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ボンビーでもカヤックフィシング&放浪記

貯金もネ~資産もネ~年収もね~!ボンビーな中年親父、格安カヤックを手に入れて3年目三河湾を中心にお魚と遊ぶ今日この頃です

ツーリング風景(ちょこっと釣り内容)

2014年11月07日 | 125ccスクーター旅
どうも 海遊丸です 前回に引き続き バイク ネタです なぜかって?
小笠原沖を抜けて行った秋台風のおかげでホームの三河湾 何時までもうねりが残って釣りに行けないため バイクネタでお茶を濁しています!
とは言っても 少々 釣りネタもあるのでご容赦ください 前回 めげずに後輪タイヤ交換した125ccスクーター 実際にドライブして 問題ないか 走行状態はどうかなどテストしたく でも ツーリングだけなら暇つぶしと勘違いされても クヤシ~ですので 大阪までスクーターで取りに行った軽トラの営業ナンバーへの変更手続きをするのを名目に出かけました 軽トラには 黄色ナンバーの自家用 黒色ナンバーの事業用(営業用)とあり 自分の場合 仕事の関係で営業ナンバーでないとまずいため 愛知県から岐阜県羽島市へ片道70Km程度の距離移動して陸運支局→軽自動車登録事務所と役所周りをして 黄色ナンバーから黒ナンバー変更することになります

いきなり500円かつどん屋さんの写真ですが ここは一宮辺りとなります 自宅を9時に出発 これは交通渋滞を避けるためです 基本 名古屋市へ向かい 小牧 一宮 津島 羽島市経由となります 予定では11時30分に岐阜陸運支局へ到着のはずでしたが 都市部に入ると侮れないくらいの信号機や渋滞で予定をオーバー 11時30分でこのかつどん屋辺りで12時~13時まではお役所はお昼休憩なので 早めにがっつ飯を食べることにしました ここまでノンストップで来たので休憩も兼ねてです タイヤの状態も調べてみました なにも問題なし 磨り減ってぐグニャグニャ感のあった扁平率の高いタイヤでしたので結構 ワダチではふらつき気味でしたが 古くても新品に近いタイヤ それにやたらと全体的に硬いタイヤなので出だし感もスピードアップ ワダチによるふらつきも減りました 苦労して交換した甲斐がありました 天気予報では愛知県 岐阜県共に曇り/晴れ/曇りの予報ですが 全体的に曇りで時々 パラパラと雨に打たれる状況 でも快適なツーリングでもあります

ゆっくり休憩して陸運支局には12時45分に到着 窓口にいったら当然 お昼休みですが職員の方々のほとんどは自分のデスクに座り なにやら各自 作業などしておりました 1時まで待つつもりですが 職員さんが 窓口に来て ご用件は?と聞くので 車両の入れ替えと営業ナンバーの変更手続きですと言ったら すぐに書類を持って来て 記載後 5分程度で 認証されました 13時5分ごろの話です 思った以上にスムーズに進み 約10Km程度 離れた軽自動車登録事務所(羽島駅付近)へ向かいます 前回はナビに従っていったら遠回りさせられた挙句 へんな道ばかり案内してくるので渋滞にもはまり結構な時間が掛かって難儀しましたが 今回は 紙の地図であらかじめ下調べしておきした 陸運支局のすぐ脇に川が流れており その堤防道路を使うと信号無しで軽自動車登録事務所の近くまでいけるのがわかっていたので ストレスなくバイクでカットビツーリングです(遅くは走れません 信号無しの堤防道路 流に乗るだけで結構なスピードです) すんなり写真下の登録事務所に到着! 前回ここで2時間位は手続きで掛かりました かなり混んでいたのと2つの手続きをするため何しろ書く手間と認証時間が掛かったためですが 今回はすごく空いていて 前回の要領も得ているので スムーズに黄色いナンバーから営業ナンバー交付と至りました この時点で2時30分ごろです さて予想以上に時間が余ったので 行きとは違う道で帰ろうと地図を見て 考えました 岐阜羽島市の近くには 木曽三川が流れており 伊勢湾に注いでいます 中流域の風情でしょうか その堤防道路が地図で判りました 中間到達目標は木曽三川公園となります 登録事務所を川に向かい すぐに堤防道路となりました と言っても対面車線で走りやすくまた極端に信号も無いです 河口までおおむね30K程度となります たぶん 長良川沿いの堤防道路となるかと思いますが こんな珍しい空の風景が撮影できました

