goo blog サービス終了のお知らせ 

解剖学ノート

解剖学ノートのミニコミ版

国試問題訓練教室  脊柱とその関連

2016-03-05 11:47:21 | 解剖学ノート全編集版「筋骨編」

胸郭上口

題名の通り胸郭の最上部の解剖学的用語で胸郭下口と

対称される。骨学的解説を加えると①第1胸椎、②第

1肋骨、③胸骨柄の上縁、の3点が骨性胸郭の上方境界

としている。これはあくまでも骨性の解説であって、

筋学、臓器学、神経学との関連で、この上方境界の解

剖学的意義は高い。一例には胸郭出口症候群がある。

 


 

胸郭下口の学習

※胸郭下口の骨性境界とは--

 ①第12肋骨、12胸椎、③胸骨の下端、(剣状突起)

  は含まない。

※胸骨下角とは---左右の肋骨弓の相対的角度の度数。

 (70゜--80゜)


胸骨の構成

※頚切痕(胸骨の中央上部に1個)、 

 ②鎖骨切痕--2個、ここで左右鎖骨の胸骨端と関節。

 ③イ、肋骨切痕―2個--ここで胸肋関節を構成する。

 ④ロ、胸骨の肋骨切痕--(6×2)で肋軟骨と胸肋関節を

    構成する。

 ⑤剣状突起--腹壁の中心部を縦に恥骨結節まで全長に

       わたって走行する線維性の靭帯。

 ⑤胸骨角--胸骨柄と胸骨体の結合部で第2肋骨の軟骨

      部が結合する。

肋骨の学習

 ①真肋部--上位から第7肋骨までをこの名で呼称する。

 ②仮肋部--下位の第8肋骨から第12肋骨までを呼称する。

 ③遊離肋骨--第11肋骨と第12肋骨(肋骨弓に参加せず

       浮遊しているため)

 ④肋骨頭--肋骨が胸椎に関節する部位(肋骨頭関節と呼ぶ)

 ⑤肋骨頚--1--10までの肋骨には頸部が明確に目視できる。

 ⑥肋骨結節--肋骨頚の続きが同名の結節となる。

 ⑦肋横突関節--胸椎横突起の関節窩と当該の肋骨結節とが

        関節する。

 ⑧肋骨角--⑥の肋骨結節より先方が肋骨角でこの部位で、

      彎曲を強めながら肋骨体は弓状に扁平の骨型に

      なるため、目視では明確ではないが角としての

      形状に近くなる。

 ⑨肋骨溝--肋骨の臓側を観察すると肋骨角を前後にして浅

      い溝が目視できる。外部からの衝撃に対応して 

      この浅い溝に肋間神経と同名の動脈、静脈が整

      列して走行している。

 ⑩肋軟骨

 ※肋軟骨は--硝子軟骨で構成されるが第11肋骨、第12肋

       骨は肋軟骨は持たない。

  ※前斜角筋結節は--第1肋骨の上内縁に有るの小隆起で前

          斜筋がこの位置に停止しする。

 ※胸骨下角--左右の肋骨弓の角度(70゜--80゜平均値)

 ※鎖骨下静脈溝、鎖骨下動脈溝。

 ※斜角筋隙--前斜角筋、中斜角筋は共にほぼ同列に第1肋骨

       に停止部をがあり、こ両者の停止部の間隙を腕

       神経叢と鎖骨下動脈が通うる。

      ※臨床的にも重要な部位である。(斜角筋症候群)

 

 引用文献 ステッドマン医学大辞典


 胸郭とは

胸骨はおもに心臓、肺などを収納する籠型をした---次ページへ


国試基本   肩甲骨の観察

2016-03-05 09:47:57 | 解剖学ノート全編集版「筋骨編」

肩甲骨の観察(机上での仮定観察)

肩甲骨をA4紙縦長の状態にした上に肩甲棘を上にして設

 置した時は棘突起が触知できる状態なので観察対象は背中

 となる。(解剖学の起点)

形状的には右上端に肩峰が位置し触知確認できる。この際

 肩甲棘(肩峰が)は右上端に位置し斜めの角度を呈して斜線

 の棘が肩甲骨内側縁まで続く。

内側縁は観察では脊柱側に位置し上は上角で不規則な斜線

 下角まで続く。(このラインが内側縁と呼ぶ)

