半袖で書いてます。

2020.05.03（日）



　こもっていると気持ちがふさぐから、ついつい言葉が荒くなる。反省・・・。
　そして、自分と異なる見方をする人を問答無用で非難したり。
　落ち着こうぜ・・・と自分に言う。

　それでも、もう5月！
　半袖だ！もう靴下もいらない。
　冬のジャケットや長袖も、午前中に頑張って整理した。すっきり！

　新緑がきれいで、またまた切なくなる・・・と、毎回書いていて恥ずかしい。

　仕事もそうだけど、今月は期限付きで片づけなければならないことが多くて、ちょっと焦る。
　まさか、こんな状況になるとは想像だにしてなかったし。
　それでも迫ってくる期限は延びてくれないから、動かなくては・・・。

　母のところは変わらず面会禁止。
　先日施設長と話す機会があって、どんなに工夫して感染者を出さないようにしているかが強く伝わってきた。
　「皆さんに頑張っていただかないと」
　「皆さん」は、外で暮らす私たちひとりひとりなんだ。
　

★『マイナビ BLITZ 赤坂』閉館 
　https://www.oricon.co.jp/news/2161406/full/
　私にとっては「赤坂BLITZ」。
　ここ20年は行ってなかったかな？　最後は「SPITZ JAMBOREE TOUR '98 "fake fur"」の11月のライブだったかもしれない。
　赤坂に行くっていうのがちょっと背筋が伸びる感じで（笑）、それも楽しみだった。
　新たにライブハウスが・・・ということはないのかな。
　

★ヒグチアイさん　
　https://twitter.com/HiguchiAi/status/1256482173269377024
　会報かな？


★ゴミ出し注意！
　https://twitter.com/takizawa0914/status/1255062894263144448
　自分のために覚えておこう。
　袋を節約するために、ゴミをパンパンに詰め込み過ぎてたな(-_-;)。
　マズイマズイ・・・。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


　先週の木曜日、車で立川に行った。
　
　会って打ち合わせる必要のある用事で、双方ともマスク、なるべく短時間、換気に気をつける・・・。
　在宅勤務で出社は週一の担当者は、「家には５歳の元気印の息子がいて、仕事にはならない」と笑う。
　もう一方の人は、「会社の方針で、移動は基本的にタクシー。運転手さんが事前に窓を全開にしてくれる」と。
　話せば、問題は山積みで、見通しはどうなんでしょうね、で落ち着く悲しい状況だけど、とりあえずはどうにか乗り越えなくではならない。


　子どもが生まれてから、それが2人になって中学生になるまで、基本的にフリーランスで在宅で仕事をしていた。なかなか壮絶なときもあったから、今急にそういう状況になって悪戦苦闘の方々の戸惑いはよくわかる。
　
　0歳児のころは寝ている間が勝負！　寝かせることに命かけていた。私の、そういう切羽詰まった雰囲気が伝わるのだろう。なかなか寝ない・・・。だから、マイペースの相方のほうがずっとじょうずに寝かしつけていたっけ。
　それでも長男はゴロゴロ時代が長くて、ゴロゴロしながら家中を移動する子だったので、結構仕事はできた。次男は活発だったから、早々に私の仕事机につかまり立ちをして、手を伸ばして机の上を大混乱させた。
　それでも二人遊びができるようになると、もう親の邪魔なんかしなくなる。ずっと二人で遊んでいる。
　でも、そういう暮らしのテンポができるまでにはそれなりの時間が必要だったし、そういう形態はあくまで自分たちで選べたものだった。
　なかなかおもしろい10年余りだった気がする。
　
　だけど、今は違う。急にそうせざるを得ないところに追い込まれ、十分に準備したり心構えを整えたりする余裕もなくスタートした「在宅」だ。大変な思いで踏ん張っているパパやママに、アドバイスの言葉もない・・・。
　イライラするな、苛ついても何もいいことは何もない・・・なんて言われても、そんなのはなんの足しにもならないだろう。
　そうだ、完璧は求めない！　たくさん手を抜いて、あ～あ、と言いながら笑う。苦笑する。
　深夜に仕事・・・ということになる人も多いだろうけど、なぜか深夜から夜明けまでは時間の速度がめっぽう速い。あれ？と思う間に外は明るくなってくる。 
　実は午前中がおススメなんだけど、そうはいかないだろうなあ。


　在宅で仕事を始めた人に電話すると、「オフの声」で「はい、○○です」がきこえてくる。誰とも話をしていないんだろうな、という寝起きの声みたいな・・・。いつもは「オンの声」しかきいたことないので、ジャージやTシャツで仕事をしている女子や男子の姿が想像できて、少しだけ親しみがわいてきたりする。


　コロナが収まるのがいつごろになるのか、わからない。
　だけど、そのときには、地球上のバランスが、社会の仕組みが、どれほど変わっているだろうか。