シアワセ、時々、フシアワセ

人生の折り返しをとうに過ぎた
ワタシの喜怒哀楽

わが家のポツンと体験 その6

2023-10-27 | ポツンと山小屋暮らし

当初はワクワクしかなかった、7月下旬~の2ヶ月間

山の上のポツンと山小屋暮らしをしたお話・・・つづきになります

 

 

わが家のポツンと体験 その6(くらし編・1)

 

初めて連れて行かれた山小屋の第一印象は、♥めっちゃい~じゃん♥

コンパクトではありますが一見すると小綺麗な山小屋

キッチン&居室、浴室、トイレ、3つの建物で構成されていました

しかーーーし!!

以前にも書きましたが、倉庫化し、ここ土足?まずは大掃除しないと暮らせない汚さ

外まわりも一緒で

山小屋の周りは草ボーボー、それは仕方の無い事だと、草刈り機を持参して来てる

網戸は外れて落下したまんま ←気付いた人が拾えばいいのに、ワタシ、こーゆうのが嫌なんです

デッキ下はゴミ置場の如く不要品が押し込められて、溜まった泥と落葉で腐葉土になってる

何が出て来るかわからない状態です

(買えば1,500円?らしい日本最大級の青いシーボルトミミズとか、気持ち悪いものがザックザックw)

犬達は涼を取ろうと入りたがるけど絶対に入らせたくない( ̄。 ̄;)!!

侵入防止と、落下防止、獣除けネットを張って犬達の居場所を確保

(それでも入って(シロ以外)泥まみれになって、速攻風呂場に強制連行した事、数えきれず)

 

小さい子達はエアコンつけたままの車内で待機

もう、何から手を付けたらいいのか・・・途方に暮れました(´。`)

 

カビ臭いニオイの原因である、ユニット畳を外に出して日干し

朝干して夕方デッキに取込むを1週間繰り返し、消毒液とファブリーズと防虫スプレー

それだけしても嫌な感じしかないの(;゚ロ゚)

外にしまっとく場所がないので2つに積み重ね、間には新聞紙を挟んでベット代わり

(新聞紙って、湿気取りや防虫効果があると言いますもんね)

この畳のせいと、蒸し暑さと、湿気のせいで、害虫(家ダニ・アリ・ムカデ)がハンパなかったです

 

これ一部↓ 防虫グッズは沢山買いましたょ~^^; 昔懐かしハエ取り紙の横使い(笑´∀`)

 

 

標高が高いからかハエや蚊はいなくて、とにかく蝶?蛾系が多くいましたね

網戸の目からも入って来る米粒みたいな白い蛾

毎朝、扉の下、大量に積もってましたからね~(;´Д`)調べたけど名前は分からずじまい

 

父ちゃん(夫)は、周りが真っ暗だと淋しい(怖い)と言い外灯を点けたがる

田舎育ちで理屈分かってるハズなのに、あちこち煌々と点けようとする

ワタシは、電圧弱いし虫が大量に寄って来るから点けないでと言う

言ってるのに点けるから、勝手に消して、毎日イタチごっこ(笑´∀`)

 

床板のフシが抜けて穴が開いてる所をウッドパテで埋めたり、隙間に養生テープを貼ったり

犬達はノミダニ予防済み、ワタシも身体に振り掛けたい位、痒くて眠れない夜も…

日々、害虫対策に燃えていた、あの頃(^_^)v

管理の甘いポツンと山小屋暮らしで

虫刺され痕の数だけ強さとたくましさを得たかも知れません(笑´∀`)

 

「はぁー、うるさっ!!まだ5時前じゃん…」とため息

「起きとるん?このセミの声、どうにかならんもんかねぇ。。。」と嘆き

「ロケット花火買って来てあげてみるかね?驚いて静かになるかもょwww」

(実際やったけど、一瞬たりとも鳴き止まず、害獣脅しには効果アリかも~)

早朝から【カナカナカナカナ・・・】大音量のヒグラシ(セミ)の鳴声(夕方から20時頃までも)

自宅周辺でも数匹程度鳴く事はありますが、ここは桁が違う、次元が違う(-.-)

山の谷、周りに反響して、数百匹のヒグラシの鳴声を音楽ホールで聞いてるような

自然界 VS 人間

人間ってこんなにも小っさいんだ・・・な

セミしかいない不思議な空間に吸い込まれそうな感覚すら覚えました

 

