相変わらず、休日にダラダラ書いてます

2020.01.12（日）


　もう10日も過ぎて、お正月気分ははるか遠く・・・。
　それにしても、ヘンに暖かい日が続く。
　各地のゲレンデには雪が少なく、北海道では雪まつりも難しいみたいだ。
　（昨日の大倉山での女子ジャンプの映像でも、白より茶色が目立つ異様な風景。あ、高梨沙羅選手、がんばれ！）
　地球も本当に危ないところに向かっているんじゃないか、とこんな私でも思う。
　
　そして、B級映画じゃあるまいし、「誤って」民間機を狙うなんて（こんな表現、ふざけていると思うけど、ニュースを見たときの正直な感想）。
　こんなふうに命を落とすことの理不尽さをどう表現したらいいんだろう。
　どちらの国も狂っているし、こういうときにまともな発言をしない私の国のトップも・・・。


★パキラ事情
　こんなところで全く話は変わるけれど、わが家の樹齢（笑）15年のパキラ。
　ココにあるように、びっくりするくらい姿を変えて、今はここまで巨大化(-_-;)。
　
　この写真を撮るのも大変だった。寝っ転がらないと全体が映らない。
　きちんと手入れをしていれば、こういう姿にはならずに・・・なんだろうけれど、でもいつも水と肥料だけで、冬には葉が限りなく落ちて、毎年「ああ、今年限り？」などと思っている。その繰り返し。
　ところが昨年はいつも以上に日光をふんだんに浴びせていたら、この冬は元気なまでかくなってしまった。
　天井までいったら、また適当なところで切り落とすつもり。
　必ず残ったところから新しい葉が姿を現すとわかっているけど、切り落とすのは毎回とってもキツイ。生きているからなあ。


★ CDショップ大賞
　http://www.cdshop-kumiai.jp/taisho/about/
　https://twitter.com/cdshop_taisho/status/1214835158144049154?s=11
　スピッツの『見っけ』も。
　投票資格は、新譜を扱うCDショップの店員さん（アルバイト、パートも含む）です。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


　生きていくのはなかなか大変だ。
　娘とどうもうまくいかない高齢の女性。
　食事や洗濯は同居の娘がやってくれるけれど、ついこの間まで仕事をしていた娘を支えて家事全般、そうそう孫や曾孫の面倒までみていた。
　今だって、身の回りのことすべて自分でできる。少しだけもの忘れも出てきたけれど、それも年齢を考えれば無理のないこと、という程度。
　だけど、定年退職した娘との二人暮らし。これはなかなか厄介。
　もともと性格が似すぎていて、だからこそのお互いの苛立ちもあっただろうけど、それでも女性の夫が生きていた頃は、唯一の男性が緩和剤になっていたのだろう。
　今は娘は母の一挙手一投足が気に入らない。どうということのない行動だから、見て見ぬふりをしていられればいいんだけれど、当事者はそうはいかないみたいだ。ときどき口喧嘩がエスカレートすることもあるらしい。2人をよく知る私には、現場を見ない限り信じられないことだ。
　来週から、母親のほうが週に2回デイサービスに行くことになった。ずっと嫌がっていたけれど、娘のイライラを考えると、このままではすまなくなってきた。
　自由に好きに生きられればいいけど、年をとるって難しいことだ。
　せめて、デイサービスでのひとときが彼女にとっても息抜きになったり、話し相手ができたり、そんな前向きな時間になることを祈るばかり。

　一方、わが母は今日も元気にしていた。周囲の人を訳知り顔に批評して、少しだけ娘（ワタクシです）をイライラさせたけど、私が持っていったお汁粉をうれしそうに食べていたし、北島三郎が家で転倒して足の指を骨折したことを説明してくれたあとで、「なんで家の中で骨折するほどひどい転び方をするのかしらね～」と言ってのけた。
　「え、お母さんだって転倒して骨折したんじゃないの？」
　と言ってみたら、
　「まあ、そうなんだけどね」
　と笑わせてくれたり（実は忘れていた？？）。
　それでも帰り道に思うのはいつも同じことだ。自由に気ままに一人暮らしを楽しんでいた数年前と比べて、今はどうなんだろう・・・と。
　人には「前向きな母で助かります」と言ったりするけれど、結局、深く考えるのは避けて、「母がここにいたいと言うんだから」と、そこで思考をストップさせている。それが私の限界であり、狡さなのだ。



　今夜の『ロック大陸漫遊記』。
　スピッツメンバーは﨑ちゃんだそうです。
　予約予約・・・。

　今夜は九時から、相方のハンバーグ。今年最初のハンバーグ。