観察を続けると肩甲棘の上部が棘上窩となり、棘より下部

 棘下窩となる。さらに面積の有る棘下窩の下部に斜めに位

 置しているのが肩甲骨外側縁である。

肩峰の一群に見えるのが棘の直下に位置する所に肩関節窩

 があり、その上部に烏口突起が肋骨側(前)に伸びている。

さらに上角と烏口突起のラインを上縁と呼び、烏口突起の

 基部に切痕が確認されるがこれを肩甲切痕とよぶ。

また外側縁の肩関節窩の直下には下関節結節があり、ここ

 からは上腕三頭筋が起始する。

更に肩甲棘基部のため所在の確認は難しいが肩関節窩の上

 部には上腕二頭筋長頭の起始部がある。「重要項目」

 ※確認が肝要

肩甲骨前面の面積は「後面」とほぼ同一であるが棘上窩

 棘下窩の反対側(表裏をなす)に相当するのが肩甲下窩である。

肩甲骨の右側面から観察も重要であるが、基礎的な学習

 成立していれば目視だけの観察も役に立つ。


 

棘上筋棘上窩から起始し上腕骨大結節の上部に停止。

棘上筋棘上窩に起始し上腕骨大結節中部に停止する。

小円筋肩甲骨外側縁の下角寄りから起始し、上腕骨

 大結節の下部に停止する。。

大円筋肩甲骨外側縁が起始し、上腕骨小結節停止

烏口腕筋烏口突起から起始する。

棘下筋棘下窩から起始し、上腕骨大結節中部に停止。 


 


国試基本   肩甲骨・鎖骨の靭帯

2016-03-04 17:53:41 | 解剖学ノート全編集版「筋骨編」

上肢の学習

肩峰

※肩の肩甲棘を指先で確認し、そのまま肩の先端部に向かって

 探るように進むと肩甲棘の先端に達する。その地点が肩峰で

 ある。

鎖骨

S状に緩やかに彎曲していて内側3分の2は前方に凸型

 り、外側の3分の1は後方に凸型を呈している。分類上は

 長骨に属する

※鎖骨の肩峰端は(肩峰で)肩鎖関節を構成する。

※鎖骨の胸骨端は胸骨関節面で胸鎖関節をつくる。

※鎖骨の骨折好発部位は上腕骨寄りの3分の1

 点である。

 


 

肩甲骨の学習

※肩甲骨関節窩は上腕骨の骨頭が球型なのに比べて

 関節窩は割合としては浅い構造になっていている為

 自由度は高い。その半面脱臼する頻度は他の関節に

 比べてはるかに高い。

 従って関節を固定させ脱臼を未然に防ぐために多く

 の靭帯によって保護されている。

 烏口肩峰靭帯、肩鎖靭帯、菱形靭帯、

 円錐靭帯、 烏口鎖骨靭帯、上肩甲横靭帯、

※上記6個の靭帯によって主体的にまた縦横に保護

 れている。

鎖骨の前方胸肋関節では

 後胸鎖靭帯、② 前胸鎖靱帯 が胸鎖関節の保護と

  活動に関与する。

 


肩甲上腕関節 (肩関節)の学習

肩関節の特徴

肩甲骨の関節窩は上腕骨頭の大きさに比較すると、浅く

小さい。構築現況では円形の骨頭が浅い皿の上に乗って

様に見えしか見えない。

これは可動域の自由度を最優先に進化して生活手段の利

便性人類は獲得した結果であるともいえる。

 ステッドマン医学大辞典

 


 


国試基本   脊椎の学習

2016-03-04 14:02:23 | 解剖学ノート全編集版「筋骨編」

頸椎の学習

※頸椎は胸椎や腰椎よりも複雑な構造をもっており両側の

 横突起を介して椎骨動脈孔があり同じく両側に脊髄 神経

 溝があり精巧な作りになっている。

※さらに脊髄神経溝の前側の固有名が「前結節」で前斜角

 筋が起始し、後側の後結節からは後斜角筋が起始する。

※第1頸椎の前結節は前弓前面の結節を前結節と呼ぶ。

※上関節突起は椎体の上部両側に突出している突起で上位

 椎骨の下関節突起と椎間関節を構成する。

※棘突起は全椎体の椎骨後部位置する部位にある。なお

 仙椎には正中仙骨稜としてその機能を果たしている。

 (棘上靭帯は棘突起の先端をほぼ全椎骨に張る。)

