本当に、良いの？

私は、日本の政治は我々が変わらなくては、変わらないと思う。

これまでの民主党の3年間が「とても良かった」とはとても言えないが、冷静になって考えてほしい。

民主党の3年間は「自民党の負の６０年間」の上に立っていると言うことを、もっと冷静になって考えなくては行けないと思う。

私は、昨今の様々なアンケート結果から、自民党が圧勝の勢いと言う結果を見て、驚いた。

バブル崩壊を招いた自民党、もっと言えば無責任なバブルを作った自民党にまた戻っていいのか？と言うことだ。
今の自民党が行っていることは、公共投資をして、またバンバンお金を使おうと言う政策だ。

もし、そのお金があるのならば問題無いのかもしれないが、今はお金がない。

お金の使い方は、国だろうが個人だろうが、基本的には同じだ。

お金が足りないならば、無駄を省くことを先にするべきだ。

自民党の政策の中には、無駄を省く政策について、 具体的なものは何もない。
国会議員削減や、歳費の削減に至っては、踏み込んだものが何もない。

こんな政党に、国の予算の使い方を任せていいのだろうか？
もっと、政策を見て、支持する政党を選ぶべきだ。

民主党が駄目だったから、自民党って言うのでは、駄目だ。


扉の写真は、「イタリア出張 ミラノ編」です。

レオナルド・ダ・ビンチの彫刻です。