隠れ家-かけらの世界-

今日感じたこと、出会った人のこと、好きなこと、忘れたくないこと…。気ままに残していけたらいい。

背中がいい!~ 『SPITZ JAMBOREE TOUR 2016 “醒 め な い”』

2017年05月04日 10時29分43秒 | ライブリポート(スピッツ)

2017.5.4(水)


 緑が優しく、でも強く、目に突き刺さる、そんな季節だ。
 生まれる、とか、生きる、とか、そういう形容にふさわしい色。
 世界は決して緑色ではないけれどね。

 

 これは近くの小高い丘。
 下草をきれいに刈ったら(これで失われた生き物の命もあるんだろうな)、子どもが喜びそうな遊び場が見えてきた。昔の私なら、絶対に基地を作っただろう。
 でも今はそういう世の中ではない。囲いがあって、当然、子どもの姿はない。

 今日はちょっとどんよりだな。
 今日はもう少し暖かくなってほしい。
 午後の仕事の合間に、母をつれてメガネ屋さんに行き、帰りにちょっとスイーツでも、と計画しているから。
 車移動ではなく、車いすでのんびり駅までの道を歩こうと、相方とも話しているので。
 どちらかというと太めの母はもともとは暑がりだったけれど、ここ数年少しずつスリムになってきたからか?、以前より寒がりだしなあ。
 ハズキルーペがお気に入りで、新聞も読みやすくなったと言っているが、老眼が少々弱くなってきたのか、単に新しいフレームにしたいのか、そのあたりは微妙だけど。
 それでも、あの年齢で、骨折直後できなくなっていたことに少しずつ挑戦して、「頼らずにできることはやっていかないとね」と実践しているパワーは、ちょっと褒めてやりたいし(導尿のバルーンも外れて、介助されながらもトイレに行けるようになりました。これは本人もうれしかったみたい)。
 だから私も、母がときどき発する無神経な人物描写にはちゃんと「否」と言っていくつもり。100%OKとしたら、もうあきらめたことになって、それも悲しいし。
 救われるのは、接する入居者の仲間たちへは基本的に優しいってことか。スタッフの大変さをきちんと理解してるってことか。
 
 さ、一仕事して出かけようか。


◆ メンバーの背中
 スピッツのBlu-ray『SPITZ JAMBOREE TOUR 2016 “醒 め な い”』、ちゃんと届きました。
 昨日は終日来客だったし、今日はこんなで、まだ映像は見られていないけど、音源CDはちゃんとiTuneに入れた。一度聴いただけで、それもいい環境ではなかったけれど、臨場感が伝わってきて、音にもキレがあって期待できそう。ゆっくり聴きたい!

 ブックレットの裏表紙のメンバーの背中がいいなあ。
 ・・・って、感想はそこかっ!ってことだけど(笑)。



◆ イチロー
 https://www.daily.co.jp/mlb/2017/05/01/0010146128.shtml

 こんなステキなニュースも伝わるけれど、なかなか難しい状況だなぁ。
 でも、ファンは静かに見守ります。



                              


 アンケート結果を見ても、「機が熟した」とは思えない憲法改正問題。
 討論することは悪くない。
 でもオリンピックを利用するかのように「2020年を新たな日本の出発」と規定することには疑問がある。なぜ、そこに?と。
 安部首相のこれまでの言動、その変化、からくり。思うところにラストを見据えて、そこへ私たちを引っ張っていこうとする意図が見える。
 自衛隊にしても、既成事実を作って、法律も変えて、そこに憲法を合わせていくなんて逆でしょ?と思うけれど、そういう手法で切り崩してきたものがあるから、やはり信用はできない。
 できれば憲法は、この人が退いたあとで論じたい。
 予算委員会での答弁でも明らかだけれど、質問には真正面から答えない人なんだし。
 「1強」ってすごくイヤです。不自然だし怖い。
 じゃ、どこに?という対抗馬がいないのも悲劇だけれど、「ほかにいいのがいないから、ココ」という考え方もイヤです。


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