肋骨頭関節と横突肋骨関節 

※胸椎側との関節は1椎体に1肋骨につきの肋骨頭関節と

 横突肋骨窩(胸椎横突起にある)と関節する肋骨結節の

 2個の関節を有し、胸部の関節は胸肋関節1つだけで

 構成される。※肋骨の関節を参照。

※椎孔

 椎孔の中心には脊髄神経が下行し、椎体の前側は前

 縦靭帯、後側には後縦靭帯がさらに後縦靭帯と同行

 するように黄色靭帯が上下の椎骨間を連結しなが椎

 孔内の臓器を守る。


脊柱など

黄色靭帯

※黄色靭帯は上下椎弓間を連結する役目を果たしていて

 可動性は下位の椎骨よりはるかに高くこの靭帯は弾性

 繊維を多く含みそのため黄色を呈している。

項靭帯

※この靭帯は後頭骨と第1頸椎から第7頚椎の棘突起

 を結ぶ靭帯である。

後縦靭帯

※脊柱全長にわたる椎体の後面にはりめぐされた靭帯で 

 脊椎の安定に関与する。

前縦靭帯

※全椎体間、 全椎間円板の前面に沿って下行し、椎間

 板に緩やかに癒合(或いは結合)し脊柱の過伸展を防ぐ。

棘間靭帯と横突間靭帯

※上下椎骨の棘突起間または横突起間に張る靭帯で腰部

 では強靭に発達している。

椎間関節

※上位椎骨の下関節突起と下位椎骨の上関節突起が重な

 り合うような構造の関節(平面関節)で小型ながら関節

 包、並びに関節腔を有する。

椎間円板

※椎間円板の構成成分は髄核では70%が水分とされる。

※ 全椎間円板の厚さは脊柱全長の4分の1に相当する。


 

 

 

 


国試基本   縫合と歯牙、側頭骨

2016-03-04 09:32:28 | 解剖学ノート全編集版「筋骨編」

「骨格系」縫合と歯牙1

※頭頂骨と蝶形骨との縫合は「蝶頭頂縫合」である。

※「輪状縫合」は頭頂骨と側頭骨の間にある。

※「冠状縫合」は前頭骨と頭頂骨の間にある。

※「ラムダ縫合は」は頭頂骨と後頭骨の間にある。

※「後頭乳突縫合」は後頭骨と側頭骨の間にある。

※「蝶前頭縫合」は前頭骨と蝶形骨の間にある。

 


 

 泉門について

※後側頭泉門は生後約12か月から18か月で閉じる。

※大泉門は生後約24か月で閉じる。

※前側頭泉門は6か月から12か月で閉じる。

※小泉門は生後3か月で閉じる。

※新生児の頭蓋骨は中心部は一定の骨化が進むが中心

 部が骨化せず泉門部が線維性結合組織として残りる。


 

 頭蓋部関節 

※頭蓋部での関節は顔面頭蓋部の顎関節が唯一である。

※下顎窩は側頭骨の一部で下顎骨の下顎頭と関節する。

※下顎骨の外側部には顎舌骨筋神経溝があり、①顎舌

 骨筋線、②顎下腺窩がある。

※オトガイとは人間にだけが保有する部位で人類に最

 も近い種であるゴリラ、チンパンジーにはオトガイ

 と称されるものは無い。

※下顎骨は馬蹄形の形状であるが中央部分が体部、両

 側部分をと称される。

※体部の上縁は歯槽部でここに歯が埋まっている。

※歯牙は下顎骨、上顎骨の歯槽に埋まっていて乳歯期

 は20本、成人では永久歯32本が正常である。

※成人での歯列は切歯孔(正中)を中心に①中切歯、

 ②側切歯と並び、③その隣りが犬歯。④さらに奥

 には⑤第1、2の小臼歯と並ぶ。最後に奥歯と

 称される歯が手前から⑥第1、第2、第3、と歯

 列を作って終る。


 

歯牙の続き

※乳歯は6--7歳から抜けはじまり、そのあとに萌出

 するのが永久歯で15歳前後で萌出が終了する。

※歯列弓とは歯がきれいに弓なり状に列を作ってい

 るのでこの名があるがを上歯列、を下歯列と

 呼ぶ。

 


眼窩の骨学 

眼窩を構成する骨(7種)の列記

※①頬骨、②上顎骨、 ③口蓋骨、④涙骨,

 ⑤前頭骨、⑥、篩骨、 ⑦蝶形骨、

 