遠方に鈴鹿山脈が見えて その辺りから広く雲が広がっているのですが その真ん中を貫くように雨雲が通り その下に来ると当然 雨が降り 抜けると晴れるのキツネの嫁入り状態です


ここは堤防道路上にある 道の駅です 休憩とお土産買おうと寄りましたが 止めてすぐに先ほどの黒い雨雲が追って来て 本格的に雨が降り出したのでなにも買わず(トイレも行けず)すぐさま出発です

木曽三川公園に着きましたが なぜかおまわりさんがやたらとたくさん終結していて 悪い事はしていませんが ・・・・ なんとなく 近寄りがたく 公園は素通りしました で写真はありませんが この辺りからお陸っぱりバスマンとバスボートに乗ったルアーマンなど数多く見受けました きっと有名なバスポイントなんでしょうね 地元の三河湾に流れる一級河川 矢作川は川幅はありますがかなり浅い流れで見てくれがよくないのですが 長良川 木曽川 揖斐川 共に流量があり 深く広い流でとうとうとした流はバイクから見ても 良い川が伺えますそれからしばらく走り なにかと自然問題になった長良川河口堰が見えて来て 堤防道路も終着 国道1号線となります ここからはいつも通る道となり 新鮮さもなく 家路まではるか遠いなを実感しました でお土産を買えなかったので 激安リサイクルショップ キンブル 弥富店に立ち寄り 30分ほど 獲物を物色して 100円で20個ほど入ったグミをお土産にして 渋滞が始まった国道1号線を走り 夕方6時30分 自宅に到着し ナンバーを軽トラに取り付けて任務完了! 

ノントラブルでスクーターツーリング よかったね!

ボンビーなので125CCスクーターのタイヤもDIY!

2014年11月03日 | 125ccスクーター旅
ボンビーなのでとうとう自分でスクーターのタイヤ交換しました!

カヤックには直接関係はないのですが このスクーターでよく釣りや釣りポイント視察などするので なくてはならない相棒です 前回 軽トラックを大阪まで引取りに言ったとブログに書きましたが 帰って来て タイヤをみたら 下地が見えるくらい磨耗していて よくもま~途中でタイヤバーストしなかったものだと・・・・!

実はこのバイクを中古で買った際 いずれ後輪はタイヤ交換が必要だと思うくらい減ってはいましたが・・・ それで同じクインキーのタイヤ付ホイルをゲットすれば いざとなればそれほど難しくはないな~と先行投資しておきましたでもボンビーなのでタイヤ付きホイル総額3000円程度で入手していたんです でイザ交換となりましたが、まずは新品タイヤを交換するといくらくらい掛かるかを調べました おおむね1万円程度掛かるみたいです やっぱり結構するね~! でも上記の値段は海外安物タイヤの場合です 国産タイヤでしかもなぜかブリジストンの扁平率の高いタイヤを履いていたので これになると15000円程度 掛かりそうです 予算を大幅に超えます で実際にバイク屋やバイク用品店にそれとなくバイクのメーカー伝えると 国産車以外のスクーターのタイヤ交換はお断りしていますとのこと どうやら リスクがありすぎて それほど儲けがないタイヤ交換 体よく断られました 
これで決心しました やっぱDIYでしょ!
交換を始める前はそれほど難しくないなと勝手に想像していました なぜならタイヤ付ホイルをはめ換えるだけです 一番の難所はマフラーの付け根の脱・着くらいかと・・・でもいざはじめたら難行苦行の連続でした! まずは一番の難所 マフラー外しです