暑くて、痒くて、夜中に何度も目覚めて

周りが明るくなり始める5時前からセミの大合唱でしょう。。。これにも参りました(/_;)

 

早寝早起き、父ちゃん(夫)は4時台からゴソゴソ、ワタシは5時起きで弁当&朝食作り

毎日々セミに叩き起こされ、まだ暗いうちから狼煙を上げる父ちゃん

正確に言うと

切って山積みにしたままの木、そこら中に散らばってる木っ端を片付ける為ですが

完全に乾いてない木で火が付きにくいので、1度燃え始めたら丸1日ずっと火の番

日中はワタシが担当で、留守にする時にはフタをして、帰宅後にまた再開

山小屋の土台部分に放置してあった、焚付け用の木が朽ちてシロアリの住処になっていて

そこを片付けた夜は網戸にシロアリがどっと押し寄せた(゚Д゚)(↓画像右端の木の束)

やりっ放しなんだから、そうなるかな。。。

父ちゃんがチェンソーでサクサクやってる横で、ワタシは人生初のオノで薪割り~^^;♪

 

 ↓ ↓ 墓みたいなコレ、何でしょうか( ̄∇ ̄?)

ぶった切った木が大山になってて、減って顔を出した2匹のヒキガエル

ごめんょー、長いこと住処にしてたんだろうに( ̄。 ̄;)

表札代わりの茶色の板には【カエルの家】と書いてありますw

結局、最後には崩して焼いて、父ちゃんが似た様な別の場所に移しましたが

夜になると、この家から出て、奥を目指し、ピョンコラ~ ピョンコラ~ 

それを見たテツたち3匹、《こいつ何者なん?》と大騒ぎ(`´) 

野獣でも出たのかと、こっちも慌てて部屋から外に出たら、カエルじゃし

毎晩狩りに出掛ける、同じ光景を見るようになると関心は薄れましたけどね~

私達にも妙な情がわいていたのも確かです(笑´∀`)軽く10㎝はあったかな、割とドンクサイw

 

帰る1週間前になってやっと、大量の木が片付き周辺が綺麗になりました

 

暑いし、煙たいし、大変だし、でも、終わりが見え始めると達成感しかなくて

これはこれで楽しかったです

焚き火って、寒い時期なら癒やされるのにね~(*^-^*)

続きはまた(´∀`*)ノ

 

 

父ちゃんが、この川にはウナギがおる!って言いだし ←あの自信は何だったんだろーか(^^ゞ

鮎の切身で浸け針したら、翌朝、掛かってたのは小っさいハエ

どうやらハエ(ハヤ?とも言う、ハエやドロバエばっかり)しかいない川( ̄。 ̄;)

ヒマ潰しに、魚肉ソーセージを餌に、1人ハエ釣りして遊んでましたょ

トビがね、餌には興味ないのに、上に付いてるウキを取ろうとして邪魔ばっか

トビは釣りたくないですからね~^^; トビはいらんけど、天然ウナギ食べたかったなぁ♪

コメント (2)

秋だなぁ。。。

2023-10-24 | 日記

蕾がふくらんできました

 

花期が10月~11月のミセバヤ、毎年、咲くのが楽しみ♪

植えっぱなしのほったらかしなのに頑張ってくれてます(^◇^;)

 ↓ こちらは2022年11月の様子

 

こんばんわ~ (^^)/

気持ちの良い秋晴れが続いている我地方です

 

庭の南天が少しづつ色付いていますが

実が・・・数える程しかないんょ

八朔も同様

実が・・・小さくて7~8割の大きさ、例年よりずっと数が少ないです

沢山実りすぎても困りますけどね、我家では、今年は俗に言う裏年なんでしょうね

(比べやすいから見るに、隣家の八朔や柿の木は去年に引続き実りの年なんかも?)

野鳥がついばむトゲのある赤い実がなる木、こちらは毎年変わらない

 

秋と言えば新米、もう食べられました?