 

 ※眼窩下孔は上顎骨の一部である。

 ※正円孔は蝶形骨大翼基部あって上顎神経を通す。

 ※卵円孔は蝶形骨大翼基部にあって、三叉神経の

  枝の下顎神経と非常に細い硬膜動脈をとおす。

 


 

側頭骨の学習

※側頭骨は耳(聴覚器)の周囲に位置する骨でまた平衡

 感覚に関わる組織を内包する椎体をもっている。

※鱗部の大部分は頭頂骨と縫合している。(鱗状縫合)

※弓状隆起には椎体を有し外耳道、内耳道が外部から

 内部に通じている。

※外耳道の前側下部に鼓室部があり、外耳道の後下部

 乳様突起がある。

 

 

  

 


国試基本   発生学・ 組織・ 細胞

2016-03-03 16:48:41 | 解剖学ノート全編集版「筋骨編」

外胚葉とは

※3個の一次胚葉の①外胚葉 ②中胚葉 ③内胚葉

 の内、最も外側の細胞層のことで羊膜腔に接する胚葉

 のこと。

表皮とは

※皮膚の最も外側に位置した上皮細胞性の部分で手掌と

 足底にあり①角質層、②透明層、③顆粒層 ④有棘細胞層、

 ⑤基底細胞層などがあるが透明層は欠くことが多い。

真皮とは

※表皮と波状に組み合わさった構造をしていて、表

 面の薄い①網状層からなり、②血管リンパ管

 ③神経、④神経終末,⑤腺、さらに無毛の部分には⑥毛包

 ふくむ。

※各胚葉の分化

①赤血球と平滑筋は中胚葉から分化する。

②表皮は外胚葉から分化する。

③内胚葉からは小腸上皮が分化する。


  発生学のいろいろ(受精など)

※受精は卵管膨大部で行われることが多い。

※胞胚が子宮内膜に入り込むことを着床と呼ぶ。

※受精後4週目では胚子と呼ぶ。

※胎児と呼ばれるのは8週目以降である。

※胎児の臍動脈は胎盤の腺毛内で毛細血管のル

 ープ作り臍動脈となる。

 (母体の臍動脈とは連結していない)

 


  出典--ステッドマン医学大辞典

 


国試基本   上皮・細胞 など

2016-03-03 14:30:48 | 解剖学ノート全編集版「筋骨編」

①単層扁平上皮とは--

※板状で扁平な細胞が連結した構造の上皮で①血管

 ②腹膜、胸膜の内面を覆う上皮である

 


 

②重層扁平上皮は

※扁平な細胞が幾重にも重なり合って構成する上

 皮で表皮などの外部の刺激を受けやすい部位

 ある上皮である。

 


 

③単層円柱上皮とは--

※円柱状で背丈のある細胞が一層に並んでいる上皮

 で消化管(胃腸の)粘膜を構成している。


 

細胞の働き

上衣細胞とは--

※脳室系の表面を覆う神経膠細胞である。

 


 

星状膠細胞とは

※多数の線維状または膜状の細胞質突起をのばし中枢

 神経系全体を環境を作成し血液中を流れる有害物を

 脳内への侵入を防ぐ働きをする。

 


 

希突起膠細胞とは--

※中枢神経系に於ける髄鞘を形成する神経膠細胞である。

 


 

小膠細胞とは---

※脳実質が外傷や脳軟化疾患により当該細胞がアメーバ

 ―様運動を営み異物を貪食する働きをを有する神経膠

 細胞である。

 


扁平上皮は--(薄い板状の上皮)

※①腹膜腔や胸膜腔の表面や血管やリンパ管の内腔を覆う

 上皮である。 

 


 移行上皮 ---

※膀胱や尿管のようにそれらの機能に応じて形態の変わ

 る事の出来ることが可能な上皮である。


線毛上皮とは---

円柱上皮の表面に線毛が覆っている上皮のことである。

 (運動性の線毛がおおっている)


 

発生学 (人体の発生など) 

1、肝細胞---内胚葉から分化する。 2,網膜は--外胚葉から分化。

3、真皮---中胚葉から分化。  4、涙腺は--内胚葉から分化。


 

