よしジーのたわ言

快フィットネス研究所 所長 吉井 雅彦(よしジー)の思いつくまま、気の向くままのブログです。時々まじめな内容有り!

マスクは何処に?

2009年05月26日 | うんちく・小ネタ

 新型インフルエンザが豚議…もとい物議をかもし出しておりますが、当初死者が多く出たということで少々緊張しましたが、次第に様子が分かってきて、感染力の高さはあるものの、毒性はさほど高くないということで、やや沈静化の様相を呈しております。

 ちなみに、僕は先々週5日間大阪に居りまして、その時に神戸に続いて大阪での感染が報じられました

 家からので、「のどの痛み、せき、熱があったら家に帰らずそのまま会社の事務所へ行け」とのこと

 帰路は人ごみの中を行くので、「やはりここはマスクをしていかねばなるまいな」と考え、コンビニ、薬局あちらこちらを探してようやく高目のマスクをゲットしました。

 さて帰りに電車、新幹線を乗り継ぎましたが、マスクしている人・・・ほとんどなしありゃま

 そして先週週末は東京へ この時に、東京、埼玉でも感染者が見つかりましたので、やっぱりマスクが必要だろうとポケットに忍ばせてまいりましたところ・・・東京でも、やっぱりほとんどの人がマスクしてませんな、な、なんで

 実はこの頃もう福島でもマスクが手に入りにくくなっていましただから、さぞかし皆さんマスクを着用しているものと思いきや…

 買われたマスクはどこに行ってしまったのでしょうか 


つながる!でつながった!?

2009年05月10日 | うんちく・小ネタ

 前回のブログで「つながる」という話を書きました…ら、本屋でこんな本とつながりました

 「宇宙につながると夢はかなう」 浅見帆帆子著 フォレスト出版 1,200円+税

 とても読みやすく、また、「なるほどね」、「そうだよね」とうなづきながら、体、脳にしみ込んでくるように読める本です。 お勧めです

 この本の中で、つながりはまさしく宇宙からのメッセージだと言っています。

 心がやさしくなれる本ですよ


つながる!

2009年05月09日 | うんちく・小ネタ

 田口ランディの「コンセント」を読みました。

 この本を読むきっかけは、知人の女性が「これを読んだ年配の女性が『体が火照って眠れなくなった』と言っていたので、私も読んでみたら…なんと」ということでした。

 確かに性描写が。確かに火照るかも。読んで眠られなくなっても僕のせいではありませんからね

 さて、それとは別に、この本は「つながり系」の本でした。以前紹介した「キュア」も同列です。(以前の記事は「マッチのたわ言H20.6.11版)

 どこに「つながる」のかは分かりませんが、「何か」とつながるとそこから自分以外の情報が流れ込んでくるというのです。

 本の中では、霊媒師、シャーマンとかの現象で出てきます。コンセントをつなぐとそこにつながるという意味のようでした。

 先日紹介した脳科学者で自分自身が脳卒中を経験したジル・ボルティ・テイラー博士は、左脳がダメージを受けた時に、右脳で生きていました。その時の感想は、「自分と外界の境がなくなり、『つながっている』感覚で、それはそれは幸せな感覚だった。」とのこと。

 脳の働きからみると、右脳が活性化(左脳が不活性化)すると、「何か」とつながることができる…ということになるのかもしれません。

 がん治療で有名な帯津良一先生は、「虚空」とつながると言っています。

 本年2月9日のこのブログ上で紹介した、(会ってもいない人の)身体の中をイメージできる知人の鍼灸師さんもおそらく、「どこかとつながる」ことによって、それらの情報を得ているのだと考えられます。

 何度かその鍼灸師さんに、どのようなプロセスで他人の体の内部の様子をイメージできるのか聞いてみたのですが、本人は「…」。

 一体どこにつながるんでしょうねえ そのヒントがどうやら右脳にありそうです。

 脳裏に松任谷由美(荒井由美)のこの歌が流れてきました。

 「ちいさい頃は、神様がいて、不思議に夢をかなえてくれた。やさしい気持ちで目覚めた朝は、おとなになっても、奇跡は起こるよ。・・・やさしさに包まれたなら、目にうつる全てのことはメッセージ」