うちは先日

生家の墓参りに行った時、兄が持って帰れと、置いといてくれた新米30㎏←1人で運ぶのが大事でした

子供や親しい方にお裾分けしたら残り僅か・・・

今年も変わらず美味しいお米が出来たんだなぁと感じてましたが

全国的に、粒が小さいとか、白いとか、そんな話しもチラホラありますね・・・

ここ数年

4~5体譲って頂いていた、手間暇掛けた昔ながらの製法のハデ干し米(天日干し)

今年は不作だと・・・

予約してたけど急遽0になりましてね

天候によるものなのか、親世代の年齢である作り手の体調云々なのか

心配していた所でした

健康上の問題でなければいいんですけどね(´。`)

もう1人の農家さんでの1年分の米購入は父ちゃんが戻ってからじゃ無いと

積込むのも家にあげるのも大事ですもん( ̄∇ ̄)取りに行くのはもうちょっと先かなー

 

そう言えば・・・

今年初の新米を食べる機会があったのが山小屋暮らし中の時

早早と店頭に売っていた、8月15日に購入した新米は宮崎産米でした

米と米、米と麦、とか、九州地方って二毛作する所もあると聞きますしね

早いでしょう^^;

 

夫は田舎に移住して、奥さんは都会でマンション暮らし、で、奥さんが月に何回か通ってくる

通い婚(*^-^*)

オッサンズの1人、夫であるTさんが栗の生産者から頂いたという

虫食いで売り物にならないと言う栗

ワタシにくれたと言う事は・・・奥さん来てない時ね^^;

食べたい!!と言うことかとw、新米で栗ご飯を作ったのが8月30日

  

翌日のランチタイム

バイトのオッサンズ達に栗ご飯&焼き栗をお味見してもらいましたが

 

秋の気配すら感じない8月末に栗ですょ~。。。早いですよねぇ~(笑´∀`)

 

我家、やっと明日、父ちゃん(夫)帰宅予定~

自分が楽しようと・・・

只今、我家&娘んち&息子、3家族分のおでんを大鍋で煮込み中です(^-^*)去年は11月8日が初w

 

↑ 一面茶色ですけど厚揚げ多め、底には《牛切出し肉・蒟蒻・糸コン・玉子・大根》が隠れていますw

昨日はお気に入りレシピで南瓜を炊きましたょ~

 

地元では売っても無いし、売ってても怖くて買わないと思う、鳥のタタキ

大分地方は好んで食べるそうです(保健所の指導で半生食だけど加熱用シールが必要ならしい)

冬なら刺身(魚介類)が好物ですけどね、何度も滞在してるのに食べた事が無い食べず嫌い

今回は魚の良いのない時期だし、勇気を出して初チャレンジ;

ニンニク醤油のタレも美味しいし、柚子胡椒も良い、もっと早く知ってたらね~

週2で食べた鳥のタタキにハマりまくりました( ̄∇ ̄♡)

結局

秋と言えば、食べ物の話しになってしまいますね(笑´∀`)ふふっ

 

 

今の時期は寒暖差激しく体調を崩す方が多いらしいですからね

皆さまもどうぞお気を付け下さいねっ

おやすみなさい(^_-)-☆

 

 ↓ 日中暖かいから、近所の山桜が狂い咲きしています(°°;)

 

 

コメント (4)

わが家のポツンと体験 その5

2023-10-18 | ポツンと山小屋暮らし

7月下旬から2ヶ月間、当初はワクワクしかなかった、山の上のポツンと山小屋暮らし

それがそれが

ガスが度々使えなくなったり… 給湯器が壊れたり… トイレがオーバーフローしたり…

よくもまぁ、次から次から問題がおきるもんょと、思い過ごしていました

ハプニング編の最終章は・・・

その中でも1番の困りごと、水が使えなくなったお話です(/_;)

 

わが家のポツンと体験 その5(ハプニング編・3)

 

標高500m~のポツンと山小屋の周辺は

早朝外に出ると、周りの木々から雨かと思うほどに、水がポタポタ落ちる音が聞こえてました

人々が森を育て、豊かな森が水を育み、水が命を育み、海をも豊かなものに保つ

《森が美味しい水を育む》と言うことを体感した場所でもありました

山小屋の水道から出る水は地下水で冷たく美味しい

水量もまぁまぁあって

飲用水、調理、お風呂、洗濯、何も問題なく使えていました

 

この時までは・・・ね( ̄。 ̄;)w

 

