冬の夕暮れ

冬の夕暮れは気温が一気に下がり厳しい姿を見せるけど素敵なショーうを見せてくれます。















鹿たちも見せてくれます。

雪の岬

いままで雪のない風景でしたが、これからしばらくは白い雪の景色に囲まれるのでしょう。
まだだれにも踏まれていない白い木道気持ちいいです。







でもこの先にキツネの足跡が、ここは俺の縄張りだということを示しているような、やはり岬は動物たちの世界です。





雪の中、海に向かって立つ灯台何時もろり威厳があるように感じられます。





静かです。





この静けさの中で鹿の姿だけが









そろそろ日が暮れてきました。

帰り道

さて、来た道を引き返すことに



途中ここでもシカの群れに遭遇









帰り道は少し海岸線を歩いてみることに。いつも見る三里浜と違う姿を見せてくれます。









うまくいけば３時３０分位の花咲線の列車に間に合うようにまた丘に登ります。



なんとか間に合い夕焼けをバックに走る列車をとることができました。





ここまでくると欲が出て折り返しの列車も撮りたくなりましたが、一時間の待ち時間があるので三里浜に沈む夕日を見に行くことに。











夕日の余韻に浸る間もなくあわただしく撮影ポイントまで、間に合うのか時間と暗闇になる前に





欲張りな強行軍になりましたが、いい一日になりました。でも強行軍がたたり翌日は筋肉痛で一休みになりました。

たどり着いたフレシマ湿原

ここは訪れる人も少なく、たどり着くにも歩きしかなく秘境感漂う素敵なところです。またここは日本野鳥の会が管理保護を行っているフットパスでもあります。



またここは牧草地でもあり馬が放牧されている日本離れした景観が広がっています。















この荒涼とした景色の中にサイロ跡と野鳥観察小屋（ハイド）がインパクトを与えてくれます。







ここは渡辺謙主演の映画「許されざる者」のロケ地でも使われました。でも根室らしくこう言った
情報は幸か不幸かあまり知られることがありません。撮影で使われた住居のセットは崩れかけていますがここから見る湿原の景色はいいものです。







帰りもあるので心残りですが、この地を離れたいと思います。また来れる日を楽しみに。

めざせフレシマ湿原

いつか落石から隣の別当賀にあるフレシマ湿原まで歩いてみたいと思いながらいまだ実現せず。
今朝は天気も良く、風も弱く歩くのにはいい条件です。それに今回歩くコースは道なき道で途中湿地もあるので、草が伸びてなく地面が凍っている今がベストだと思います。
スタート地点は花咲線の撮影ポイントの三里浜の丘から。フレシマ湿原まで約１０k、往復２０ｋ初老の運動不足のおじさんたどり着くのやら、とりあえず行けるところまで行こうと思い出発。



しばらく歩いていると、原野の中に人工物が
よく見ると離農した牧場のサイロと残された農機具です。残った農機具を見るとずいぶん以前に離農したのでは？この何もない原野での人の営みを思いながら、ここもいずれ人知れず自然に帰っていくのに思いをはせながら後にする。









目の前に海に流れ込む小さな沢が河口となって広がっています。いったん海岸に降ります。
凍った大地をしばらく歩いていたため砂地の柔らかさが気持ちいいです。












また丘を登り返し、あとひと踏ん張りかな





ようやく見覚えのあるフレシマ湿原の姿が見えてきました。









再び海岸気下りると冬の厳しい景色が