シアワセ、時々、フシアワセ

人生の折り返しをとうに過ぎた
ワタシの喜怒哀楽

老犬と寄り添う準備

2021-09-28 | シアワセ

我家の末っ子ゆあは8歳、3キロ半の小さなダックスです

トイレが覚えられないからと外飼い、てんかんがある、2度の飼育放棄

で、うちに来たわけですが当時3歳だったから・・・もう5年経つんよねぇ

1番下っ端のくせにね、気が強くて威張ってるのよね~^^;

 

※今日は長文で犬達の事ばかり書いていますので、スルーして下さいね

翔たちが小さい頃に使っていたケージを出しました

木製だから重くてね、2階の押入れから持って下りるのが一苦労

DIYで悪戦苦闘して作った階段も捨てずにいて良かった♪ゆあなら使えそう♪♪

短足でも、まぁ、無理なく行き来できてるようです(^_-)

  

元々は

高いところ好きな翔が上で、下があい、留守番させる時用でした

結局は狭い所に籠もるのが好きな翔が両方使ってたんですけどね

4~5歳で目が見えなくなった以降も好んで上がってたけれど

危ないから片付けて・・・スッキリ

大きくて邪魔、桟の埃掃除も大変だったしね(^_^;)

 

愛犬達は上がもう13歳、目が見えない子、お腹に悪い物が出来た子

みーんなシニア

老後の事を真剣に考えないといけない年齢になりました

そぅ、必要に迫られて再び引っ張り出したという訳です^^;

今の所は階段付けて、ゆあが上

今ね、ゴハンもここで食べて自分の部屋だって事を教えています

自分だけ置いて行かれて、マットに当て付けシッコするゆあへの予防策♪

たまには押込みますょ~( ̄∇ ̄) 留守番させて鍵もかけるょ~( ̄∇ ̄)

盲目翔にとっては部屋の模様替えとかはしない方が良いんですけど

手取り足取り丁寧に教えると覚えてくれ、本犬も対応できます

目の前には柵がないのに開けてくれと催促中  ↓覚えたようで勝手に入ってベットで寝ています

 

このケージはトイレシートでオシッコできるお二方の犬アパートね(^_^)v

そして

ここにあった貰い物の木製システム机は分解して、テレビ台やキッチン棚にリメイク

捨てる前に1度考えるんです。何かに使えないかなぁ~って

シンデレラフィットするとすごく嬉しい気持ちになるのですょ(笑´∀`)

その机が無くなって

階段横には簡易円形サークルを広げられる様になりました!!

 

普段から小さい子達は自由、戸を開けてると勝手に庭に出てトイレを済ませます

翔は廊下や縁側で寝ていたり別部屋のソファー上

ゆあから逃げる為に2階に行くあい、1日中2階で寝ています

ゆあはくっついていたいあいが居ないのでワタシのくっつき虫

ポツンと独りぼっちのゆあの居場所を作る目的でもありました

ちなみに大きい子達は季節が良くなって、日中ずっと庭でゴロゴロしていますょ

 

今月初め、あいの月1回の通院時に目の充血を診てもらいましたが

餅は餅屋

翌日、翔も連れて目の専門医の所に行くと先生がまさかのコロナに罹患

2週間はお薬とフードのみの対応という事で診て貰えなかったんです

2週間経った先週の金曜日、2匹を連れて行ってきました(先生は元気でした^^)

翔の目

右は義眼、左の見えていない方の目のレンズが眼球内に落ちました

これは1年前に緑内障で眼圧が上がり義眼手術した時と同じ症状

中身の無いガラス玉のような目になり、涙でショボショボさせてました

先生、早く元気になってくれないかなと、ずっと待ってたんです

残った目も同様になる、そう聞いていて心の準備はありました

目の充血で前回行った時には眼圧が高く

かかりつけ医で処方された目薬は何の役にも立たないと、手術日を決めるだけの状態

でもその後は落着いていたのでズルズルと日延べしてて・・・

ワタシにしたら2回目

それでもやはり、レンズが底に落ちてるのを見ると驚きます

前回と違うのは眼圧が上がってないという事(10~台)