9月2日から自宅に戻り、3泊して山小屋に帰ったのが18時頃でしたか・・・

ワタシと犬達と荷物を降ろした父ちゃん(夫)は、用事があって再び麓におりた

犬達に水を飲ませようとキッチンに立った時、生臭いニオイがしましてね

留守にしてたからシンクの排水溝が臭うと思いキッチンハイターを振りかけた

水を入れてやって、お風呂に湯を溜めようと、蛇口をひねると

さっきと同じニオイ

犬達を見ると、喉が渇いてるはずなのに誰も水を飲んでないんです

 

何か、おかしい・・・(-_-;)

 

臭いし、少し色がかってる。貝が腐ったような酷いニオイ。。ワタシの手も臭い。。。

取り敢えず風呂に水を入れ様子を見てたら

水は5分位で出なくなりました

留守にしてる時に給湯器の付け替えをすると言ってたので、元栓が閉まったままなのかと?

車に乗って電波がある所まで行き父ちゃんに事情を話す

管理者K氏に元栓の場所を聞いて欲しく

飲み会中らしいK氏は後から連絡すると、それっきり・・・

 

山小屋に戻って来た父ちゃん、再び麓におりて、飲料水を買いに行ってくれて

もう時間も時間だし、温泉も閉まってるし、夕食はカップラーメン

ありったけのペットボトルを集めて、お風呂セットを持って、公園に行きました

真っ暗な公園内で車のライトを頼りに水汲み

頭を水でシャンプーして、肩から下の腕を洗い、足をシンクに持ち上げ膝から下を洗う

普通に暮らしてたらっ、なかなか出来ない経験よね~

今まで十分、ハプニングを面白がってきたけど・・・惨めだった

「あ``ーー気持ちいいねぇ~!ウケるわぁ♪もぅ笑うしかないよねー♪♪」

度重なるトラブルで父ちゃんが萎えてたんで

ワタシ1人ゲラゲラ、大笑い←ちょっと酔っ払いだったし

アホみたいにヘラヘラ馬鹿笑い

でもね

本当は泣き笑い

もう嫌だーーー、帰りたいーーー、心が折れそうでした(ハプニングもですが、K氏の対応も)

初めからトラブル奮発で、暑いし、虫(ムカデにも咬まれたし、家ダニに悩まされた)には刺されまくるし

でもやっと落着いて

山小屋暮らしを楽しめるようになった矢先の事でしたもん

水トラブルは正直キツかった(=_=)

 

翌朝、父ちゃんがK氏に元栓の場所を聞くも、本人もわからないとの事。。

えっ~? あなたここの代表管理者ですよね?(--;)心の声

2日後、今日業者が来ると言いに来たK氏、残しておいた水に本人も臭いって貴方も嫌でしょう?

業者が来たのは3日後で

なんとね、約1k離れた空家の井戸が水源らしく(だから水圧も弱いんだと理解しました)

そこから細い水道管で山小屋とポツンと暮らすミチコさん宅へも供給されてるそう

空家を含めて5軒分の水源すべてがそこなんだと

ポツンとで暮らすって、こーゆう事なんですよね

 

私達が留守にしてる数日間のタイミングにせんでもいいのに~( ̄。 ̄;)

どうやら

空家に移住者が来るとの事で、漏水調査&工事をしたそうで

その時、K氏から業者に出された指示書には【山小屋・閉鎖中】と書いてあり

井戸と山小屋の途中にある元栓を閉めたと←元栓開けるだけで3日もかかるなんて(..)

だったら

元栓を開けたら元通りになると、普通思うじゃないですかぁ

なのに結局

業者が『嗅いだ事が無い臭い』と言った異臭は、水をずっと出してても3日もとれず

若干白く濁ってるのも気になり水質検査をしてもらう事に

検査は毎週火曜日、結果が出るのは翌週火曜日

この時点で10日間~は無理だと悟りました

時々業者が来て、1㎞の距離にある水道管の漏水検査&原因究明をしてましたけど

ニオイの原因は(ミチコさん宅は異常なし)

井戸でも道中でもなく、敷地内の何処かが漏水してる可能性が高いとのこと

建設時の配管図が残ってなくて掘るに掘れないから新設することになると

。。。そーなんですかぁ。。。

まだずっと先の話しで、自分等には関係ないと、他人事のように聞いてましたし

雨が少なかったから井戸が枯れた?

