■今見える風景
感情のない時間が積み重なって
いつの間にか風景が変わる
葉の色が重力を増して
もう輝きをストップさせる
生まれたての風はどこかに去り
沈殿した思いが膨れ上がる
花の匂いがきつすぎて
見たくない画像が揺れている
メインストリートの縁せきに座って
次の世紀まで見ていたら
生きることも消えることも
イコールになるだろう
記憶を必死でつかみながら
過去が未来に重なっていく
キミの消えたほうへ目を向けて
ワタシは何を探しているのだろう
感情のない時間が積み重なって
いつの間にか風景が変わる
葉の色が重力を増して
もう輝きをストップさせる
生まれたての風はどこかに去り
沈殿した思いが膨れ上がる
花の匂いがきつすぎて
見たくない画像が揺れている
メインストリートの縁せきに座って
次の世紀まで見ていたら
生きることも消えることも
イコールになるだろう
記憶を必死でつかみながら
過去が未来に重なっていく
キミの消えたほうへ目を向けて
ワタシは何を探しているのだろう
積もりに積もって許容を超えた感情は
何処へ行くのかな・・・とか考えてみたり
”生きることも消えることも
イコールになるだろう”
素敵ですね。哲学ですね。
ほら、すっごく好きだと、憎むくらいに嫌いになることも同じようだったり(あ、私は違いますけど、そういう女友達います。(笑)。
だから、ひょっとして、この世に出てくることも消えていくことも同じかなって。向こう側の世界から見たら、出入りが逆になるわけだし…とか。
ヘンかな?