よしジーのたわ言

快フィットネス研究所 所長 吉井 雅彦(よしジー)の思いつくまま、気の向くままのブログです。時々まじめな内容有り!

興味津々、無呼吸症候群検査結果

2016年09月13日 | うんちく・小ネタ
ハーイ!お待たせいたしました

睡眠時無呼吸症候群お泊り検査の結果が出ました

判定としては「軽症の閉そく性睡眠時無呼吸低呼吸症候群」とやらでした

まず、睡眠状態は深い眠り「深睡眠」が全く得られておらず良い睡眠構築ではなかったとのこと

まあ、あの装備を付けて、しかも夜9時消灯で深い睡眠は無理

本来なら通常寝ている場所(自宅)での測定がいいんでしょうがねえ

さて問題の呼吸状態ですが、無呼吸低呼吸は1時間に約10回

今回最大呼吸が止まっていたのは、44秒でした。

いびきはほとんどなし

寝返りを打ち、仰向けと横寝を比べると、明らかに仰向け寝状態の時に、無呼吸低呼吸になっており、横向きの時にはそれが全く出ていませんでした

つまり、この結果が出るまでに試していた横寝が正解だということです

しかし、寝ている間に寝返りを何回もして、どれだけ横寝で寝ているかは定かでありません

病院での対処法としては、希望すればマウスピースの作成(1万5千円程度)で下あごを前に出して気道を確保する方法。

志村けんのアイーン状態で寝るわけです

その次がシーバップという空気を送るマスク装着(レンタル月額約5千円)。

これは中度以上の人は、装着するとうんと楽に寝れるのだそうです

知人の男性は、これでぐっすり眠れるようになり、しかも高かった血圧が下がり、降圧剤を飲まなくてもいいようになったのだそうな

しかし、マウスピースもシーバップも「口呼吸」のままだと、その口呼吸の弊害が出てきてしまうようです

10年前からこの無知呼吸を改善すべく、寝るときに口に絆創膏を張って寝ていますから、ここであえて口呼吸を優先させるのはなんとも忍びないではありませんか

そこでフィットネスコーディネーターよしジーは考えた

舌根が落ち込んでいびき、無呼吸が起きるのであれば、その舌根が落ちないような状態、つまり筋力を鍛えたらいいのではないかという発想に至りました

そして調べたところ、いびき解消のための、口、舌、のど、首の筋トレのやり方を紹介しているものを見つけました

・・・ということで、本日から口周りの筋トレです

結果が出るにははやり1カ月程度かかるようですので、効果のほどは効果が出たらお知らせします。

何の音さたもなければ、たぶん、何ら効果なしとご判断ください

検査結果の最後に先生が「吉井さんが出張に行って寝た感が少ないというのは、今回のようにベッドなどの環境が変わって深い睡眠がとれないからでしょうね」とおっしゃいました。

「そうか俺って繊細なんだ」と思ったよしジーでありました