スクーターの場合 マフラーはずしはさせて通れません 外さないとホイルが横に外せないからです 軽トラにスクーターを載せて 作業しやすくして開始 固守してる可能性が高く ガスケットなど破損など起こりえる場所のボルトはずしですが 以外と簡単にナットが外せました 各部のネジ ナットを外していきます 

以外とすんなりとホイル外せました!ただし工具は何種類か必要です ソケットにしても届かない場所は延長やロングノーズソケットなど 自分の場合 仕事がら複数の工具を持っていたので新規に買わずに助かりました

黒いホイルが現状品でシルバーが中古で買った 同じバイクのホイルです なぜ色が違うかなど深く考えていませんでしたが これには重大なワナが・・・・!

写真では判りにくいですが ダンロップのタイヤは扁平率の高い要するにタイヤの厚みが薄い で付け替えようとしているのが純正のタイヤ ふくらみが大きすぎて空気を入れたままではオイルを入れる箇所などにぶっかってどうやっても入りません でしかたなくホームセンターでバルブの虫を外す工具300円を購入して空気を抜いて無理やり車軸に押し込みました が ・・・・!なんとドラムの筒に完全にはまらず 隙間が多く どう見てもこれでは イカン状態 同じクインキー125CCバイクの中古部品だったのに・・・ネットで調べたら ホイルがシルバーは10年前くらいのモデルのもので 黒いホイルは6年程度前の現行型 微妙に仕様が変わっていた様子 外観だけではまったく判らなかった事実です 
正直困った状態!作業中断です
問題はホイルのはめ換えだけの簡単なことが 2本のタイヤを外して現状の黒いホイルにタイヤをはめないとならないこと! ネットで見ると これがなかなかたいへんな作業 当然プロが行なえば専用工具やマシーンで難なく行なえることなのだが 手持ちの工具と腕力で対応しないとならない原状! バイク屋に行ってタイヤはめてもらおうか・・・!なぜなら車体についているホイル&タイヤは中華バイクだとリスクがりで交換できないが ホイルが外してあれば問題ないと言われていたからだ! でもやっぱりそれなりに出費が嵩むし 片道30Kmもある大都市のバイク用品専門店にいかないとならない ここで一大決心 やれるとこまでやってどうしてもだめなら プロに頼もう!作戦開始 ホームセンターで車用タイヤはずしバール2本1400円の出費!

レバーの先端みると判りますが 同じものでも 仕上げの雑さで先端の厚みが違います やっぱり分厚いと使いにくいかと 今回 先端が薄いのをメインに使いました 日本製造ならこんなこと無いでしょうか いくら日本メーカーでもホームセンターで売ってるメーカー 製造は中国 工具ではなくホビーですね 簡単に終わる作業のはずが天候不順もあり のびのびです バイクのタイヤ交換で最大の難所は ホイルからタイヤを外すことです 簡単そうに見えても これがなかなかの難物 一筋縄ではいきません 本来は車屋やバイク屋に頼む専門の作業ですが・・・ 自分が自営業になる前 サラリーマン時代 サイドビジネスで出張自転車修理 要するに出張でパンク修理をしていたので 基本自転車と同じ構造 要領を掴めば・・・・できるショ!みたいな余裕をこいていた へんな自信もありましたが 厳しい現実に現実にへこみました! とにかく固い 固すぎてどうしようもない! このへん わかる方には判ります ちょうど軽トラの修理(ベルト磨耗であの恐怖の夜間 バッテリー上がりでエンジン停止 再始動不可 前回伊豆で起こったのが今度の買い換えた軽トラでも同じ現象が・・・呪われてます!) で近くの町のモータース屋さんへ行くとこになっていた だめ元でスクーターのタイヤ交換してもらえるか聞いてみた・・・ できるけど 一見さんに行なうほどリスクは取れません~と当然ながらの拒否! でもこちらも背水の陣 交渉の結果 サービスで2本とも厄介なビート状態まではしてくれました! とても感謝です!さてそれから数日後 磨り減ったタイヤを外します タイヤはずしレバーで行なうのですが これが傷を付けるものなので 今回は通販で買ったダブルソーカッターで切断です 最大の特徴は2枚のテップソーが逆方向に回転してこの手の柔らかくねちゃっこい素材でも跳ね返りなく切断できることで 実際 買って良かったと思える性能でした