つぎのページへ


国試基本   施術所の開設と医療法

2016-03-03 09:53:43 | 解剖学ノート全編集版「筋骨編」

施術所開設の届け出義務

※専用の施術室として「6.6平方メートル以上」の確保を要する。

※専用の待合室として「3.3平方メートル以上」の確保を要する。

※施術室はその面積の7分の1に相当する部分が外気(窓など)に

 よって外気に開放できる構造であること。

※施術室には施術に要す器具または手指の消毒設備が常備する。

トイレの設置は構造基準にないが設置は出来る。

※当該施設は医療法のような規定には拘束されない。

 


広告の制限

※電気温灸、※電気はり、※胃腸病の灸などの広告は

 処分をうける。

※施術所の名称に「診療所、あるいは病院」などの紛

 らわしい名称を付けることは禁止されている。

 ※「医師法違反・医療法違反・広告の制限違反」

疾患名を特定した施術を広告する事は(医師法違反)

 


 

医療関係法規

※有床診療所は①療養病床、②一般病床、の開設

 することが医療法で認められている。

※病院、診療所が行う広告の内「予約診療」の受

 付が可能である。(手術等の予約・歯科医の予約)

 などである。

※助産所の開設には嘱託医を定めて置く義務を有する。

※特定機能病院の所定病床数が500床が400床の病床

 数に法改正された。

 


医療法では特定機能病院機能の必須要件として

400床以上の入院設備を有する事。

高度医療の提供可能であること。

10以上の専門診療科を有すること。

 


医療法に定める特定機能病院は

※厚生労働大臣の許可を要する。

400床以上の入院設備を有する事。

※設置要件には定められていないが2次・

 3次救急を担う場合もある。

 


人口問題

①死産とは

※妊娠満12週を経て胎児が死亡したまま生まれたもの

②後期死産とは

※妊娠22週以上で死亡した胎児の出産を指す。

③早期新生児死亡は・・

出生後1か月未満の新生児の死亡。

④乳幼児死亡とは

※出産後1年未満での死亡を指す。

⑤周産期死亡率は--

※出生数+妊娠満22週以降の死産数。

 


 

 


国試基本   組織・細胞 

2016-03-02 20:24:30 | 解剖学ノート全編集版「筋骨編」

 細胞・組織

※抗体を産生するは細胞には形質細胞があり、この細胞は

 Bリンパ球が分化してできたものである。

※脂肪細胞の細胞質は大量の中性脂肪で占められていこ

 て多く集まって脂肪組織を形成する。

※肥満細胞の細胞質は大量の顆粒を抱え込んでヒスタ

 ミンを放出する細胞である。

※大食細胞の細胞質には大量のリソソームを含有する。

※リソソームとは細胞器官の一つで一群の加水分解酵

 をもち、食作用によって取り込んだものや細胞自身

 の老廃物を細胞内消化することをを担う。

 大きさは0.4マイクロメートルとされる。

 (※ステッドマン医学大辞典より)かく


※生殖細胞が分裂する時に染色体は半減して精子の染

 色体数は23個、卵子の染色体は23個に減数分裂

 する。これは受精した時に総染色体の数が46個と

 となるようにする為である。

※リボソームとはリボ核蛋白の顆粒のことで蛋白合成

 をこの中で行う。(ステッドマン医学大辞典)


 

 

 


国試基本   開業(施術所)と治療

2016-03-01 20:20:15 | 解剖学ノート全編集版「筋骨編」

  施 術 

按摩、マッサージ、指圧師、はり師、灸師等が

施療出来ると定められているもの

① 美容を目的とした治療。

  痩身を目的とした治療は施術業務の範囲内で

  認められる。

 ②光線治療器ははり師、灸師には業務範囲内で

  あれば許される。

 ※按摩、マッサージ、指圧師、の業務範囲には

  これを許していない。(50万円いかの罰金)

 ③ 慢性疲労に対応する治療は業務範囲である。

 


法令上禁止される施術

①化膿部位をはりの施術で排膿を行うこと。

②鎮痛剤の投与

③液体窒素などで鎮痛を行うこと。(低温治療)

④外科的手法の治療を施す事。

⑤薬剤の塗布。

 


 届け出義務

※施術所開設の届け出義務は実際に開設した日

 から10日以内に届けでる義務がある。

※開設の届け出は施術所の所在地の都道県知事か

 保健所設置市長、特別区長に提出する。

※届け出は保健所が実務上の窓口であるが、宛先

 は都道府県知事、保健所設置市長、特別区長で

 ある。

 


 