 まさしくこの歌は、つながっていますなあ

 夢をかなえるために…右脳を活性化させるか、はたまた左脳の働きを抑えるか

 ジルは、どちらの脳を優先させるかは可能だと言っています

 


夫婦間同盟

2009年05月06日 | うんちく・小ネタ

 先日、精神科医で自分のガンを、ゲルソン療法という食事療法でみごと克服した星野仁彦先生(福島学院大学教授)の講演を聞きました。 星野先生の著書

 先生は平成2年(1990年)に大腸ガンになり手術後すぐに肝臓に転移その時点で5年生存率0%だったそうです。

 先生は手術、抗がん剤を体験して、このままではだめだと判断して、以前から知っていた食事療法である「ゲルソン療法」をご自分なりに改良して行い、現在もお元気で精力的に活動なさっています。

 先生曰く、食事療法において私は食べる役作るのは奥さん・・・つまりガンを克服できたのは誰あろう奥さんのお陰なんだそうです

 ガン発症前は、ワインにソーセージのような食事をしていたそうですが、その後玄米菜食に切り替えて、その本当の「おいしさ」を知ったらもう止められないと言っていました。僕などは、体に良くないと分かっていても食べたくなる、飲みたくなる・・・というのはまだまだ体質改善がなされていないということでしょうなあ

 講演の後半の部分では、ガンになりやすい性格についてのお話がありました。参考HP

 星野先生のお話では、人の性格は日本の場合、「母親との関係」で作られる場合が多いのだそうです(日本は母性社会)。

 そのもっとも影響を受ける母親にストレスが多かったりすると、それがもろに子供に伝わってしまい、様々な心の問題が引き起こされる・・・のだとか

 母親のストレスの原因で多いのは「舅、姑、そして小姑」なんだとか

 星野先生はおっしゃいましたそこで大事なのが「夫の役割」

 ここで夫、妻の間に適切な「夫婦間同盟」が築かれていれば問題は大きくならないのだとか夫のフォローがあるか、ないか・・・。

 ところが往々にして、夫は仕事などを言い訳にして「逃げる」のだそうですよ

 この「逃げる」という言葉を聞いたときに、僕の心はズッキッ・・・た、た、たしかに・・・

 ・・・ということは、家族の中において「夫の在り方」が大きなポイントだということ・・・なんですなあ

 先生はここで「父性の復活」を奨励しておられます。でも、今は「草食系男子」が増えているようで・・・父性っちゅうのは、「草食系」でも大丈夫なんでしょうかねえ


世の常には逆らえない!

2009年05月01日 | うんちく・小ネタ

 僕の仕事は、年間を通じて4月が一番、暇というか余裕がある月なのです。つまり自由に使える時間があるということ

 その余裕の4月も気づいてみればあっという間に過ぎり、カレンダーは早5月に突入しております

 時間がある時に、あれもやろうこれもやりたいと色々頭に浮かべていたものはあったのですが・・・あちらにちょびり、こちらにちょびり、と手をつけたものの、結局どれもこれも形にならず

 逆に忙しい時の方が、色々やれたりしますよねこれが世の常なんですなあ

 先日、待ち合わせ場所へ車で向かいましたが、野暮用に時間を食い、少々遅れての出発と相成りました。順調に行ってぎりぎりセーフかというくらい

 ところが、ここで「世の常」が追い越し禁止区間で前を走るのろのろ車

 まあ、のろのろと言っても制限速度をきっちり守っているのですが

 「もちぃっと、スピード出してくれよう」と願うが通じず。しっかり制限速度でお走りになっておられます信号がまったくない田舎道ですぞ

 僕はおもむろに、車のシフトハンドルに手をかけ、その頭のふたを開けると中には赤いボタンそのボタンを親指で押すと…車の前面のグリルのところから自動でミサイルが出てきて、前を走るのろのろ車に向かって発射

 小型ミサイルは見事、前の車を爆破…スパイ映画の見すぎですな

 結局、薬局、予定の時間にはアウトあーあー