電動カッターで大まかにカット 最後はカッターナイフとニッパーで丁寧に切りました 外せば簡単じゃん~と思ってはいけません 本来なら1本2000円ほどするバイク用のタイヤはずしレバードライバーの握りがありその先端に耳かきのお化けみたいなヘラがついや奴 でもこれだと2本で4000円ですよボンビーには手が届きません!で車用のあの分厚いレバーで我慢 なので外しはこのように手間暇かけました


上のタイヤが磨耗しすぎた面 下がまだ山の有る面 おそろしいほど肉厚がありません 死ななくてヨカッタ~! 


で今度はシルバーホイルにはまっていたタイヤをはずします ぶっといタイヤレバーと自転車用プラ樹脂のレバーを併用してはずしていきます 樹脂レバーがかなり役に立ち なんとか外しました ビートとはタイヤの内部の肉厚部分がホイルの内部のラング状の部分にはまる箇所でここに傷を付けると空気もれなど原因になるので 外す時にわざわざ手間を掛けた部分です

さて今度が最大の山場 タイヤを外すのは結構 スムーズにいけましたが 黒いホイルにタイヤをはめる方は予想以上に苦労が伴いました! 方面は画像のようにプラレバー併用でかなり簡単にはまりました ポイントはホイルのフチい食洗の濃い液を指で塗ってすべりを良くしておきました 
がもう片面はもうイヤ~ 全然ダメ! もう諦めます!状態なくらいはまりません テーブルの上に置いてはめた部分を手やひじを押さえ込んでタイヤレバーで押し込むのですが 押し込むそばから 押さえていた部分がはずれて浮き上がります 半周までは楽勝ですが頑張っても最後の1/3残してはずれてしまいます なんどもしたので指の力も無くなり 室内15度だと言うのに汗だくです 扇風機を回して 顔を真っ赤にしてはめ込みますが 目の前の壁に突き当たり愕然です! で最後に思いつきました そうだ俺 90Kgもある体があるじゃん! タイヤを床に置きなおして 両足でタイヤに乗ってレバーで押し込んだそばから足のかかとでタイヤをぐいぐい踏んずけます で鬼門であった1/3の所 もうこうなったらビート部傷になっても よかばい!となぜか博多弁となり 思いっきりタイヤレバーを深く差し込んで グィット やった~はまりました

はまったけど へりが傷 傷です はめたタイヤを持って軽トラに乗せて 近くのセルフのガソリンスタンドへ直行 なぜかと言うと手押しや足踏みの空気入れではビートまでタイヤが瞬時に膨らまないからです そこでスタンドのセルフの空気入れで2.0くらいまで空気を入れます 入れる途中でボシュと音がしてビートにはまる感じがして成功しました 中古タイヤが相当古いのでいくら山があっても変形や固くなってこの空気入れがうまく出来ない場合もあるそうですが 私の場合はラッキーでした 