水質が悪くなった?

そんな事も素人ながら思いましたが

水質検査の結果を伝えられる事も無くて、滞在中、完全復旧には至りませんでした

 

K氏は地域で何代目かの長が付く方なのですが

『ここは昼に来ても泊まった事ないから分からんのんよ~』とニッコリ

のんびりした人って、ホント羨ましぃ( ̄∇ ̄;)

 

すべてにおいて、アテにしない、期待しないと

諦めてからも朝晩公園に水汲みに行くのが日課でしたが、これも重労働でしたね

片道3~40分かけてコインランドリーと、父ちゃん帰宅後には温泉通い

水が出る様になっても、あのニオイで不安しか無いから、まともに使えない

不便を楽しむどころじゃない、いい勉強にはなりました(笑´∀`)

  

まぁ結局ね・・・

近年、ここは、森を守るボラの方が時々泊まる場所であって

多少の不具合も1晩2晩程度なら問題ない

オッサンズが集まりで使ったら使いっぱなしにする場所

必ず、料理するとか、風呂に入るとか、1日中過ごすとか、皆でメンテナンスするとか

そう言う場所ではないと言う事が、よーく分かったのです

だから

使えば使うほど、壊れるという結果になったのでしょうね( ̄。 ̄;)

ボラの人は、現地までの交通費は実費、それ以外は(食・住・酒)みてもらえる

私達が占領してる間は温泉街の宿に泊まってたそうで、我家の滞在費でカラオケ新設

ますますオッサンズ達の大人の遊び場に~♪

ガングリオンを発症するほど大掃除もしたし、少しは貢献できたでしょうかね(笑´∀`)

 

今はビジホ暮らししてる父ちゃん

先日あった地域の秋祭り、シニア部門で相撲大会に出て欲しいとか言われたらしいw

着々と地元民のように馴染んでる様子です

ワタシに『1週間でもいいから、犬達連れてまた来てー!』と言いますが

また大掃除から始めないと住めない様な所には行きたくない!!と

断固拒否(笑´∀`)

でも、思うんですょ~

空家をDIYして、快適に住めるよう手を入れていくんなら、移住もアリか?

ワタシがもっと大らかになれば大丈夫ですかね?

 

今となれば… ただただ、貴重な良い想い出になりました(笑´∀`)

 

次回からは、楽しかったお話をっ♡

続きはまた(´∀`*)ノ

コメント (4)

お墓参りに奔走した日

2023-10-17 | 日記

 

県境付近、標高が高い山々は少しだけ色付いていました

この日の朝の最低気温は3.6度、ここ、冬に雪がドッサリ降るとこなんですょ~(^^;)

 

県外に滞在していて、お盆も、秋の彼岸も、行けてなくて

ずっと気になってて

金曜日にやっとお墓参りに行く事ができました^^; 瀬戸内側から日本海側、約400Kの移動でした

  

花立用の花、ワタシはいつも前日に購入していて

(生家地方のお供え花は菊じゃなく、本当はオミナエシ(女郎花)なのです)

包装外して長さを揃え、花立にそのまま入れられる様に形作り、束ねて輪ゴムで止めておきます

ゴミ箱として売ってる100均の丸容器に水を入れて花束を浸けておく

当日の朝に倒れないように固定して車に乗っけて行くわけですけど

こうまでするのは・・・

単に遠いから~^^; 

ビニールのゴミが出ないから~^^;

後は水が無い場合も有るので、ペットボトルに水を入れて持って行くんです

写真の花で8束分、道中で小菊の束をもう4束買い足しましたが、それでも少し淋しかった;

 

この日の予定は・・・

①亡父が眠る納骨堂

②57歳という若さで逝ったM姉ちゃんが一周忌、その母である93歳で逝ったおばちゃんは初盆

 空家になってしまった祖母の生家の墓です

③ワタシの生家の先祖代々の墓

④元亭主の父、6月に86歳で逝った元義父で初盆でした

 元義父とはずっと交流があったし、元亭主の許可をとって参らせてもらいました

 

そんなこんなの、ご覧の通り、墓参りに奔走してきました(^◇^;)

家人が居なくなった家の横の墓では掃除をさせてもらい

どこの墓も少しでも綺麗にと思い少しだけ… で、はい次!みたいな^^;

 

