発明の女王様

甘く妖しい発明家の世界。早く一発当てて葉山に豪邸建てたいの・・・。でも実際はそんなに甘くなかった。

ミュシャ展:東京都美術館27日開催

2005-01-28 23:17:19 | 神秘体験・共時性
ミュシャ展にいってきました

私が高校生の頃、たしか西武美術館で開催したミュシャ展。
情報不足で行きそびれました。

とても好きな画家なので、いつも気になっていたのです。

霊感が働いたというのか
昨年の秋からミュシャが気にかかっていたところ
丁度年末に都美術館に行ったときに
ミュシャの展覧会の告知チラシを手に入れました。

ミュシャ

すばらしい画家です。

色彩の調和と、精緻なデッサンから生まれ出る幾何学模様
星、月、花、服飾をモチーフに、彩られた美しい女性たち。
神秘的で官能的、そして、何よりも知的。

ポスターや画集を見ただけでは
けっして伝わってこないもの

ミュシャの強烈な精神性に、鳥肌が立つのを感じました。
どんな天才もそうですけれど、
そのおびただしい作品の数々。
それだけでも圧倒されてしまいます。

最初は一人の女性の絵から始まり
様々なタイプの女性たちを描き
晩年には民族的な悩みから、群像へと題材が移っていく

一人の成功者の生涯の
一大絵巻をみるような思いでした。

神秘的な文様
五亡星・六亡星・謎の三角形
フリーメーソン協会のエンブレムをデザインしていたけど
彼自身、そうだったのかな。

もう一度観たい。
本当は美術館から帰りたくなかった。

わたしにとって、それほど強烈な印象を受けた展覧会でした。

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2 コメント

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同じく (Tak)
2005-01-29 00:07:24
本日行ってきました。



素晴らしい展覧会でしたね。

ミュシャの良さ初めて知りました。
返信する
ブログ拝見しましたよん (むーじょ)
2005-01-29 09:47:33
素敵なブログですね。月齢が出ているのがとても斬新です。お気に入りに追加しました。(わたしの思考は、月齢と関係が深いものでして)

 takさんは、神秘主義になにかご興味があるのかしら?

 わたしはミュシャの神秘性について、調べてみたくなりました。
返信する

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