施術所開設の届け出事項など

①開設者の氏名、住所。②開設の年月日。

③施術所の名称。④開設した場所(所番地)。

⑤業務の種類。⑥業務に従事する施術者氏名

※施術者が視覚障碍者の場合はその旨を記す。

⑦施術所の概要と平面図。

※以上は届け出必須項目である。

 


届け出義務

※開設者は業務に携わる者を雇用した場合はその旨を

 住所地と施術所の所在地の都道府県知事、保健所設

 置市長、特別区長に届け出る義務を負う。

※施術所の開設届の更新は義務とはしない。

※施術所に勤務せず、または出張治療を専業とする

 場合でも都道府県知事、保健所設置市長、特別区

 長に届け出る義務を負う。※廃業時でも同じ。

※廃業した業務を再開した時も上記と同じとする


 守秘義務

守秘義務(按摩、マッサージ、指圧師、はり師、灸師の)

※業務で知り得た患者の秘密を他の人に漏らす事は守秘義務違反。

※一度知り得た秘密事項は廃業した後も漏らす事は守秘義務違反。

※施術者として知り得た秘密は施術者としての身分を失っても守

 秘義務の責任を負う。

※患者の秘密とは病名、病態、病歴はもとよりその他患者の年齢、

 体重。身体的特徴、勤務先など。

※緊急の必要のある場合は施術者に必要な指示を出来るのは施術

 所を監督する都道府県知事、保健所設置市長、特別区長である。

※必要があって臨検検査を執行する場合はその職員は身分を問わ

 れた場合は証標を携帯し、かつ提示しなければならない。

 


 

広告の制限

制限のないもの

※①駐車場の有無・②出張治療の有無、③電話番号、

 ④施術者の氏名、⑤業務の種類、  ⑥施術所の名称、

 ⑦所在を示す事項、⑧施術日、 ⑨施術時間、

 ⑩鍼灸・マッサージ、 ⑪小児はり、など、

 ⑫医療保険の取り扱いの有無、⑬予約施療の有無、

 ⑭夜間診療の有無、

 


※按摩、マッサージ、指圧師、はり師、灸師法

 照らして合法とされるもの。

① 美容を目的とした治療。

  痩身を目的とした治療は施術業務の範囲内で

  認められる。

 ②光線治療器は、はり師、灸師には業務範囲内で

  あれば許される。

 ※按摩、マッサージ、指圧師、の業務範囲には

  これを許していない。(50万円以下の罰金)

 ③ 慢性疲労に対応する治療は業務範囲である。

 ④ 施術料の広告は制限される。

 ⑤ 学位、施術法、設備の広告も制限される。

 


 登録変更事項等

※免許証(按摩、マッサージ、指圧師、はり師、灸師の)

 の取り消しの処分をうけた者は処分を受けた日から10日

 以内に返納が義務付けられている。

※免許証の紛失によって再発行をうけた後に紛失した免許証

 が見つかった場合は5日以内の返納が義務づけられている。

※開設者が住所を変更した場合は10日以内に届け出る。

※免許証の返納が義務付けられているのは

 ①免許証の取り消し処分を受けたとき。

 ②自発的意思で免許証を返納するとき。

 ③施術者の死亡または失踪宣言を受けた場合。

 ④氏名(結婚などで)戸籍の変更の場合は30日以内に届け

  出ることが義務である。

 ⑤按摩、マッサージ、指圧師、はり師、灸師が相対的欠格

  事項に該当した時は厚生労働大臣が免許を取り消す。

  (旧法で都道府県知事から免許を受けた者も新法に従う)


 

 健康の定義

健康とはの「WHO憲章」に定義されていることは---

①社会的健康、 ②身体的に健康、③精神的に健康、

 の3点が基本的な健康と定義している。

WHOの活動では

①伝染病対策、②衛生対策、③健康基準のづくり

④健康に関する技術協力、⑤研究開発などがある。


 

プライマリーヘルスケアの要素

①身近な医療(地域に根差した第1次医療)

②全人的な把握(心身双方からの診察と医療)

③継続的な医療管理。治療歴の管理。

※高度医療は別領域に属す。*


 

按摩、マッサージ、指圧師、はり師、灸師免許の

資格要件・欠格要件

①罰金刑以上の刑罰に処せられた者、

②心身の障害により「あ・は・きの免許」の取得

 が不能の者、

③無免許施術は按摩、マッサージ、指圧師、はり師、

 灸師法の同法1条に抵触し犯罪または不正行為が

 有ったものとみなされる