カジカの宿徒然なか1日

居間から落石岬を望みなに思う

雪解け水

2024-04-03 08:28:21 | 日記
全国各地から桜の話題が届いていますが、こちらではようやく雪の姿が見えなくなり初春を迎えています。その雪の置き土産が水になり岬に春を迎えています。木道の森では豊富な水により苔などの緑が日に日に鮮やかになっています。





日当たりのいい場所ではアヤメやフキノトウが顔を出し始めています。





ぼさぼさ頭の谷内坊主



水の流れに春を感じると毎年言っていますが、今まで凍った地面が解けて靴底から感じる柔らかさも春の訪れ。解けた地面からしみ込んだ雪解け水が沢になり春の音とともに流れ出しています。



流れ出した水は小さな滝となり海に落ちてゆきます。





でもまだ冬の名残を見せてくれるところが。日陰に位置し岬では最も水量の多いこの滝、口を置けた状態で凍った姿が見れます。今の時期にしか見れない貴重な光景だと



沢の落ち口の氷の下を沢の水は流れていきます。












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