東京事変と「私の夢」

2012.1.11 （水）


★東京事変　解散
　というニュースが昨夜飛び込んできた。
　ワンマンのライブを見ずじまいだったことを悔やむ。
　今日は仕事しながらずっと事変のアルバムを聴く。
　今は『大人』。文字どおり、大人のロックをかっこよく、そしてときに無邪気に聴かせてくれたバンドだった。
　ココでみられるメンバーのコメントもなんだかよい。
　でも考えたら、林檎さんはじめ、それぞれの才能と個性を思えば、半永久的に続くバンドではないことはどこかでわかっていた。
　むしろ8年続いたこと、続けてくれたことに感謝・・・かも。

　実はこの前の大晦日はここで年末のご挨拶をしたあと、残っている大掃除の後片付けをしたりして、そうしたら疲れがどっときてテレビの前で爆睡してしまい、気づいたらもう年が明けてたっていう・・・なんとも私らしい過ごし方だったのですが。
　で、もともとあんまり紅白歌合戦は興味なくて（歌手のみなさんが歌以外で頑張って空振りしている様子を見ていると幼いころから恥ずかしくて、見てはいけないものを見てしまったような気がしてたんですよね）、だから別にいいんですけど。
　だた、まだ浅い眠りのときに「椎名林檎だよ！」と声をかけてもらい、林檎さん（東京事変）だけは見ちゃったんですよね。
　ライブでの「カーネーション」は雰囲気そのままに、どこか力強かったし、「女の子は誰でも」は林檎さんの魅力満載だったなあ。
　この歌詞、すごいなあ。女の本質を巧みな言葉で鮮やかに浮かび上がらせる・・・、やっぱりこれからも楽しみです。


★夢
　「夢」と題して大げさなことを語るつもりは毛頭なく・・・。いわゆる、寝たときにみる夢・・・です。
　昨秋から、慢性的な睡眠不足を解消すべく、ちょっと生活習慣をかえてみて、少々睡眠時間が伸びたんですが、そうしたら、毎晩、もう呆れるくらいに夢をみる・・・。
　もともと「夢で生きたい」と願うほどに夢の中でこそ至福の時間を過ごせる人だったのですが、ここ何年も「夢？　最近みないなあ」という状態が続いていたのです。

　正月早々、松たか子さんに髪をカットしてもらいました。鏡を見たら、すごいかっこいい「ボブカット」になっていた。
　で、数日前は私のパーティー（なんかわかんないんですけど、受賞パーティーみたいな感じ）に目いっぱいオシャレをしてきたのに、会場にいる人たちがイマイチな・・・という夢。
　つまり親しい人、好きな人たちがいないのです。見えるのは、小学校のときの友人で、もう忘れかけてた人とか、昨年一緒に仕事をして非常に不愉快だった男性とか、十年以上前に亡くなった苦手な親戚の重鎮とか・・・。
　なんで～？と少々慌てている私。

　・・・と、まあ、今のところそんな感じで、特別に「舞い上がっちゃう」ような夢でもないんですが（ボブカットはなかなかでした）、そのうち、「これは！！」というような夢を見たら、少々脚色の上、ここでご報告します。
　・・・って、別に誰も興味ないでしょうが。