創作面に限り、ほとんど制約を受けることのない自主製作のショートフィルムが好きだったりする。
なので、手前の監督修行を兼ねて、今までにもけっこう作っている。
そういう作品の最新作『バケーション』の最終編集作業を、いつもお世話になっているFさんのスタジオで行う。
この『バケーション』の企画、そもそもはワタクシが、分不相応にワークショップの講師なぞを務めさせていただいたところからスタートしている。
そこで出会った有志の役者さん達のリクエストに応える形で、ちょうど去年の今頃に撮影した作品である。
はっきり言って、役者さん達はまだ全員が無名である。
だが、無名ということは、イコール無限の可能性を秘めているということなのだ。
ワタクシが、作家にせよ監督にせよ役者にせよ、師匠の小池一夫のDNAの為せる業も手伝ってか、新人発掘に燃えてしまうのは、その可能性に心から期待するからである。
新たなパワーの登場を阻むジジイ的体質の業界は、間違いなく遠からず失速閉塞崩壊する。
それは歴史が証明している。
であるからして、今後も機会あれば、ワタクシは自主製作のショートフィルムを作り続けるだろう。
なので、手前の監督修行を兼ねて、今までにもけっこう作っている。
そういう作品の最新作『バケーション』の最終編集作業を、いつもお世話になっているFさんのスタジオで行う。
この『バケーション』の企画、そもそもはワタクシが、分不相応にワークショップの講師なぞを務めさせていただいたところからスタートしている。
そこで出会った有志の役者さん達のリクエストに応える形で、ちょうど去年の今頃に撮影した作品である。
はっきり言って、役者さん達はまだ全員が無名である。
だが、無名ということは、イコール無限の可能性を秘めているということなのだ。
ワタクシが、作家にせよ監督にせよ役者にせよ、師匠の小池一夫のDNAの為せる業も手伝ってか、新人発掘に燃えてしまうのは、その可能性に心から期待するからである。
新たなパワーの登場を阻むジジイ的体質の業界は、間違いなく遠からず失速閉塞崩壊する。
それは歴史が証明している。
であるからして、今後も機会あれば、ワタクシは自主製作のショートフィルムを作り続けるだろう。