ボンビーでもカヤックフィシング&放浪記

貯金もネ~資産もネ~年収もね~!ボンビーな中年親父、格安カヤックを手に入れて3年目三河湾を中心にお魚と遊ぶ今日この頃です

仕切り直しの人生~浮いて来ました!

2015年05月24日 | アオリイカ釣り
2015年2月1日 親父が急遽亡くなり 海遊丸 人生の岐路に立つ! だがなんとか日常の生活を取り戻し 海へ戻って来ました! あの時 親父が植物人間や長期療養入院や体が不住な生活になっていたら とても趣味などにうつつを抜かす事など出来ず お金と看病と家庭崩壊を招いたかも知れない 突然の人生の岐路だった 生前の親父の口癖 通り ポックリと人生を終えて 自分と子供に未来を持たせてくれた 感謝!の一言である だから 自分も残りの人生 悔いなく まっとうに生きて行きたいなと ゴールデンウィークの海は 赤潮で 散々な三河湾だったが 次の大潮となる5月16日 半日だけの予定で急遽 浮くことにしました その前日早朝から夕方まで仕事で草取りをしており 体中が痛い 特に腰と腕が痛い あ~中高年 話のネタとなると この手の どこそこが痛い しかないのである


月まで仕事が多忙のため 浮く予定はなく カヤックや道具も本当にホコリをかぶった状態で・・・深夜1時に支度を開始2時間掛かってようやく出発 1時間20分で現地 到着 朝の4時30分には明るくなるので急いで浜に出す 5時テイクアウト~ 風はかなり体に感じるが波はなく すべる様に沖の島へ向かう この次点で和船3艇 プレジャー1艇 ようやく三河湾もにぎやかになっていくのか!でいつものように
アオリイカ 異常なし!

赤潮もなく すごくキレイな海で これならアオリが回遊してきてもおかしくない好条件であるが いかんせん ヘタの横好きなので 腕がなく 当たりも無しである 急遽 浮くことになったのでエサも買う暇のないので アオリイカ1本で望んだ 完敗である! でも 久々に浮けて 気分はいい! でも昨日のハードな仕事のせいで 腰の痛みがひどくなり また深夜1時からの行動である 8時の時点で もうワシだめ! と すごすごと元の浜へ戻ることにした 途中 アマモの生育状況をみに浅場によったが かなり少ない  年々少なくなって来ているような感じである 自分は経験していないが2012年がアオリの爆釣した年でありアマモも凄く生育したそうだ 少しだけコウイカも狙ってみた エギをずる引きでいいみたいだ が イカちゃんは 来てはくれなかった 浜に戻り ちょうど帰ってきたカヤッカーに釣果を聞いたら キス狙いで来たとの事 20Cmを頭に10匹程度 キスもいよいよシーズンインが判った! なんだか せわしない行程であるが 釣りが出来るようになって万歳である 途中 あまりの眠気に マクドで1時間ほど 我を忘れて爆眠してしまった 狭い軽トラの中であるので 腰も 首も痛い 早く軽トラキャンパーを仕上げて シェルで背を伸ばして寝たいものだ! 帰り着いて あまりの疲労に 車のカヤックや道具はそのままにして夕方6時まで寝てしまった で片付けてご飯食べて また眠くなり 起きたのは翌日の9時である 本当は昼から締め切り間じかの仕事をしなければならなかったが やっぱり 歳には勝てぬ 年頃となった いやはやである!

これは大葉(青しそ)で 欲張りすぎて 凄いことに お隣さんから これじゃ大きくならないよとの事 元気の良い 3つくらい残して あとは間引くそうだ それでも凄く たくさんのシソの葉がでるので キスの天ぷらのお供に 今年は なんだか年寄りくさい 趣味となる園芸もちょっと行なった 海遊丸であった
翌日浮いたカヤッカーより アオリとマゴチゲットしたよとのメールが・・ さすがである やっぱり腕の差は大きい・・・・!で何時ごろゲットしましたかと聞いたら12時ごろとのこと そうか 腕の差もあるけど 8時に納竿していたら 釣れる物もダメですね!と自分にダメだしをして 次回はしっかりと寝て お昼頃までは釣り続けていられる気合も貯めておかないと・・・と思ったのである

仕事と天気とカヤック~

2015年05月20日 | その他

前回 浮いた時の波と風の状況です この時 風速3~5m/s 波の高さ1m程度かと でも とても釣りなど出来ない 状況です この時期 三河湾の湾奥では 深夜~早朝9時頃まで比較的穏やか海況 で徐々に風が出始めて11時を過ぎた辺りから 風が吹き出します で遠浅なので波も三角波やうさぎが飛び跳ねる状況となり この時期 春アオリイカ釣りの場合 日の出~9時頃が 一番のねらい目ですが 前回の大潮時にはまだ キスもアオリも湾奥には来ておらず 今週の大潮は6号と7号の台風が来て その影響なのか湾奥でもうねり1m/sとなっています しかも風も3~5m/sが早朝から吹いていて 何とか仕事を片付けてさて明日は出撃と天気予報を見ると 上記の状態で 諦めです 他の猛者のカヤッカーのブログを見ていると これくらいはフィシングしていると推測されますが 単独が多いので 無理は禁物!をしています ですので全然浮けてません  ブログは自分への釣果へ導く データーでもあるので 今から 春アオリイカ 妄想フィシングです
もともと三河湾で春アオリイカが沿岸で釣れると知ったことから始まります イカと言えば 遊漁船に乗りしかも夜間でゲットとイメージしていたのに 昼間に大きなイカが釣れる・・・ それまで釣りは遠ざかっていたのが イカ魂に火が灯り 今に至ります でもゲットするまでの道のりは長く 初めて春アオリをゲットしたときの喜びは今でも年老いたオンボロ頭に深く メモリーされています なにしろボンビーカヤッカーなので始めての年は100円エギで釣っていましたが まったくボーズの年となりました で2年目は250~350円程度の いわゆる安くても釣れるエギをメインに この年はイカも多く 初めて釣り上げました でも 釣り方が自分流に合わず 数多くゲットには至りませんでした 3年目は1000円程度のメーカー製 型落ちエギを使うようになり ロッドも専用にしましたが この年はイカが少なく春イカはゲットできず 秋に多少 数釣りできました 自分の基本はカヤックでもアンカーで固定して キャステングでシャクリ釣りでした が秋はテップランもどきで流し釣りもしました 三河湾奥 基本砂地で遠浅 水深は4~6m程度 島の一部地域は岩礁地帯となっています アマモ帯もあり 岩礁地帯ではホンダワラ帯があります ですので アオリイカに最適なフィルドとなりますが 腕の無さで他のアングラーと違い あまりゲットできていません これは釣り方があっておらず 自分のメソッドが確立していないのが原因ではと4年目の今年 まだアオリイカ釣りしていませんが ハタと気が付いたのでした 薄々気が付いていたのですが ルアー釣りの癖で エギをかなり早く煽ってリールを巻いていたんだと 色んな本を読んでみると シャローの場合は エギを少しでも長くイカにアピールするためには 沈下スピードの遅いエギか 号数を落すとか 煽った後でもテンション掛けて斜めに沈下させるカーブホールとか 今まで イカにアピール(発見させる)に関しては何も考えていませんでした 海草帯では フリーフォールして縦のアクションも大事だが スイミングみたいな横のアクションもしないとダメみたい 

今年の春アオリはスイミングエギで訓練してみよっと!

三河湾で新艇試乗とキス釣り!

2015年05月07日 | カヤック
5月3日 1年前にブログで知り合った エミちぃパパさん この方はFRP材料でオーダーメイドの用具や部品を製作 販売されている方で 初めて一緒に浮んだ時は ウィルダネス社のシットイン シーカヤックに乗られていたが 自作でFRPを使い凄く素敵なアウトリガーを装着して 来られた あまりのカッコよさと性能や安定性など見て シーカヤックもいいねと思ったものだ! 