そう言えば

父が眠る霊園では今流行りの樹木葬の増設工事をしていました

 

家族用、夫婦用、ペットと一緒、これらも結構な価格がしますが

愛犬と飼主のお2人様らしきプレートがあったりしてね、何だか良いなと思いました♡(´。`)

立派な先祖代々墓所の一角に《ペット先祖代々の墓》という可愛い墓石もあったし

墓石のデザインも斬新なものはピアノの鍵盤だったり、最近の墓って進化が凄いですね

他には、ペットの納骨堂にペットの樹木葬ゾーンも

人間も犬達もみんな一緒でいいなぁ(*^-^*)

ワタシもここ買っておこうかなと。。。思うけど、ここ遠いんよねぇ^^;

 

そぅそぅ

以前ハイテク納骨堂にお参りした事があって、結構な衝撃を受けた事があります

再婚した父親の遺骨を分骨して大阪に持帰った幼馴染み

残りの半分は今の家族が供養していて、広島市内のとある納骨堂に安置されています

ワタシそこへ幼馴染みの代わりにお参りしに行った事がありましてね

カードを差したら遺骨が運ばれて来て、モニターに遺影が映し出され、お経が流れるって所

北海道だったか

同様な所が経営破綻して、遺骨が返されないと問題になってましたよね

お寺だって破綻する時代だし、安価で宅配便で遺骨を引取りますとうたう寺の広告とか見た…

生きるも死ぬも、中々厳しい世の中になったようです

 

話しを戻します

父の墓をどうしようかと考えてた時に(父は長男ですが次男が継いだ実家の墓に父と継母は入れない)

自分達の事も考えないといけないと本気で思いまして

少し熱が冷めてるかなぁ^^; でも今、ワタシが1番欲しいものは小さなお墓♪

自分の子供達に心配や迷惑を掛けたくないと、痛感しましたからね

その自分勝手に生きた破天荒な亡父ですが

認知症になって精神科に入院して施設にも入った、家計は速攻で破綻

再婚相手共々福祉のお世話になり、亡くなった時も粗末なものでした

前夫の墓もある嫁さんは学会さんで父はノータッチ、でも結局、そちら寄りのやり方でしたね

一応継母とゆうか、その嫁さんにもしもの事があったら・・・

父の遺骨は粗末になるだろうし、あちらの子供達だって扱いに困るでしょう

本人の意向を聞かないと勝手な事はできないし、でもほっとかれないし

どうするの・・・って

ワタシが介入しないと、お金も無いから父のお骨はずっと手元供養

それだけは嫌でした

嫁さんの気持ちを尊重しつつ2人分を確保して父を納めましたが

気が変われば別に入らなくてもいいしね、ワタシも勝手に墓参りが出来て気分が楽です

でも、たまには電話したり家に寄ったりしますけど

生活保護で細々と暮らせるし1人は楽で良いよぉ~って♪

生活が困窮してた頃を思うと、以前より元気になって暮らされてる印象を受けました

やはり女性の方が強くたくましいんでしょうね

 

M姉ちゃんの所に寄ってから

亡き母の唯一の理解者でいてくれた母の元彼氏さん^^; で

亡き後に家族ぐるみのお付合いをするようになった

実の兄のように慕ってるYさんを見舞って、涙ポロポロ。゚(゚´Д`゚)゚。

次はワタシの生家のお墓参り(平日は誰もいません)

(その地域、分家のお爺さんが亡くなった時(当時私達が5歳位だった)はまだ土葬だった記憶があります)

 

母の死因で絶縁状態になった兄とワタシでしたが

去年の夏、父の納骨に付き合わせる為に和解しましてね

母も祖母も納骨された先祖代々の墓参りをさせてもらえる様になり、今回が3回目

家を見下ろす場所に立つ、沢山あった墓を寄せ墓にし、立派な墓を建ててくれた兄

この人ね

雪が積もる時期には墓をブルーシートで覆って梱包。痛まない様にしてるとか…

そんなん聞いた事ないですよね~( ̄∇ ̄)小枝だらけになって酷く汚れるらしい

母親代わりに兄を育ててくれた祖母も105歳で亡くなったし

兄なりの想いもあるのでしょう

別々に育った友人以下の兄妹ですけど、兄が聞く耳を持って来なかった事柄を少しずつ伝えたい

同じ親から生まれた兄妹弟なのに、一緒に共有できなかった時間を少しでも取り戻せたら

1年に1回、父の命日に近い週末、兄妹(都合が合えば弟も)で墓参りに行く約束です

歳を重ねて、親もいなくなって、そんな風に思えるようになりました(´。`)

