お蕎麦を食べて眠くなってきたワンコ姐さんと
ワンコ爺さん。
青根キャンプ場は山間にあるためドーンと開けた開放感ある夕焼け・朝焼けは望めませんが、それでもちょっとした空の色の変化で時間の移り変わりを感じます。
幕の内外でLEDランタンをつけました。
久しぶりに焚き火もしました。ふだん調理はガス派、ヒロシのように薪火調理はしないので焚き火は必ずするという訳ではありませんが、薪スト用のオガライト（杉や檜のおがくずを棒状に成形した燃料）が余っていたので、少しの広葉樹と少しのオガライトを持ってきて焚き火しました。
オガライトは、薪のように爆ぜないし、木の匂いもほとんどなし。いわゆる焚き火好きの人にしたら、情緒のないつまらない燃料といえるかもしれませんが、形をかえずに真っ白な灰になるまでよく燃える、焚き火のにおいが服や髪につくのがいやという人、火持ちが長いので薪ストに向いているという利点もあります。
オガライトへの火の回り方が薪と違って独特に感じました。じっと見ていたら、なんだか「山」という漢字に見えてきましたよ。
燃え尽きてきました。変なたとえですが、なんだかお骨のようでもあります。
こちら早朝4時半。早起きと思われるかもしれませんが、夜は21時半頃就寝したので7時間は寝ています。
でもなんだかキャンプって早く目が覚めがちです。夜明け前、まだ薄暗い時間がピークに思える鳥たちの大合唱が自然のいい目覚ましになります。横になったまま鳥たちの声を聞くのはキャンプの中でも結構好きな時間です。
今回、あまり使ってなかった「タフまるJr.」を持ってきました。風に強いからタフなんですが、実際、いつも使っている風防なしでも二重の風防システムで風の影響をほとんど受けずにお湯を沸かせました。
今回、急に思い立って行ったので、たいしたメニューはなくて写真もなし（笑）。
よく、キャンプ系のYouTubeなんかを見ているとパンを焼く人や、凝った料理にチャレンジする人がいますが、私はないない（笑）。
だって面倒くさいんですもん（笑）。2泊以上するなら何か作るかもです。
おしまい♪
