ウルトラ監督日記

”映画監督”梶研吾の撮影現場秘密日記

予告編が上映されることに

2005-07-24 16:21:47 | 『ショートフィルム』
ショートフィルムの『バケーション』、撮影を担当してくれたTOYOKI君の尽力で、Short Shorts Film Festival 2005 in OSAKA で、予告編が上映されることになった。
8月26日(金)の21時30分より、国名小劇において、若手監督を集めてのトークショーが行われるそうで、その会場にて。
御興味ある方、詳しくは、http://osaka.eigasai.com/ へお願いしますです。
ああ、しかし、ワタクシはその頃、撮影があって行けませんです。
関係者の皆さん、ホンマにすんません!!!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

DVDとサントラができた!

2005-07-10 12:10:21 | 『ショートフィルム』
若手の役者さん有志と一緒に作ったショートフィルム『バケーション』。
編集のFさんと、音楽を担当してくださったまついえつこさんの御厚意により、DVDとサントラが完成しやした。
自主制作の非売品ではあるが、8ミリフィルムで自主制作映画をやっていた時代の人間からすると、今は本当に夢のような環境にあると思う。
だからこそ、もっともっともっと! 役者も含めた新しいクリエイターが出現してきていいはずなのだよ。
ちなみに、この『バケーション』、これは撮影を担当してくれたTOYOKIちゃんの尽力により、ダイジェスト版がショートフィルムフェスティバルの大阪イベントで上映されることなりそうです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ついに完成! 『バケーション』

2005-06-27 14:02:20 | 『ショートフィルム』
有志の若手役者の皆さんと作ったショートフィルム『バケーション』が、ついに完成。
約一年かかってしまったが、プロの仕事とはまた異なる、ある種の新鮮な感慨が。
いずれにせよ、この作品は、出演している役者の皆さんの共有財産である。
彼らの意志と情熱がなければ、此の世に生まれてこなかった作品なのだから。
その役者の皆さんは言うに及ばず、関わってくださったすべてのスタッフに感謝!
この作品が、これから先どのような旅路を行くのか、生みの親の一人としては、ただ幸あれと送り出すのみ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

自主製作のショートフィルムとかが好きだったりする

2005-06-09 07:41:09 | 『ショートフィルム』
創作面に限り、ほとんど制約を受けることのない自主製作のショートフィルムが好きだったりする。
なので、手前の監督修行を兼ねて、今までにもけっこう作っている。
そういう作品の最新作『バケーション』の最終編集作業を、いつもお世話になっているFさんのスタジオで行う。
この『バケーション』の企画、そもそもはワタクシが、分不相応にワークショップの講師なぞを務めさせていただいたところからスタートしている。
そこで出会った有志の役者さん達のリクエストに応える形で、ちょうど去年の今頃に撮影した作品である。
はっきり言って、役者さん達はまだ全員が無名である。
だが、無名ということは、イコール無限の可能性を秘めているということなのだ。
ワタクシが、作家にせよ監督にせよ役者にせよ、師匠の小池一夫のDNAの為せる業も手伝ってか、新人発掘に燃えてしまうのは、その可能性に心から期待するからである。
新たなパワーの登場を阻むジジイ的体質の業界は、間違いなく遠からず失速閉塞崩壊する。
それは歴史が証明している。
であるからして、今後も機会あれば、ワタクシは自主製作のショートフィルムを作り続けるだろう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする