ボンビーでもカヤックフィシング&放浪記

貯金もネ~資産もネ~年収もね~!ボンビーな中年親父、格安カヤックを手に入れて3年目三河湾を中心にお魚と遊ぶ今日この頃です

秋の伊勢湾 アオリイカ釣り

2014年10月02日 | カヤック以外の釣り
最近 釣りばかり行っている感が強い ですが きちんと仕事もしています 10月2日 小潮 干潮6時頃 満潮13時頃 前日までの三河湾 風が早朝から2~4m/s ウネリ1.5~1mと風とうねりにかなり影響されるエリアなので アオリイカが絶好調と判ってはいるが 浮けないと判断 あきらめて 釣り友のピィ~さんにメールでどこか釣りに行く予定ありますか? ちょうど和船を陸揚げするので午前中ならお供しますよとの事で 伊勢湾(名古屋寄り)で気になっていたエリアでのアオリイカ調査となった 事前の天気予報では早朝の風1~2m/s ウネリ0.5m 午後からの本格的に風が・・・で三河湾より状況がよさそうである
現地6時集合 エリアはすぐそこなので6時30分ころから釣り開始 この時点では肌寒く 風も穏やか 波もうねりもない穏やかな伊勢湾であった


お互い 三河湾のイカアイランドでの釣り方や状況を確認しながら この伊勢湾エリアでの釣り方など勉強がてら 色々 試してみる 基本 テップランもどきのどてら流しで行なうが 小潮でも結構早く和船が流れていく 水深も無いのであまりうまく ラインの角度とエギのアクションがいまいちであるが・・・・ 
幸先良く 穂先に違和感 ロッドをあおると 確かな生命感 でも小さい感じ 墨を盛大になんども吐き出して上がって来たのは カミナリイカ(コウイカ)のウルトラベビーサイズ 2.5号エギとあまり変わらないサイズ・・・ でも貴重な1匹目!

だけどそれ1匹のみで 約3時間ほどチャレンジしたがノーヒットである
早朝の1時間程度のみ穏やかで後は風が結構吹き出し うねりも出て 小潮なのにかなり早く和船が流されて行く この和船にはパラアンカー積んでいなのでそのまま流に合わせてシャクリやあおりを行なうしかないが なかなか思い描くような流しが出来ない 釣果はいまいちだが ベイトが多く 多くのナブラを発見 特に激しいナブラが出て 水面にちょっと大き目の魚がジャンプ ベイトを捕食していた で偏光グラスで水面を見えいたら30~40CMはありそうないかにも泳ぎがよさそうな青物系の姿が数匹 泳ぎ去ってナブラの所でジャンプ捕食していた いそいそとメタルジグを投げるが マッチしていないのかヒットにならず・・・ でも三河湾では見ることの出来ない 青物ナブラに遭遇できていい意味でも経験になった 午前9時ごろには更に風と波が出て 早仕舞い上がりとなった

で・・・・マイクロイカはどうしたかと言うと 今までの海遊丸だったら うまそう~!と小さくてもキープであるが すでに満足出切る感じのアオリイカ釣りは経験したので 船に揚げずに水面でオートリリースしていた 仏の海遊丸である! 諸行無常 色即是空・・・・! 海はいいな!

三河湾 離島のアオリイカ調査旅行

2014年09月30日 | カヤック以外の釣り

2014年9月30日 とうとう月末となり やっと仕事の合間が出来たが太平洋を北上した台風の影響がず~っと続いていて 天気は秋晴れで最高なのだが 波 風 ウネリの3兄弟が大暴れしているため カヤックでの釣りは早々に諦めた!

昨年あおり絶不調の中 三河湾の佐久島は好調だったのを思い出した!

現在の佐久島は平成の大合併で西尾市となったが 以前は幡豆郡の地名で漁業と観光の町としてそれなりに栄えていた 特に島あさりや大アサリが有名でひなびた島が観光の目玉だった だったとはまだ西尾市に住んでいた青年時代 キャンプやポン級アイナメを釣りに結構 行っていた釣り場でもあったがすでに30年前の話である おっさんとなった今となって懐かしさとどんな風に変化しているか 楽しみでもある 始発は6.30分 一色漁港となっていて自宅を午前4時30分に出発 例のごとくガソリン代節約のため 125CCのバイクで向かった 片道830円で自動販売機でチケットを往復分購入 待合所には エギンガーや釣り人など5組ほど 平日なのに以外と多い それほど魅力的な釣り場になっているのか・・・6時30分定刻出船 波やうねりのある三河湾をすごい速度でかっとんで行く のどかな連絡船というより<クルーザーみたいな感じだ 朝焼けの三河湾をカヤックとは違う 高速船で見る風景はこれまた乙な感じである/font>

さて佐久島に着き 第一印象は なんだか垢抜けた感じ 普通30年経てば更にひなびて 島民も居ない過疎の島~かと思いきや 島をあげて 観光誘致をして 今ではテレビや雑誌などでたびたび取り上げられる アートの島となっていて それに合わせて 昔はなかったおしゃれな食堂やお土産やなど出来ていた 唯一昔の面影は 港ちかくの主だった名旅館や民宿でいい具合に風化して 懐かしい思い出のいったんとなった 今は廃止となって無料開放している釣り桟橋へと向かう 徒歩でも結構な距離である 

現地の海の状況は 風は強いがなんとか2.5号エギは投げられそう ラス網で作られた桟橋な結構な高さがあるので 要領的には防波堤と同じである この時点で自分も含め3組の釣り人 乗船していた他の釣人は西港に降りた あそこはほとんどが岩場なので黒鯛釣りの人たぢであったかと・・ さて第一投 異常なし でその後も異常なし お隣の2人組エギガーも異常なし 1時間たっても異常なし おかしい 2週間前の釣具屋のレポートでトンカツサイズのアオリ含むコロッケサイズ好調とあったのに 台風の影響か・・・・? 隣のエギマン達はシーバス狙いのルアー投げたらり 撒きエサカゴ釣りなどに切り替えて雑魚を釣りだした様子 でも私は諦めず・・・とは行かず 石ゴカイで投げ釣りを開始 だってボーズじゃさみしいもん!

ボーズ逃れのチャリコ!
1匹取り合えずゲットしたので置き竿にしてエギング再開 桟橋の下は漁礁を兼ねた作りとなっていて結構 深い で昨日のカヤックでのアオリイカ状況を思い起こしたら 深い場所ではなく岩礁地帯で浅い場所を思いだして 桟橋の付け根の浅い場所に転戦 水深1~2M程度上げ潮なのでだんだん深くなっていく感じ 何気なくアジカラーのエギをポイ! 巻き巻き えっ? トンカツサイズのアオリ3匹の影が追うではないか アクションをつけて引くがヒット成らず その後 エギをなんども交換したり引き方を変えたりしたが 
見えるイカは釣れません!
を体現するかのごとく へタッピなワシにはとうとうアオリは釣れませんでした また釣り桟橋付近は岩礁地帯のため 投げつりには不向きで2回根掛かりして仕掛けがなくなりエンド! この時点で午前11時 腹も減ったので名物の大アサリのランチでもと港へ戻りました 戻る途中の防波堤道路で前方で10数名の大所帯の観光客を発見 さすが アートの島だけに平日でも観光客多いなと思いながらすれ違おうとよくよく見たら なにかの 番組の撮影でした で・・・50mも離れていたのですが どうやら芸人さんぽい? う~ん あっ! フットボールアワーのノンちゃんだ!!さすが特徴あるお顔の芸人さん 遠くからでもオーラが出ていましたよ で撮影の邪魔をしたくないので狭い防波堤道路ではありますが 左の隅をコソコソとすれ違おうとしたら ふぃにノンちゃんが 
どうです 釣れましたかね?

と聞いて来た 突然のことに頭が半分パニック状態! でもお笑い好きで吉本フアンの我輩である カメラのプレッシャーにも負けす
エッ!釣れたかって・・・ 残念!ボーズでした!
勢いよく返事したら 大勢のスタッフなどから小さな笑いが出て 心の中でガッツポーズをした でももしオンエアーされたら 全国の視聴者に 海遊丸は ボーズ男と知らしめてします・・・頼む 封印してくれ~とも思った瞬間でした! でノンちゃん(岩尾さん)がこれから釣りするんのにボーズですか~とあの独特の悲しい表情したので 手に持っていた振り出し磯竿にサビキ仕掛け 手のバケツにはコマセがあり その仕掛けであれば あの釣り桟橋で釣られている方も同じ仕掛で アジや小さいカワハギ結構 釣っているから大丈夫すっよと言ったら よかった~と で大勢のスタップを引き連れて釣り桟橋に向かって行きました
港に戻り 帰りの便を見ると12時30分発とあり 1時間程度時間があいた ゆっくりと昼飯が食べれなと近くをうろちょろ でも平日 休んでいる食堂もあり 営業中ののぼりがある 港に一番近く 比較的最近出来たのか当たらし目の店内の食堂に入っいた 中には数組 お客が居て繁盛している様子 カウンターに座り 何にしようかなと 壁のメニュー見たら 有名人の色紙が壁に結構あった 名古屋から近く 離島でも観光スポットもあり名物料理があるのでテレビ局もレポートしやすいのか こんな近くに 芸能人と会える場所があったんだね!と思った さて本来の話に戻り 大アサリ料理・・・・ 食レポで刺身系統よりなぜか揚げ物関係が美味しくて間違いなしとツィートされていたのを思いだし 大アサリカツ 定食にした カウンターなので目の前で大アサリを揚げてくれたのでその香ばしさと魚介のうまそうな臭いでお腹がキューとなった!(本当の話) 案外早く提供されて あつあつの大アサリをぱくつく 驚くほどうまいはないが 大アサリうまうまである で小鉢に煮ナスがあり 箸に取ったらスパイシーな臭い そうです カレーで煮てあったのです これがうまい ご飯が進むクンでした これでは大アサリが脇役ではないかと 密かに思った次第です 

昼時で他の食堂もお休みなのか多くのお客が入りだしました そのほとんどが大アサリ系の定食を頼んでいた様子です 腹も満たし ちょっと一服していたら 表の道路にまたぞろぞろとカメラークルーが通り のんちゃんとは違う あの相方 独特のしゃべりが特徴の後藤さんの声 店内に居た おば様がたがキャーと年甲斐もなく 店内の入り口に殺到して表を見ていました 女性って何時までたっても 乙女なんですね! これで20名近くのスタッフがこの狭い島にたむろしているんだと思ったら こりゃ昼からの釣りはあきらめるか~ これ以上 ボーズの汚名を広める訳にも行かないね!と帰る決意をして 待合所へ 30分程度まって また激走する定期連絡船に乗り帰路に付きました この日は残暑きつく 連絡船のキャビンは冷房は入っているのでほっと一息 快適ですが 波 ウネリ更に激しくなった三河湾を疾走して 一色漁港に着き バイクでのどかにツーリングしながら戻りました 下記の港の待合所近く ひょいと後藤さんが入ってきて ほんま島にはいろんな風景があるんやねとかカメラに向かって話していました お二人にお会いできて密かに得した感じです


さて無事帰りついて チャリコをどう食すか?悩んだ挙句 あまりにも小さい鯛なので・・・そうだ 日本海の敦賀では 名物 小鯛の押し寿司があるじゃないのと思い出して 鯛を3枚におりして 酢と昆布につけて 半日 酢飯に乗せて 小鯛のバラ寿司として食しました 味の感想!
酢が効き過ぎて スッパ~ィ青春の味?でしたとさ

6月最後!名古屋セントレア空港島 船釣り!

2014年07月04日 | カヤック以外の釣り
6月30日月曜日 マゴチとアオリイカ狙いにセントレアに行きました

結論!!! 撃沈!
さて恒例の言い訳タイム! 釣り友の方のお誘いで船外機付和船で出撃 現地8時ごろでセントレア空港島周辺を ポイント探しを兼ねながら操船の訓練も兼ねていますので どちらかと言うと船のドライブ主体です 時間も遅く 真夏の炎天化です 潮の流れもゆるく いい条件ではありませんが 釣り友は、アオリのポイント マゴチのポイントを魚探で探しながら操船してくれました私は乗っているだけなのでお手伝いはできませんが 美しい知多の海岸線と巨大な空港島 そして直下を爆音鳴らしながら着陸していくジェット旅客機 またこのエリアさすがに海岸から距離があるのでカヤックでは来た事がなく 多くのプレジャー船や乗合船 またシラス漁船団が多くいる 1級ポイントエリアでした でもどの船もつれている様子はなくのどかな感じです 乗合船はさすがに商売ですので客が釣るまでなんども同じエリアを流し釣りをしており 時折釣り客が釣れた~と歓声が上がっているのが見えました! 空港島は南エリアがポイントでここに船が集中していました 基本砂地ですのでキス ギマ ゼンメ タコ ガッチョ それらを捕食するマゴチ等と思われます で反対側の北エリアは護岸のテトラ帯でカサゴ メバル そしてアオリイカと思われました 今年は三河湾はアオリイカ絶不調ですが このエリアはそこそこゲットされているとうわさでは聞きましたが 潮の通りがよい 回遊するアオリ狙いかと思います いずれのポイントも1時間程度 流しましたが 当たり無しです 久々に同行しましたので釣り談義していて そう言えば今が型のよいキスのシーズンだよねと話して 生きエサは持参してこなかったのですが 釣り友が人工イソメがあるよと・・・・実は以前 マルキューの人工青いイソメ使ったことがあり いい結果はないなと思って疑ってましたが 釣り友が幸先良くキスを釣り上げ 俄然やる気になり 人工イソメとキス仕掛けを借りてチャレンジ あたりは頻繁にありますが さすがに人工イソメ 乗りが悪く 色々仕掛けを変えて 結局 フロート天秤で少し浮かせる形でポツポツと釣り上げました

出撃地に戻りつつ キスを釣ったりマゴチを狙ったりで 午後12時 暑さに負けて終了 空港島は1級ポイントを実感できたのが幸いです ただしカヤックで行く場合 今年の6月まで無料だったりんくうパークの駐車場が 自動改札になりしかも午前7時でないと門があかないので釣りには難しいエントリー場所となり1000円の駐車料金よりも その使い勝手の悪さで他の出撃場所を探さないとと思いました  一番近いりんくパークでも空港島には最短2~3Km程度ありカヤックでは使い場所です またポイントはその反対側となるので片道10kmは漕ぎが要求されるでかい島です シーカヤックの機動力なら問題ないかもしれませんが 当方の超弩級クラスの船足が遅いカヤックでは 海上の変化などで すぐには戻れず 手前のタコやキスのポイントしかなさそうです しかも りんくうパーク駐車場も使えません やっぱりこうなったら 渥美半島にいくしかないのか・・・・?

キスは開いて塩を振り フライパンで油でこんがり揚げました これならホネも香ばしく 身もほろほろで食感が良く たいへん美味しかったです キスのサイズは三河湾の方が一周り大きいような気がします 
真夏の7月 渥美半島開拓でよい結果がでるか 努力いたします!

切なくて海水浴場見てきました!By夜はヒイカ釣り!

2014年07月03日 | カヤック以外の釣り
先週書きましたが 今年はやばやの海水浴ネット状況 未だアオリ釣れず 切なくて29日 現地見てきました

本当でした 8月一杯までこの地ではカヤックお休みです
全ての原因は、朝から強い風が毎日吹いていることです 実際に最近手に入れた風力計で見ました 3m/s近いです これではうさぎが跳ねる海となります チックショー!!


でもイカが釣りたい・・・・言うことでミニミニイカのヒイカ釣りやりました

レトロな秘密兵器 カーバイトランプ このような揺らめく炎の光源がイカにはたまらない魅力に見えるんですね! で1.5号ナオリーエギで4時間ほど掛けてゲット!


美味しいイカの炊き込みご飯になりました! 感謝!