逆の手順でホイルを車軸にはめて行きます この時点ではかなり手馴れてしましたした! 本当ならホイルの付け替えだけのはずが結局 相当大回して ミッション 達成です! ついでにオイル交換もしました これでも2000Km程度しか走行していないのですが 真っ黒な廃油がでました 中華バイクなのでオイルはケチってはなりません・・・ 10-40Wの高性能なオイルを入れないとオイルの粘性でアイドリングがとても不安定になるのです いくら本体の安い 中華バイク でもメンテナンスに関しては かなりの苦労を強いられるのですが またそこが良いのです! 人は壁にぶつかって初めて 自分でも知りえなかった能力ややる気や前に進もうとするメンタリティーが発揮するのです これは釣りにも通じるかなと思います 最新のハイスペックカヤック ハイスペックなリールやロッド またルアーやライン お金を掛けられる条件が揃わないとなかなかはじめることが出来ないカヤックフィシング でもなにかの縁で ボンビーな私でもいろんなポイントへカヤックフィシングが出来る現状! たぶんボンビーでなかったら カヤック初めてはいなかったかも知れません お金があればもっと他にも楽しい趣味はたくさんあるのが現在の社会ですので! 中年おやじとなった現在 お金は掛けられないけどなんとかしてみる精神のもと 趣味に没頭したいと思います 長らくのお付き合い感謝します

秋本番 大阪へバイクツーリング

2014年10月16日 | 125ccスクーター旅
今回はカヤックでの釣りには関係ないブログ記事ですが あると言えばあるので ・・・・・

目的はバイクではなく 大阪は聖徳太子が生まれたとされる 太子町まで 写真の軽トラを引取りに行くための125CCスクーターのツーリングを兼ねてとなります
なぜ軽トラかと言うと もちろん仕事必要ですしカヤックを積載するのにも必要な相棒です が2台軽トラを所有していたのですが 1台は今年の5月に走行途中 クラッチが破損して不動車になりました 修理には10万は覚悟ねと言われて断念です ですが部品取り車としてのちに役に立ちました もう1台は今度の11月で車検となりのですが タイヤも磨り減り 距離も16万Km 費用が掛かるタイミングベルトもまだ未交換なので次の車検では軽く10万を超えますよ!と言われていた ボンビーな海遊丸は 費用がない で10万円で買える軽トラを2年事にネットで買って 現地まで取りに行くを基本姿勢に今までして来た 今回もタイミングよく大阪で出されていた平成7年式 ダイハツ ハイゼットの軽トラを落札した ネットで買うにあたり必要な条件があり まずは予備検査車検があること これがあれば自分の住んでいる軽自動車登録事務所で本車検がパスとなり後は必要な諸費用を登録事務所で支払えば2年の車検とナンバーがもらえる しかもこの事務所は私の住む町から車で10分程度のかなり近場 5年ほど前は 隣の市にあったので一苦労していた 次の条件は軽トラとは言え 三河の夏は死ぬほど暑い のでクーラーが付いてる事 これがなかなかハードルが高い 元々農家やちょっとした荷物運びの予備的な働く車である クーラーが付いている中古はなかなか無いし あれば高い! 高くては困るので安くて付いているをひたすら待つ! 次はダイハツのハイゼットの軽トラでないとダメ なぜかと言うと 1台を部品取り車として車検が切れても保管して 倉庫代わりとしているので同じ 車種の同じエンジン形式でないと不都合 これがあったため 前回伊豆半島で夜間 発電機故障と言う 重大な事例でも 自分でDIYして何とか経費節減できた ボンビーならではの隠れわざである 次は当然ながら動いてくれないと困る 前回の軽トラ同じような条件で同じく大阪まで取りに行き 相棒として活躍したが なんと1年6ヶ月でクラッチ破損で廃車となった せめて2年もたないと・・との思惑が・・・である であとの条件は無し 10万で買える軽トラですので これ以上求めてもいかしかたない! 今までこの条件で乗り変えて来たが数年前の東北地震で 軽トラックの需要が高まり 中古の軽トラが信じられないくらいの高値で落札されるものだから それ以後は中古 高値 維持で10万の予算では 正直 厳しいのが続いていた が今回何とか手に入れられた! 普通のサラリーマンやある程度年収がある自営業の方ならこのような苦労はせずに ディーラーやモータースで程度の良い 整備された中古車を手に入れられるかと思いますが ボンビーならではの苦労とそれなりの手間が必要となります 