 

それからそれから

 

元亭主の家の先祖代々の墓がある、山の中の共同墓地へ(その地域の)

当時、すでに離婚してましたが、2000年に元義母が亡くなった時に参って以来ぶり

覚えてると思ってたけど着かず、元亭主に携帯で道案内してもらいました(笑´∀`)

子供達を溺愛してくれた爺ちゃんも逝ってしもうた

不思議と付近に建つ墓石の名前(当時の近所の人)でも記憶が戻るもんですね~

当時自分が知ってた方々も、もう、みんなここで眠ってるんだろうなと

「子供達がお世話になりました。もうここに来る事は無いと思いますが・・・云々

誰もいない墓地で独り言を言いながら合掌、挨拶してお礼をして帰りましたが

行き慣れなれてない墓地って、何だかソワソワするものですね

だって、もう夕方だったし、誰もいないし、ちょっと淋しい所でしたもん(^◇^;)ははは

 

墓参りが忙しかった日のバタバタしたお話でした

長文にお付合い頂き、ありがとうございましたm(_ _)m

 

 

余談ですが・・・

我家は九州へは何度も行っていて、所変われば…色々あるんよね~と

思ってた事があるんです

それは

九州って、墓石の文字が金色でイカツイ^^;と言うか豪華で、それが普通なんだと

この前まで居た大分もそうで、通り道で見掛けるお墓は金文字でした

長崎も同じく金文字で和洋折衷のとても豪華だったという記憶があります(中国由来らしい)

鹿児島でしたかね、墓の上に屋根が作られていて珍しかったし(火山灰で汚れるのを避ける為?)

お墓にはその地域や特性などが色濃く現れてるんですね

因みにこちらは黒文字が普通かと(^-^)

コメント

今日この頃

2023-10-16 | 日記

我地方は秋晴れの良い天気が続いていて、犬達のお散歩も気分が違う(*^-^*)

それでも朝晩肌寒い日もあるでしょう… 

コタツ、うちんちもう出したょ~早いけど寒がりの小さい子達の為

スイッチ入れてなくとも、翔とゆあが気にいって入っております^^;

 

ちょっと忙しくしてまして

ポツンと山小屋暮らしの続きは今暫くお待ち下さいね

 

金曜日、墓参り&お見舞い

土曜日、翌日の町内掃除の準備で自宅下の花壇や周辺のお手入れ←当日、皆さんが楽なので

日曜日、父ちゃん(夫)不在でワタシが参加

 

元看護婦長さんだった、近所のご意見番さんと一緒に道路沿いの草取りをしましたが

嫁姑みたいなw、言われる事に素直に忠実にテキパキとこなしましたw

こーゆう人に可愛がってもらえたら何かとね・・・(*^-^*)w

うちの同じ班の方はリタイアされた様な世代の方ばかりなので

空地の草刈りを始められたら、出来る時には手伝っています

本当は管理する市が刈る箇所を

住民個人が、畑をしたいから… 花壇にしたいから… 自分で刈ります…と

長い年月の中で亡くなったり、借家にし転居されたりして

言った張本人が住んでいないから4~5年刈って貰えず(-.-)そこを刈ってくれるんです

その張本人の1人である隣家の大家さんがね、今年、再び市にお願いに行ったそうですが

先月末~今月初旬に草刈り業者が入ったのに、うちの裏も前も刈り残したまんま

やっぱりねー( ̄。 ̄;)

来年又刈ってもらえなかったら又言いに行く!と言われてましたが

来年かぃ(゚◇゚)と突っ込みたくなりました

裏の石垣から垂れてくるクズの葉を高枝バサミで切ったりして対処していますが

その土地は市が所有してるのに・・・変な話しですよね(--;)

 

大分もそうでしたけど、今年は雑草が凄くなかったですか?

