大相撲は、もう見～ないっ！

■２００８年１月３０日　（水）　

　別にもうどうでもいいけど。もう見ないし、相撲中継。
　これって少数派なのかなあ。
　そんなにしつこい性格じゃないつもりだし（あれ、ひょっとしてしつこいかも…）。でも、絶対にスッキリしない。
　スポーツだから、ま、強ければいいんですけどね。だったら、横審もメディアも、「横綱の品格」とか、そういうこと言わないでほしいよ。あんなに叩いてたのに、横綱同士の力の入った取り組みを千秋楽で見せて、で、１３勝２敗で終われば、「やっぱ強いよね～」「２場所も休場してたのに大したもんだ！」で拍手喝采ですか？　（怒るな、怒るな）。
　別にケガや病気で休場してたわけじゃないんですよ。巡業休んで故郷で元気にサッカーやっているところがバレちゃって、で、処分されて２場所休場したんじゃないですか。
　専門家じゃないから、病気について語るつもりはないけど。でも、精神的な状態に対して、二転三転してあんなふうにあわただしく病名をつけて（同じような病気で苦しんでいる人にも失礼だ）。
　メディアは、叩いて持ち上げて、まさしく「マッチポンプ」じゃないですか。叩いてたことは、もう解決したんですか。
　関係者以外立ち入り禁止の支度部屋に知人を招き入れても、巡業をさぼっても、出稽古で若手力士にプロレスまがいの技をかけてケガさせても、強ければＯＫなら、それでもいいですけど。
　人は誰でも過ちを犯すし、いつまでも許さないのは子どもじみているかもしれないけど、なんだかスッキリしないなあ。
　これでも、数年前までは相撲の熱いファンで、雑誌なんかも読んだりして楽しみにしてたのに。知り合いの男性は幼い頃からのもう筋金入りの相撲ファンで、いろいろな不祥事があっても、辛抱強く優しく、「相撲」を愛してたんだけど、今場所は「見る気しなかったなあ」と、ちょっとかなしげでした。
　去年の相撲にまつわるさまざまな問題を何もクリアせずにモタモタしている相撲協会も情けないし。
　ま、もう、いいんだけど。すっかり冷めちゃったし　（笑）。　
　なんだか、誰に苛立っているのか、不明な文章になってしまいました。横綱に？　相撲協会に？　メディアに？　横審に？　ウーン。