締めはやっぱり

今年も残りわずかに　つたないこのブログを見に来てもらってありがとうございました。
今年最後のブログはやっぱり岬の光景で締めたいと思います。



岬から望む花咲線







波間に顔を出すアザラシ



冬の間しか見れないオジロワシとオオワシの競演







登場回数が特に多かった岬の夕景



















たぶん来年もブログをやりたいと思いますのでよろしくお願いします。
ではよい年を迎えてください。

風連湖かいわい

根室市と別海町にまたがる風連湖、派手さはないが穏やかで静かな姿を見せてくれます。
風連湖に流れ込む川の河口付近、立ち入ることのできない湿原を形成しています。









近くでは酪農地帯が広がっています。牧草地も今は枯草色です。緑に輝くのは春までお預けです。











風連湖は広大ですがまじかに見れる場所が限られています。道路から外れ草をかき分けていくとやっと姿を現してくれます。湖面も凍り始めています。





冬が近くなると大陸からオオワシが渡ってきます。







湖のほとりの景色









廃線になった標津線の鉄橋

春国岱先っぽからの帰り道

ここにもう少し立ち止まっていたかったのですが、気温も下がり始め、暗闇が迫るのとで帰途につきます。









途中で出会ったキツネや鳥たちと歩く。













横目で風連湖を見ながら帰り道を急ぐ









遠く街の明かりが輝きを増しています。











足元が見えずらくなり、早く駐車場までたどり着きたい気持ちとまだこの場所にとどまりたい気持ちが





今度はもう少し時間に余裕をもって訪れたいと思います。

春国岱先端部と夕景

今まで何回も訪れた春国岱ですが、恥ずかしい話ですが先端まで歩いたことがありませんでした。近くを通りかかったので歩いてみることに。でも日が暮れるまであと1時間ぐらいしかありません。行けるところまででもとスタート。夏は蚊などの虫たちに悩まされるけど、今の季節は悩まされることもなく歩くのにはもってこいの季節です。



丹頂鶴は釧路に移動したみたいで姿がありません。その代わり白鳥やカモの姿が







落石と違って平坦な地形で穏やかな感じがしてまた違った景色です。でも少しアップダウンが欲しくなります。



でもところどころに小さな砂丘があり自然とそちらのほうに足が向かう。早速、鹿たちがお出迎え



日がだいぶん傾いてきました。日暮れまでたどり着くやら













いままでの景色と違って森の姿がなくなり、目の前に海が広がる景色が。日が落ちる前何とか歩いて行ける突端迄つくことができました。気持ちのいい景色が広がります。











帰路は次回に

? の答えを求めて

前回の斜面に空いた穴の答えを見つけたくて



途中、暴風柵の横を通りながらちょっと冒険気取りでわくわく







たどり着くと周りをコンクリートで固められた、見たことのあるものでした。





太平洋戦争で作られたトーチカではないのか　穴の中へ



トーチカだと約８０年前に作られたものだが、中のコンクリートは最近作られたように、きれいで
なにか時代を感じさせない忘れさられた感じが。そこに錆びた棒が　当時のものか　腹ばいになりながら
奥まで進むが穴がだんだん狭くなりここまでで断念



この近くにはよく知られたトーチカがあります。



もとは丘の上にあったのが斜面が崩れ浜まで転がり落ち現在の姿になっています。







いろんなことを考えながら引きかえります。