今回の目的地は大阪府 奈良に近い太子町 ここに行くのに交通機関はある 電車で名古屋700円程度 名古屋から大阪まで格安高速バス これが1500円と激安 大阪から2本電車を乗り継いで 太子町近くの駅まで850円 あとは徒歩で20分程度で総額 3050円で現地には行ける しかも乗るだけなので楽チン! でも ビンビーな思考能力の海遊丸 どこかに行くにしてもなにか セットでないと行く気にならない 三河人特有の お得感がないと 触手が動かないタイプである そこで 考えてみた すでに秋のツーリングシーズン 台風以外はすがすがしい季節 山はまだ紅葉はしていないが 景色はよさそう ヤフーの地図で出発地と到着地をマークして検索すると 便利なことに 大まかなルートと距離がでる 今回は海沿い23号 三重の県庁所在地 津から国道165号 166号で約230Kmくらいとあった これなら楽勝 しかも紀伊半島の伊賀地方を抜けるため カーナビの無い バイクツーリングでも道には迷わなさそう・・・で125ccスクーターで行くのを決定 燃費は30Km/1L程度なので 片道8L×160円単価 ガソリン代1300円程度 ちょっとした贅沢なランチ代が公共交通機関を使うより予算として使える これでお得感決定!

台風19号が去り 台風一過の秋ばれとなると天気予報が言っていたが それに伴い 冷たい北風も来て 当日の朝の最低気温13度程度 晩秋11月下旬くらいの寒さだ 最高気温も22度と・・・・特に山間部を走るので まだ10月初旬なのに防寒着 上下で完全武装して朝の5時30分出発 寒いが防寒着で苦痛は無かった 国道23号線で名古屋 四日市 津 165号で名張 あとはよくしらない地名の町を166号で現地 125ccバイクなので国道25号線 通称名阪国道が使えない 25号がつかえればかなり近道となり早く現地にも着くのだが スクーターなのでまっ ツーリングもしたいのでOK!・・・でも実は23号線 難行苦行でした AM6時30分ころ 凄く快適に渋滞もなく四日市あたりまで来た がここからが地獄 国道23号線は片道2車線の大きな道で信号も少なく 通常60Kmで巡航が出来る 四日市から津を抜けるまで 物凄い渋滞にはまり 津を抜けたのは9時ごろだった バイクなのにする抜けできるじゃん 自分もそう思ってバイクにしたのが 国道23号線 車より大型トラックが多くそれらが2台横に並んで渋滞していると どうやってもうまくする抜け出来ない してもいいが ないかの拍子で事故を起こしそうである なぜなら 渋滞といえど ゆるゆると動いている側道は40Cm程度の隙間しかない これは23号が歩行者や自転車を考慮していない道路で特に四日市あたりは高架が続き 道幅が狭い では他のバイカーはどうやってする抜けしているかと言うと 走行車線のトラックは側道ぎりぎり寄せていて 追い越し車線の車は中央よりに並んでいるので その間の中央部を突破している だがそれらはスリムな普通のバイクである ひらりひらりと抜いていくが ワシのスクーターは125ccではあるが ビックスクーター並みのでかさと幅あり また低速では非常に安定がない 従って他の車と同じ 渋滞=辛抱である 旅の途中でもあり 大阪に車を取りに行くと言う ノルマもある 無理は出来ない でそれほど距離のなり区間2時間以上 渋滞で苦しめられた 津から名張までは快適でした 名張と言えば 大昔 毒ぶどう事件で今でもニュースの話題に上ることがある 山間の盆地にある まさしくフルーツ王国でもあった マクドナルドの写真はその名張市あたりで200円で朝のマックモーニングを食べて休憩 この時点で10時30分 予定より2時間遅れである さてお次はせっかくツーリングしているのである 観光も少しはしないとと思い この地方で有名な 赤目四十八滝の観光看板を見つけて 行ってみた 山間の清流沿いの細い道を走るといきなり お土産屋と有料駐車場でストップ 看板には駐車料金500円とある ここにいたるまで各所で有料駐車場があった さすが関西 何事も銭でんな~を実感 バイクツーリングでもあるし 紅葉もしていない清流を散策してもしかたないので写真だけ撮って そそくさと国道に戻った 正直 愛知県にも紅葉の名所があり 特に豊田の山奥 足助町の香嵐渓は有名でここと似た感じだし別段 赤目四十八滝 行楽しなくてもと・・まつそれだけ私の住む地方も田舎なのね!

