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最大の反逆者 (Rebel) ついに登場!

2020年12月06日 | クルマ&バイク

 

出たーーー!

 

見ようによっては ヤマハ XVS1300 STRYKER に似てるけど

 

これは今月欧米で発売された 反逆者3兄弟の長兄 HONDA Rebel 1100

 

 

 

国内発売はまだか (´・ω・)

 

 

 

レブル 500と比べても エンジンは2倍以上に大きくなったけど

リーンアウトで車体を寝かせているプロモーションからは 軽快に取り廻せる印象を受ける

 

モデルは脚の長い黒人女性なので河童人の参考にならないかもしれないけど 足つきも良さそうに見える

テールランプはクリアレンズになりました

そしてタイヤもぶっとくなりました

 

 

エンジンがでっかくなってタンク形状もちょびっと変わって

なんとなく チョイ悪感が増した気がする

 

アメリカでのカラーは Metallic Black(黒メタリック)と Bordeaux Red Metallic(深赤メタリック)

直列2気筒エンジンの目の前に置かれたラジエーターが水冷エンジンの証

ここがヤマハボルトとの大きな違いか

 

リッタークラスの国産クルーザーということで ボルトとは比較されやすいだろうけど

受ける印象はかなり異なるから 競合はしないのかもしれないなぁ

 

なお、河童人はどちらも乗りたい

 

 

 

低めのハンドルでやや前かがみになるボバースタイルは Rebelの 500や 250と同様

社外マフラーがいろんなところから出るんだろうけど

純正マフラーのデザインもかなりいいなぁ

 

河童人が気になっていたドライブトレインは パワーロスの少ないチェーンドライブでした

メンテが楽なシャフトドライブかベルトドライブを期待してたけど

見た目としては チェーンが一番しっくりくるかもしれない

 

1100ccになっても かなりのナローっぷり

ステップ位置を気にしなければ ネイキッドって言われても信じられる

スリムなシートと張り出しの少ない車体で やっぱり足つきはとても良さそう

 

 

意外に広いハンドル幅は 正直ちょっと違和感あるかなぁ(個人の感想です)

いっそ高めのライザーと一直線のバーハンドルでも良かったかも

 

いやいや いっそのことミニエイプバーとか・・・

まっすぐ立ててもフロントフォークに合わせても どっちでも合いそうな気がする

 

 

全体的なデザインは 500・250と大きく変わってないけど 受ける印象はけっこう変わった

上段:Rebel 1100、下段:Rebel 500

 

 

 

この印象の違いはどこから来るんだろう・・・

 

 

 

エンジンがでっかくなった分 メインフレームの形状がけっこう変わっている

 

そのせいか シート下からタンク下に続くフレームは一直線?になった

フロントフォークの角度なんかは 500・250と同じだけど

1100のほうが猫背感が出て ワイルドというかアグレッシヴな印象を受ける

 

ステップ位置は 1100になってフォワードに近づいた模様

ミッドコントロールは何かと便利だけど 河童人はフォワードコントロールが好きなので

日本国内向けも欧米用と同じステップ位置だといいなぁ

 

 

 

SPECを比較するべく 表を作ってみました

比較の対象は Rebel 500,  ヤマハ BOLT,  ハーレーから IRON883,  Forty Eight

そして右端は河童人の愛車  ホンダ GL1500c Varkyrie(比べる必要があるのか!?)

 

 

 

最初に驚いたのは 1100ccにあるまじき 223kgという車重

400ccのドラッグスターやシャドウよりも軽いのは さすがボバースタイル

そしてワルキューレより 100kg以上も軽いという事実・・・

 

 

こんなに軽いのに 後輪がワルキューレと同じ 180mm幅なのも驚き

うちのソリオは 165/65-15だから もはや4輪車と比べるサイズ感

 

 

エンジンは低めの回転数で最大トルクを発生する クルーザーらしい味付け

(同じエンジンを使用するアフリカツインだと 102PS /7,500,  105Nm /6,250)

フライホイールはアフリカツインよりも 32%重くしているらしいから

ラフに乗るバイクなんだということがよくわかる

 

 

もっとトルクに振ったロングストロークエンジンでもよかったかなーって思うけど

従来のクルーザーに寄せてこないのが ホンダの良いところかなーとも思う

 

『 ホンダのバイクは面白みがない 』っていう人がいるけど

いろんなチャレンジしてて バリエーションの豊かさは世界でもトップレベルじゃないだろうか

 

 

 

このボバースタイルの Rebel 1100には

ストリート系だけじゃなくツアラー系のオプションもそろっている

 

小さなヤッコカウルに革じゃないソフトバッグで ツアラー系アメリカンにありがちな重厚感は控えめ

あれ? このカウルってモンキー125にジャストフィットするんじゃないだろうか・・・

 

 

 

なんとなく小さく見える車体だけど 白人男性のモデルと並んでも違和感のないサイズ

 

こちらのモデルさんはビデオ映像を見る限り それほど背は高くなさそうな黒人女性

なんとなく河童人(174cm)と同じくらいかなーって思ったけど 足の長さはかなり違うだろうから

河童人が Rebel 1100に乗ると もうすこし膝が伸びてフォワードコントロールっぽく見えるのかもしれない

 

 

 

ワルキューレ1台でも十分に乗れてないから ワルキューレとレブルの共存は無理だろうな

 

 

 

河童人も若くないので ワルキューレが体力的に辛くなったら

最後の大型バイクは ヤマハ Boltか カワサキ バルカンSか W800だろうなーって思ってたけど

何年かのちには レブルがうちのガレージに居そうな気がしてならない

 

 

最大の難点は かなり人気が出そうなので

他人とカブる可能性が高いってことか

 

 

 

※ 写真は全て American Honda Motor のホームページから拝借しました

 

 

 



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