panda(9)

2008-11-29 21:32:33 | Weblog
茶色の生地も型紙を転写。この生地は裏地が明るい色なので黒ペンで転写。でも、毛は濃い色なので濃い目に転写するために極細ではなく細でしっかりと。白の生地が一番転写し易いです。

これもジャパンアルパカで、ファブリックの感じは黒より白に近いです。これはアルパカ本来の色で、染めてないのかもしれないです。

ちなみに、パンダに茶色のパーツが必要なのは、3色パンダを作るからです。右半分は白黒、左半分は白茶色。

Making of Panda(8)

2008-11-29 21:18:26 | Weblog
黒い生地も切り抜いて、縫い代の毛をカットして、アイロンがけ。

ところで、このファブリックはジャパンアルパカ(JA)です。白いのもJAですが、何となく毛の感じが違いました。毛と毛がくっつき気味、多分染料のせいだと思います。特に問題はないですが。

Making of Panda(7)

2008-11-29 20:14:31 | Weblog
黒い生地にも型紙を転写。黒なので白いチャコペンで転写。チャコペンは極細油性ペンよりはるかに太かったりして感覚が異なるので、若干転写しにくいです。

Christmas Tree

2008-11-28 21:43:08 | Weblog
我が家のクリスマスツリー、まだ少し物足りないような。あと何を加えればいいんだろう?

とりあえずLEDのイルミネーションは購入予定なので、もう予算もあまりないような。

まだ行っていない高輪のケーテウォルファルトを見てから考えよう。

Making of Panda(6)

2008-11-27 13:35:20 | Weblog
アイロンで毛の流れを修正。アルパカの場合、毛が柔らかいのでブラシでもある程度修正できますが、アイロンで毛の流れを定着させます。ちなみに毛なので温度は中温、ふんわりさせるのにスチームモードです。

毛の流れは、頭は鼻先から首の方へ、胴は左から右へ(上から見て反時計回り方向)、しっぽは生え際から先端へ。

Making of Panda(5)

2008-11-27 13:27:33 | Weblog
切り出した各パーツは縫い代部分の毛をカット。こうすることで縫い易くなるし縫い目がきれいに仕上がります。

ただ、この行程は結構大変です。この行程を省いても、縫った後に表裏両側からブラシで縫い目に挟まった毛をかき出せばだいぶきれいに仕上がります。でも挟まってた毛の分縫い目が緩んでしまうので、面倒でもこの行程を省かずにいます。

Red Carpet

2008-11-26 16:24:27 | Weblog
今日も歯の治療にガーデンプレイスへ。

そして、治療後いつものように散歩していると、エントランスから広場へのスロープに赤いカーペットをひいていました。

何かイベントがあるんでしょうか?特に記載は無いようです。

Making of Panda(4)

2008-11-25 18:17:11 | Weblog
パンダはアルパカで製作します。

まずは白アルパカのパーツを切り出し。白を使うのは頭のほとんどと胴体の下3分の2くらい。

生地に型紙を転写する際は、まず生地をアイロンがけしてシワをなくし、極細油性ペンで転写。この際型紙のアウトラインの印も書き込みます。そして、縫い代5mmを残しつつ切り出します。

Making of Panda(3)

2008-11-24 16:11:00 | Weblog
型紙の書き方について。

アウトラインには約20mm間隔で印を。生地にも印を転写すると、縫い合わせる時に有効。特に三次元的に縫う部分は、印無しできれいに縫うのは困難なので、印は必須です。

Roなどの記号はRight outside(右の外側)の略。脚は左右内外の4パーツを同じ型紙で切り出すので、このような記号を付けました。Loなどは左右反転してますが、これは型紙を裏返して転写するという意味です。

矢印は生地の縦または横方向。生地は縦横方向には伸びにくいけど斜め方向にはよく伸びるので、同じ型紙を使ってもこの方向が違うと出来上がりが変わってしまいます。

あとは日付とベアのタイプを書き込んでます。他の型紙と混ざらないように。

Making of Panda(2)

2008-11-24 15:47:47 | Weblog
紙に描いた型紙を透明なシートに転写。このシートは100円ショップでも売っているクリアファイル。型紙用シートというものも売ってますが、クリアファイルの方が安価だし質的にもあまり差はないです。

紙を切り抜いて型紙として使うより、このようなシートに転写して使う方がヨレにくいので、布に転写し易いです。特にテディベアの場合ファブリックに転写するので、この手法はオススメです。

Making of Panda(1)

2008-11-24 15:35:15 | Weblog
ようやくにしてテディベア製作の様子をアップ。まずは型紙製作について。

今回製作するベアは、前回のホルスタインベアのアウトラインを改善し、切替えをパンダ仕様に。首周りを大きく改善し、背中のラインと足首のラインを少し変更。首周りは色々と複雑で、思ったような形状になるかどうか不安です。

ちなみに型紙はいつも方眼付きの紙に描いてます。