あんなに酷暑だったのに、そこらじゅうクズの葉だらけで青々してましたもん

クズの葉って調位運動する賢い植物だそうだから、はびこって普通なんかもね^^;

(自分はラジオで聞いて知ったんですけど、なるほどな、と思いました)

掃除が終わった後、小さい子達をお供に福山方面に出掛け~

この時期

目的地の途中にある無人販売所では早生ミカンが売っていて

幟が立ってたら必ず寄るスポットの1つ(*^-^*)

↓ 手前に柴犬、奥にも柴犬、ワイヤーで等間隔に移動出来る様に繋がれています

以前は3匹いて、表情をくしゃっとさせる、笑顔の様なニコッリ顔する子がいたんです

目尻を下げ口角上げた、こんな表情ね→(⌒ ▽ ⌒)偶然するようになったのかなぁ

去年も。今年も。。居なかった。。。

みんな人なつっこく触らせてくれる

ここの管理人?看板犬たちが守ってる無人販売所

『高齢の母が毎日頑張ってお世話し収穫しています・・・云々

ミカン1袋たったの300円なのに

以前は、代金を入れずに持ち去る人へのお願いの張り紙を目にしていました

今年はなかったですけど

無人販売って信頼の元に成り立つ事ですもんね

盗人する人が居なくなったのか、世代交代になったのか・・・とか

主に会った事も無いのに、長年、立寄ってる所なので色々気になりました(´。`)

 

 

着いた所は、我家が初詣や神頼みに行くパワースポットのお地蔵さん

以前、夫の母親が危篤状態になった時、夫の代わりにワタシがお参りに行ったんですが

参拝者が誰1人いなくて、手を合わせてる最中、突然つむじ風が吹いて天を仰いだ

空気感が変わった不思議な出来事

気持ちが通じたのか… 偶然なのか… 信じる者は救われるのか…

話せるまでに回復して、生前の母親と夫は最後に会話することが出来た

今でもはっきり覚えてる

今回も神頼み(20年~の間で切実なお願いをしたのは今回が3回目)

日曜日の昼なのに、参拝者は誰1人いませんでした(終えた人と今からの人、参道ではすれ違った)

お地蔵さんをさすりながらのお願いごと

前回と同じく、つむじ風が吹いて、涙がでそうだったです

お守りと、肌守りと、絵馬、お願事を拝み倒しました

それと言うのも

金曜日に見舞ったのが、突然に国の難病指定の病になってしまった60代後半の知人( 。-_-。)

痩せて薄っぺらくなって雰囲気まで変わってた… 

退院して今は在宅酸素療養中の身、痛々しい…

電話で今度会った時に話すと言ってたことは、また命に関わる脳の病

数日後に8時間の手術を控えています

GWに父ちゃん(夫)と一緒に会った時は元気そのものだったのに…

3日遅かったら命に関わっていた。そう医師に告げられた身で家に戻って来れた奇跡

一緒に涙を流すだけで何の力にもなれないけど、何か出来る事をしてあげたい

元気になってまた逢いたい

一緒に美味しいものを食べようね

お地蔵さんをさすった肌守りとお守りを知人に送りました

2度目、3度目、の奇跡が起きると信じています(_ _)

 

帰りに父ちゃんから頼まれてた、仕事場に届く郵便物の回収

今してる大分の仕事に関わる請求書がドッサリ

そもそも1ヶ月の予定でしたから、もう大赤字で家計は火の車間違いなし

こっそり、父ちゃんの貧乏神退散!もお願いしたですケド( ̄。 ̄;)w

ここ

父ちゃんの仕事場が大きい子達の生活の場だった頃 約5年前までかなぁ

お散歩コースで必ず立寄ってたコンちゃんの所(綱ぎっぱでお散歩ナシ、近隣の資材置場で番犬してる子)

ボーダーコリーMixの♂、他所の子と合わない3匹が唯一騒がない顔見知りです

昨日久々に会いましたが、ワタシの事を覚えていて、この笑顔(*^-^*)

攻撃性皆無な可愛い子なんです

『僕の名前はコンちゃん、ブラッシングもしてね!』

当時、犬小屋の前に張り紙とブラシが置いてあって、ブラッシングもしてましたからね

この子も白くなってました

 

先日行った墓参りもそう、今日は谷村さんの訃報もあったし、みんな・・・ね

何だか歳を重ねてゆく事に淋しさを募らせた今日この頃でした

 

おやすみなさいm(_ _)m

コメント (2)