アラフィフのキャンプ好き日記

年の近い知り合いが



今日、ウクレレつながりのほぼ地元の友達と3人で久しぶりに顔を合わせて、
住宅街の一軒家レストランでランチをしてきました。

いろんな話をした中で、一つ、とても衝撃的な話がありました。

その教室で一時、同じグループになったこともある、年齢的には私と1歳違いの女性が、
脳梗塞で倒れ、どうやら入院中であること。
半身に麻痺が残り、これからリハビリをしていくらしいということ。

彼女は、ウクレレの講師を師と仰ぎ、ストイックに練習に打ち込みめきめき上達。
仕事も数年前に事務のパートを辞めて、手に職をつけて地元の駅ビル内で働き始めて2年か3年目か、
働く形が業務委託というスタイルだからか、休日も自分で積極的に決めてとらないと
9日連続勤務などもあったようです。

まず思ったのは、元気な姿しかイメージできないので、本当なの?信じられないという思い。

そして思ったのは、仕事も趣味もストイックに頑張りすぎたのではないか・・・・という思い。

次に思ったのは、麻痺になってしまったら、やりがいを感じ頑張ってきた仕事や
彼女が生きがいとしてきたウクレレを弾くこと、歌うことはできるの?と。。

帰宅後家にいた旦那さんに話したら、旦那さんもものすごく驚いていたけど、やっぱり私と同じように
頑張りすぎたんじゃないかと言っていました。

ちなみに亡くなった義母も脳梗塞を患い半身麻痺でした。
当初はつえをついてあるいていたそうですが、そのうち歩けなくなり、私が出会ったころは車いすでした。

手が硬直して、手首のところでいつもぐにゃりと折れ曲がっていました。


あの彼女が、彼女も、そういう状態なのかと思うと、よく知っているだけに信じられないし
悔しいだろうな、無念だろうなと思うと、こちらの胸も張り裂けそうです。。。

お子さんは2人。中学生と高校生、白いワンコも1匹。

お子さんたちは未成年とはいえ、自分のことは自分でできる、それはまだ救いかもしれません。


がんなども怖いですが、突然(前兆、予兆はあるらしいですが)倒れる脳梗塞もかなり怖いです。

私は血圧は低めから標準で、これまで高いと言われたことは一度もないのですが、
一世紀の半分も生きてくれば、本当に何が起こるか分からないなと思います。

誇り高き頑張り屋の彼女。
あまり人に知られたくないだろうなと思うし、どういう状況かわからないので
私から連絡することは控えたいと思いますが、
つらく苦しいに決まっているけど、この困難にどうか打ち克って、負けないでほしい、
そう願わずにはいられません。
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