ご本人の小さい頃からの夢の実現 それは 妥協のない性能とデザインで足漕ぎカヤックを自作して 販売する事 そのことを聞いて すごい夢を持った人だなと感心したものだ! で 有言実行されて 本日 そのバリエーションの初号機となる ベイロマンスカヤックスの処女航海 試乗の運びと成った

三河湾のカヤッカーでは知る人の無いくらい有名なカヤックプロショップのレインボーさんのホームの海水浴場には今回試乗するベイロマンスカヤックス(白い船体) 私の激安ショートカヤック(白と緑のカモフラ柄) そしてエミパパから譲り受けたネイティヴ社マリナー12.5を所有するモミさん 3艇が並んだ! 
さっそく試乗開始・・・・さすが4.8m近い船体 でかいと言うより長いと思ったのがはじめの感想 

風もなく波も穏やかで試乗するには最適な状況 この手の巨大な船体の場合 安定性がよく 早い その代り 船体幅が広くなり 回転性が犠牲になる また かなり重たいとなるが 船体材料がフルFRP材で巨大な割りに30Kgは切っていると思う 正確にはエミパパのブログへGOO~! またシーカヤックとシットオンカヤックのいいとこ取りをめざしただけに 船体幅は比較的短く 多少 漕ぐ時 左右に傾くが これはシットインシーカヤックの特徴でもあるため 逆によい特徴となる 要するにシットオンカヤックでは足 腰の回転が生かせないパドリングになりがちであるが この船は そのようなスムーズで効率的なパドリングが出来る まさに シーカヤックに近いシットオンカヤックである またカヤックフィシングを詠うだけに 一時安定性はよく 沖チンの原因にもなる 後部のクーラー・・・後ろに向いたら沈 や 横乗りして沈 なども 安定がいいので まず 起きないでしょうと思えた ただし喫水高があるので 風の影響はより受けやすいが ラダーもオプションで付けられるとの事 きちんとパドリングをスクールで受ければ 問題なしである また広くて長いキャビンなので エミパパさんお昼にはカヤックの上で うたた寝してましたよ!

この方が製作したエミちぃパパさん さまになっていますね!ブログ名は レッツエンジョイカヤックス http://blog.goo.ne.jp/emichi_papa 正式に販売されることになると ブログが変更になるかと思いますが現在は上記のアドレスで見れます 凄く参考になるブログですよ! 
さて試乗も終わり エミパパさんは 試乗会なので接客や準備でお忙しいため 私は次の目的である キスの状況を見るため レインバーの中谷さんに この辺りのキスの釣れそうな場所を聞いて いざ 出撃!

写真ではきれいに見える海でも このエリア独特の春~初夏に起きる 変な色の潮と なにやら怪しげな細かいゴミみたいな流れ 水温的にはキスがきてもよさそうだが 外洋と違い 内湾の湾奥なので きれいな水と入れ替わるには後2回くらい大潮が必要と思われる 従って 投げ釣り仕掛の石ゴカイのエサは そのままの形で 戻ってくる まだ 三河湾 冬の砂漠状態と判った で ねちっこく 護岸あたりでロックフィッシュでも居ないかと ブラックリ仕掛けで挑むも 撃沈!

やっぱりボースな海遊丸でした!

午前11時頃から天気予報通り 三河湾名物 風と波が出てきた 風速最大5m/s 平均3m/s こんな状況になると 激安カヤックの海遊丸Jrでは 釣りも操船も難しくなり 釣りを終了 で多少 荒れた海で再度 ベイロマンスカヤックスを借りて 海水浴場外の波の荒い場所へ漕ぎ出してみた 今までは恐怖を感じる状況でもあるが さすがに この船 ポテンシャルが高い まっすぐ漕ぐには不安なく進む!が 風の影響と波の影響は受けやすいので 回転性が犠牲になり 波の状況を判断しながら 漕ぎ戻って来た 私が所有する2つのカヤックでは絶対出ない状況での話である シーカヤックのパドリング技術をマスターすれば 外洋に適したカヤックと思えた ただし 基本2名艇なので このサイズと重量となるため 単独での運搬など 難しい場面もあるかと思えるが そこはきちんと考られていて バリエーションとして このほかに 足漕ぎユニット付 で更に分割式もラインナップ予定と聞いている 分割なら 軽トラにも乗せれるし 分解して浜辺まで運べるので 単独でもかなり自由度があるなと・・・ 縁あってすばらしい方と釣り友となり 感謝である その誕生に立ち会えてよかったと思う日でした 
この新造艇に試乗できますよ! カヤック55COMさんにアップされています 日時:5月23日(土)10:00~15:00 葉山町一色海岸 コアアウトフィッターズ主催 シーカヤックとフィッシングカヤック試乗会 詳しくは蒲郡レインボーさんのブログをチェック!