さて山間部から飛鳥地に降りてきた さすが京都 奈良 など日本史に輝く地方である 行く先々の地名が 古めかしく由緒正しそうな名称であった 目的地 太子町もその名の通り 聖徳太子生誕の地でその地名でもある 途中 大きな町で迷子になり 余計な時間が掛かった 国道165号から166号へ変わる時 並走期間もあり良くわからない 地名も判らないし で一番悩んだのが町なかの166号線 国道とは名ばかりで街中の細い路地みたいな道で 例えるなら名古屋の栄の裏路地 そんな 古めかしい小道が数ブロック続いて困り果てたがなんとか本来の国道166号に出て 太子町へ行けた 現地13時30分 物凄く送れたので飯も食べず直行したので疲れ果てた 現地の車やさんでは親切にお手伝い頂き スクーターを無事 自分の所有となった軽トラに積載して 現地午後2時30分 今度は軽トラの旅を開始と思ったが ・・・・ あまり車の状態がよくなく 無理したら現地で 故障しては 超たいへんと判断 本来なら和歌山へ行き 和歌山城やあの辺で有名なカヤックポイントを探そうともくろんでいたが中止 帰路となる その調子がよくないとは エンジンは掛かるし吹けも良い ただし アクセルを踏んでして 途中 パワーダウンしてします 今まで同じ軽トラを乗り続けているのでそんな程度でも 違和感がある スクーターと軽トラを無事 自宅に届けるのが最優位線となる 今度は車なので奈良から国道25号 名阪国道経由で帰ることにする ので結構 早く帰れるかなと・・・でもこれから渋滞の時間対でもあるので途中 沿線沿いに瓦そばと看板の店を見つけた! しかも山口県下関 郷土料理とある  関西 しかも飛鳥地で 九州名物は・・とも思ったが腹も空いていたし どうせ食べるなら 面白いもので・・・予算もあるしで寄って メニューにあった 茶そば に錦糸卵 肉そぼろが熱々の瓦の載せられて出てきた これを特製の出汁につけて食す 熱く焼けたそばと柔らかいそばの2通りの食感でうまかったです またこのお店の名物 かまぼこもつけてもらい そのかまぼこ 特にゴボウのかまぼこは今まで食べたことのないくらい 上手に作られていて激うまでした 代金1080円 価値ある 1品でした 味のかけ橋 はしもと商店 場所などは見知らぬ土地なので不明
 

お腹も満腹 天理市内の渋滞を抜けて国道25号 入れば交通量は多いですがそこは自動車専用道 信号もなくかなりの距離を無料で高速走行できます・・・・が今度の軽トラ なにしろパワーが出ない アップダウンの多い25号 のぼり坂では 大型トラックと同じく 登坂車線を走りました アクセル踏んでもスピードがのらずノッキングを起こしかけるため こんな状況が
250Kmの距離 神経磨り減りましたが 途中23号線にある ラーメン横綱で夕食など食べ ゆっくりと帰路 午後9時に自宅に到着 無事任務を完了しました 車のガソリン代3000円ほど 交通費としてはガソリン代4300円くらい あとは買い食いとお土産など 総額10000円くらい 車代が6万円 保険や重量税 ナンバー代など47000円 で今回の交通費10000円 総額117000円 新たな相棒の必要経費でした
これで大阪 秋の陣が終わりました!


名もなき 飛鳥地の夕方の風景 中年おやじに幸あれ!