(レンズが落ちて上がる子と下がる子と2パターンあるようです)

なので今、急いで手術する必要はなくこのまま様子見という事になりました

眼圧の変化は見ただけでは分からず機械で計らないと分からないそうですが

表面が再び白くなる、眼球肥大、明らかに元気が無い

そうなったら又受診して下さい!との事 それより早くどうにかして欲しいけど;

翔も気になるんでしょう、時々前足で目を触ってたり、吐いたり・・・

よくよく観察してすぐに対応できるように気を付けています

 

良かったんだか悪かったんだか。。

どっちみち、遅かれ早かれ、そうなるのが翔の運命だとは思ってるんですけど

当分はね、痛そうで本当に可愛そうなんです(>_<)

見た目もだし、目薬がしみるのか大抵抗して、こっちも辛かった(>_<)

でも日にち薬で、痛みが無くなると嘘の様に元気になりました

今回もまたすぐに手術になると思い

犬達の老後のケアをする為に部屋の模様替えをしてたんです

(去年の9日12日術後3日目 ↓ 目が開かないように縫い付けてあります)

 

あいの目の充血と瞳孔の大きさの違いの件は

一言で老化によるものと言ったかかりつけ医と、専門医では見立てが少し違ってました

老齢による虹彩萎縮と炎症という事で違う点眼液を処方されました

充血が治まれば止めて下さい!その程度で良かったです(^^;)

 

今回はトリミング後の目の充血が中々治らなかったから

その時の事なんですけど

シッポを上げたら嫌がるからヘルニアじゃないか?とトリマーに言われ

受診の際

かかりつけ医でお腹を撮った時のレントゲンを確認してもらったんです

シッポの骨に若干の角が出来てるけど気にするほどの事では無い

角が出来るのは加齢によるもの。。ヘルニアじゃないと言われました

シッポ触られるのが苦手!は最初から、なんで今更そんな事言うんだろう?

前のトリミング時にあいの耳掃除(耳毛抜いて掃除)を全く忘れられてて

朝その事を伝えたら

お迎えの時に目ヤニが凄いだのヘルニアだのと言われてしまったんです

目ヤニも元々涙が多い子なんで、今更なんで?でした

オーナーじゃなくスタッフさんですが何かあったんかね?

2ヶ月に1回、3匹共してもらいますが預けるのが不安になります

プードルはカットしないといけないトリミング必須な犬種

いつかは年齢や持病を口実に、サロンから断られる日が来るかもしれない

すでに今の年齢じゃぁ新規での受入は困難な年頃みたいです

(密かに探したのよね~^^;)

行ってる動物病院に併設してたらいいけど無いしなぁぁぁ

持ってるバリカンでワタシがセルフカットする日も近いのかも

YouTubeで練習しようと思うのであります(/_・)/どうにかなるでしょっ

人もそうですけど、犬もね同じように年を取り、年齢がどうとか不都合が起きてくるのです

早ければ1~2年後には確実に老犬ホームになってゆく我家

ワタシも犬達の老いに、心を痛める事が徐々に増えてきました

沢山のシアワセを運んで来てくれたこの子達との

時間には限りがある

ということを最近よく考えます

父ちゃんが元気で仕事が出来て、ワタシも犬に囲まれて元気に過ごせて

出来る限りのお世話が出来て、予防も治療も受けさせてあげれてる

ここには書けない色々な事だって、あるにはありますょ~

でも、今が1番シアワセなのだと、つくづく思うのであります(´。`)

よーく見ると・・・あいの抜殻発見!!またトカゲを追掛けたんでしょっ

植込みに侵入して引っかかり、服が脱げたらしぃ(;゚ロ゚)危険がいっぱい、ビニールテープ巻いときました;

 

長い記事にお付合い頂きありがとうございました m(_ _)m

 

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